「佐渡島の観光ビッグデータ分析~観光スポット・主要エリア来訪者から見る周遊・属性分析~」を発行しました

一般社団法人 佐渡観光交流機構のプレスリリース

一般社団法人佐渡観光交流機構(以下「佐渡DMO」)は、株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」)と共同で「佐渡島の観光ビッグデータ分析~観光スポット・主要エリア来訪者から見る周遊・属性分析~」と題した調査・提言レポートを発行しました。

独自の自然・文化を有する佐渡島は、2024年7月に「佐渡島の金山」が世界文化遺産として登録され、歴史・自然・食といった様々な魅力ある観光資源を有しているものの、1泊2日など短期での表層的な観光が大半となっており、観光客が島内を十分に周遊・滞在できていない現状があります。本調査では、まずこれまでの観光データを用いて佐渡観光の現状を再整理するとともに、携帯電話の位置情報を元にしたビッグデータから来訪者の属性(世代・性別)ごとの行動データや「佐渡島の金山」を中心とする周遊状況について分析を行いました。

当レポートをご希望の方は、佐渡DMOウェブサイト「マーケティングデータ」に掲載していますので、ご参照ください。なお、共同研究先であるDBJウェブサイト「調査研究レポート」にも掲載されていますので、併せてご参照ください。

佐渡観光交流機構は、「佐渡の文化、歴史、その風土から生まれた先人の知恵や地域の声を活かし、佐渡全体を観光地として経営する視点を持って、明るい未来を創造し、地域の利益のためのプラットフォームとなる活動をする」という経営理念のもと、地域に根ざした持続的な観光を推進していきます。

■佐渡観光交流機構ウェブサイト

https://sado-dmo.com

■日本政策投資銀行ウェブサイト

https://www.dbj.jp

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