特別区競馬組合のプレスリリース
東京シティ競馬（TCK）では、10月2日（水）に３歳ダート三冠競走の最終戦「ジャパンダートクラシック（JpnⅠ）」（以下、JDC）を実施します。JDCの出走馬と枠順が決定しましたのでお知らせします。
全国から精鋭15頭が集結！JDC出走馬が決定
今年からダートグレード競走として実施されるダート最強馬を決める一戦「ジャパンダートクラシック（JpnⅠ）」はJRAから7頭、地方から8頭の全15頭で争われます。
JRAからは米国ケンタッキーダービー（GⅠ）で日本馬初の3着に入ったフォーエバーヤング（矢作芳人きゅう舎）をはじめ、東京ダービー（JpnⅠ）で1着を獲得したラムジェット（佐々木晶三きゅう舎）、同2着のサトノエピック（国枝栄きゅう舎）、レパードステークス（GⅢ）1着のミッキーファイト（田中博康きゅう舎）、不来方賞（JpnⅡ）1着のサンライズジパング（音無秀孝きゅう舎）、同2着のカシマエスパーダ（鈴木慎太郎きゅう舎）などが出走を予定しています。地元TCKからは、京浜盃（JpnⅡ）1着のサントノーレ（荒山勝徳きゅう舎）、東京ダービー（JpnⅠ）8着のポンドボーイ（朝倉実きゅう舎）、クルーミーズクライ（嶋田幸晴きゅう舎）が出走予定。その他、東京ダービー（JpnⅠ）で地方馬最先着の4着と善戦した高知競馬所属のシンメデージー（打越勇児きゅう舎）をはじめ、岩手競馬所属で不来方賞（JpnⅡ）4着のフジユージーン（瀬戸幸一きゅう舎）、北海道競馬所属で同5着のブラックバトラー（田中淳司きゅう舎）など3歳ダートチャンピオンを決めるにふさわしい精鋭が集まります。
実力派ぞろいの3歳ダート三冠競走最終戦。最後の一冠を手にするのはどの馬か、注目です。
＊ジャパンダートクラシックの出走馬情報はこちら
大井競馬場内がジャパンダートクラシック装飾で彩られ3歳ダート三冠競走をより格式高く演出！
ジャパンダートクラシック（JpnⅠ）が行われる大井競馬第10回開催（9/29～10/4）は、大井競馬場内を特別仕様の装飾一色で彩ります。北門入口からL-WINGへ続くアーケードには、昨年のレディスプレリュード・ジャパンダートダービー・東京盃の勝馬が登場し、レースの高揚感を醸成いたします。また、ゴール板もJDCにあわせた特別仕様となりますので、レースをご覧の際はゴール板にもご注目ください。
3歳ダート三冠競走の最終戦”JDC”に向け、大井競馬場内でお楽しみいただける仕掛けが盛りだくさんとなっておりますので、この機会にぜひTCKへお越しください。