「馬とのふれあいで子供たちを笑顔に」児童養護施設を支援するクラウドファンディングがスタート

2024年10月12日～14日に大阪南港ATCで開催されるイベント『第4回 OSAKA ホースフェア』に、児童養護施設で暮らす子どもたちを招待して馬とのふれあい、ポニーショー観覧、乗馬を体験してもらいます。また、児童養護施設の活動の紹介や募金活動も行うことで、支援を必要としている子供たちがいることを多くの人に知ってもらい、社会による支援の輪を広げることを目指しています。

主催する株式会社ワールドマーケットは、この目的を達成するためのクラウドファンディング実施して支援を募ります。

■募集期限：2024年10月14日23時59分

■目標金額：50万円

■募集ページURL：https://readyfor.jp/projects/146789

■実行責任者：株式会社ワールドマーケット

■資金使途：馬とのふれ合いに必要な経費に充当（馬のレンタル費用、馬の輸送費用、場所代、設備レンタル代など。）

乗馬ファンが、今よりもっと乗馬を楽しめるように。

馬や乗馬に触れる機会の無かった人が、興味を持つキッカケに。
乗馬の普及と活性化、そして馬を愛する人を増やすことを目指したイベントです。

オリンピック日本代表選手など著名人のトークショーやセミナーのほか、ポップアップショップ、ハンドメイド雑貨、ブックフェア、ワークショップ、乗馬体験やポニーショーまで。

乗馬をする人もしない人も楽しめるイベントです。

乗馬はただ体を動かすだけでなく、誰もが馬との心の交流を肌で感じることが出来る、心身ともに豊かになる素晴らしいアクティビティです。私たちはこの特別な体験を一人でも多くの人に知ってもらいたいと願い、乗馬の普及に取り組んでいます。

おかげさまで前回の第3回OSAKAホースフェアでは、北海道から九州まで全国から延べ1300名様以上のご来場がありました。

前回のイベントでは予想をはるかに超える多くの親子連れの方々にご来場いただきました。

子どもたちの笑顔があふれる様子を見て、私たちは馬との触れ合いの素晴らしさを再認識し、その機会をもっと多くの子どもたちに届けたいという想いを強くしました。

そこで私たちは、児童養護施設の子どもたちをホースフェアへ招待し、馬とのふれあいの時間をプレゼントすることにしました。

児童養護施設とは、様々な事情により家族による養育が困難な子どもたちが、協調性や思いやりの心を育みながら生活する施設です。

全国で3万人近くの子供たちが児童養護施設で生活しているのですが、半数以上の子供は児童虐待を受けた経験があり、ケアの必要性が増しています。

馬とのふれあいは、ただ楽しいだけではなく、子どもたちの心に癒しを与え、精神の安定を高める効果があると言われています。

欧米では、ホースセラピーが心のケアに役立つとして注目されており、その効果は科学的にも裏付けられています。そんな子供たちに、馬との触れ合いを通して、子供たちの心身に癒しと笑顔を届けたいと考えたことがきっかけでこのプロジェクトを立ち上げました。

また、イベント会場では児童養護施設の活動の紹介や募金活動も行います。（集まった募金は全額を児童養護施設へ寄付いたします。）

私たちはこのイベントを通して児童養護施設の活動や子供たちが直面する問題を多くの方に知っていただき、少しでも支援の輪を広げていきたいと考えています。

今回は児童養護施設で暮らす子どもたちを招待するにあたり、社会福祉協議会様のご協力により大阪市内のいくつかの児童養護施設から子供たちをご招待することとなりました。

これまで馬とのふれ合いに必要な資金は全てワールドマーケットが負担して来ましたが、今後も継続してイベントを開催し、招待する施設数や子供たちの人数を増やしていくために、クラウドファンディングにチャレンジすることとなりました。

今後も継続して少しずつ広げていき、一人でも多くの子供たちに笑顔を届けていきたいと考えています。またこの活動を続けることで、支援を必要としている子供たちがいることをより多くの人に知ってもらい、社会による支援の輪を広げることを目指しています。