旅好きな50歳以上の約9割が「ひとり旅」経験あり!すっかり定着した「ひとり旅」、その予算は…⁉

プレシニア向け旅行雑誌『ノジュール』がアンケート調査を発表

株式会社JTBパブリッシングのプレスリリース

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング(東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:盛崎宏行)は、50歳以上をメインターゲットとする月刊誌『ノジュール』(年間定期購読誌)の読者を対象に、「ひとり旅」に関するWEBアンケート調査を実施しました。

<本件に関するプレスリリースPDF>

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『ノジュール』は、2006年6月に創刊以来、街歩き、歴史、温泉、アートなど、50歳以上の旅と暮らしを豊かにする情報を発信しています。なかでも「ひとり旅」をテーマとする特集は、長年にわたる人気の企画です。「思い立ったらすぐ行ける」、「自分のペースで好きに行動できる」などといった理由から、「ひとり旅」はコロナ禍を経て、ますます需要が高まっており、『ノジュール』では、おすすめの旅プランや、旅を快適に過ごすヒントなどの情報を提供し、ひとり旅を応援し続けています。

「ひとり旅」に関するアンケート調査概要

■調査機関:2024年8月3日~8月12日

■調査方法:WEBアンケート

■調査対象:ノジュール読者(メルマガ登録者のみ)

■有効回答数:731名

※調査主体および本調査結果をもとにした『ノジュール10月号』ひとり旅特集に関して、ノジュール編集部(JTBパブリッシング)への取材も可能です。

※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ノジュール編集部調べ」と明記をお願いいたします。


 約9割が「ひとり旅」経験者 旅行スタイルのひとつとして定着

ひとり旅をしたことが「ある」と回答した読者は87%。「ある」と回答した読者の男女比は、男性46%、女性54%。男女ともに、ひとり旅を経験しています。参考までに、2013年9月時点のアンケートでは、ひとり旅をしたことが「ある」と回答した読者は61%、新型コロナで緊急事態宣言が出される直前の2020年3月時点では、「ある」と回答した読者は、73%でした。コロナ禍でひとり旅への心理的ハードルが下がったこともあり、いまや、ひとり旅は、旅行スタイルのひとつとして定着しています。

ひとり旅のおもな移動手段は公共交通が約7割 レンタカー利用は少数派

ひとり旅の移動手段としておもに利用されているのは公共交通で、全体の67%。その男女比は男性が38%、女性が62%と女性が多くなっています。いっぽうで、マイカーを利用すると回答した読者は14%で、その男女比は男性が70%、女性が30%でした。

 ひとり旅の予算は日帰りで1万円以上3万円未満 宿泊を伴う場合は3万円以上5万円未満

1回のひとり旅にかける予算は、日帰りで1万円以上3万円未満が55%、宿泊を伴う場合で3万円以上5万円未満が42%と一番のボリュームゾーンとなりました。いっぽうで、宿泊を伴うひとり旅で、5万円以上と回答した読者も36%おり、自由気ままなひとりの時間を贅沢に過ごすという読者も多くいるようです。美術館巡りや、神社・仏閣巡り、秘湯巡りなど、ひとりでゆっくりと文化的な体験や自然を楽しむ旅が重視されています。

ひとり旅で不便に感じることは「荷物の管理」と「食事」

 旅行中にひとりで不便に感じるシーンとして、もっとも多かった回答は、ほぼ同率で「荷物の管理」と「食事」。荷物が増えた時の移動やトイレに行く際などで、荷物の管理に不便さを感じている人が多いようです。また食事においては、ひとりでも入りやすいお店を見つけるのに苦労する、という意見や、ひとりだと料理をシェアできないため、食べられる品数が限られてくるという意見が多く見られました。

 『ノジュール』10月号では、「和を学ぶひとり旅」を大特集!

10月号では、“和を学ぶ”をテーマに、「日本の香×京都」、「日本庭園×島根」、「金継ぎ×鎌倉・東京」、「おくのほそ道×山形」、「そば・日本酒×戸隠」、「日本茶×掛川」の旅をご紹介します。また巻頭では、日本文学研究者として活躍するロバート キャンベルさんに日本文化を旅する醍醐味について語っていただきました。

『ノジュール』10月号は、2024年9月末発行。年間定期購読受付中です。

※ノジュールは書店では販売しておりません。

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