~地域に専門人材を積極的に派遣し、全国に”新しい目的地”をつくる地方創生事業を各自治体と続々展開~
株式会社さとゆめのプレスリリース
(※1) 「Destination Create Project(新・目的地創出事業)」新たな旅の目的地を創造することで人々が人生の目的地を見つめ、生き方・暮らし方・働き方をアップデートするプロジェクト
・DCP公式サイト https://dcpweb.jp/
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背景と経緯
2024年7月2日に、さとゆめとHISは資本業務提携を締結し、両社の強みを生かしながらDCPを推進してきました。
・プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000050855.html
昨今、インバウンドの復活による有名観光地での「オーバーツーリズム」が表面化し課題とされる中で、従来の有名観光地だけでなく、これまで観光地とされていなかったような地域においても「新しい目的地」をつくり、日本が観光立国として、国内外のより多くの観光客にとって開かれた国になることが重要です。
また、従来型の観光名所を巡る旅だけでなく、日本全国の魅力ある自然や文化、地域の人々との触れあいを通じて、個々人のライフスタイルや興味に合った体験や活動を楽しむ「ライフスタイルツーリズム」や、モノからコトへといったトレンドを背景に、新しい旅のかたちを創っていくことも求められています。
上記のようなことから、地域への専門人材の派遣も視野に入れ、「新しい目的地づくり」につながる地方創生事業を支援するDCPを進めています。
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DCPに参画予定の自治体
現在、4つの自治体がDCPへの参画を表明しており、様々な地域資源を活用した「新しい目的地づくり」が進んでいます。この第一弾となる4地域をはじめとして、今後全国100の地域でDCPを展開していく予定です。
<現在DCPへの参画を表明している4自治体> ※順不同
●宮崎県 椎葉村
●熊本県 球磨村
●山形県 河北町
●徳島県
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今後について
今後も全国の自治体の皆様と、地域資源を活かし、人を起点にした地域創生事業を推し進めていきます。このDCPを推進していくことで、旅を観光の範疇に限定するのではなく、暮らしや人生もある種の「旅」と位置づけ、「旅、暮らし、人生の目的」をデザインし、社会に提案していくことを目指します。
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DCPにご関心のある自治体様からのお問い合わせはこちら
DCPにご関心のある自治体様は、下記よりお問合せください。
ご応募いただいた自治体様には、DCP実行チームが自治体様をご訪問し、ご関心があるテーマ・課題等をヒアリングの後に「新しい目的地」となるための事業の方向性を協議してまいります。
人起点での伴走支援にご関心のある自治体様からのお問い合わせを、お待ちしております!
●資料請求、その他お問い合わせはこちらから
DCP公式サイト https://dcpweb.jp/
【さとゆめ 会社概要】
さとゆめは、「Local Business Incubator 〜人を起点として、地域に事業を生み出す会社〜」を、コーポレートアイデンティティとする、地方創生に特化した、伴走型の事業プロデュース会社です。全国 50 以上のエリアで、計画策定から事業の立上げ・運営まで、地域に伴走しています。
JR東日本との協業による「沿線まるごとホテル」(東京都奥多摩町・青梅市)、“700 人の村がひとつのホテルに。” をコンセプトとする「NIPPONIA小菅 源流の村」(山梨県小菅村)、地域と企業の協働による保養地づくり「癒しの森事業」(長野県信濃町)、町単独のアンテナショップ&地域商社事業「かほくらし」(山形県河北町)等、人を起点に様々な事業創出に取り組んでいます。
所在地:東京都千代田区九段南3-4-5 ビラ・アペックス市ヶ谷 801
代表者:代表取締役 嶋田 俊平
設立:2012年4月17日
事業内容:地方創生に特化した事業プロデュース、伴走型コンサルティング