～全国のマリオットグループ22のホテルの31名のバーテンダーが競い、優勝作品が決定！優勝者は10月にシンガポールで開催される決勝戦へと進出～
マリオット・インターナショナルのプレスリリース
マリオット・インターナショナル（本社：米国メリーランド州、代表取締役兼CEO：アンソニー・カプアーノ）は、日本各地に展開するマリオット・インターナショナルグループのバーテンダーが腕を競う「サステナブルバーテンダーコンペティション」日本地区決勝戦を2024年9月19日（木）にアロフト東京銀座にて初開催いたしました。優勝作品はザ・リッツ・カールトン東京のザ・バー所属、星野瑞樹の「Water Flow」、アロフト東京銀座のW XYZ Bar所属、ダハル スニルの「Farmers Matter」に決定いたしました。優勝者2名は日本代表として、2024年10月2０日（日）から2２日（火）にシンガポールで開催されるアジア太平洋地区（中華圏を除く）の決勝戦へと進みます。
日本国内の22ホテルから31名のバーテンダーが参加したこのコンペティションでは、持続可能な食材の活用、レシピ、売上実績などの基準で審査が行われました。優勝作品である「Water Flow」と「Farmers Matter」は、サステナビリティをカクテルでどのように表現しているか、バーテンダーの出身地や勤務先のホテルの地域性がカクテルに反映されているか、さらにそれらを効果的にプレゼンテーションできるスキル、そしてフォトジェニックな仕上がりが評価され、優勝の栄冠を手にしました。
マリオット・インターナショナルは、グローバルなホスピタリティブランドとして、料飲を含む全体的な運営において、持続可能な取り組みを推進してきました。今回初開催となる本コンペティションを通じて、バーテンディングにおける持続可能な実践を奨励し、使用される材料に対する新たな視点を広めることを目指します。参加ホテルが提案した各カクテルには、サステナブルな食材やアップサイクルされた材料、廃棄物削減の技術などが取り入れられ、環境に配慮したアプローチが反映されています。
【サステナブルバーテンダーコンペティション 開催概要】
■日本地区決勝戦
・開催日時：2024年9月19日（木）
・開催場所：アロフト東京銀座
・審査員：
– 日本・グアム担当エリアバイスプレジデント カール・ハドソン
– ロジェリオ 五十嵐 ヴァズ（Bar Trench）
– 辻 美奈子（ドリンクプラネット）
■アジア太平洋地区（中華圏を除く）決勝戦
・開催日時：2024年10月20日（日）～2024年10月22日（火）
・開催場所：JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ シンガポール
【入賞作品、受賞者のコメント】
■「Water Flow」
ザ・リッツ・カールトン東京 ザ・バー所属 星野瑞樹
「SDGsの観点から、お酒を作る上で欠かせない「水」に注目し、大自然から恩恵を受けた素材が織りなす、過去から現在、そして未来へと流れる水を表現したカクテルです。昔から良質な水に恵まれてきた京都伏見の伏流水から作られる季の美 京都ドライジンをベースに、東京奥多摩の名水で醸した日本酒と奥多摩わさびを使用しています。山から絶えず流れる清らかな水、東京都の秘境奥多摩を感じていただきたいです。」
■「Farmers Matter」
アロフト東京銀座 W XYZ Bar所属 ダハル スニル
「母国ネパールのスパイスを漬け込んだ季の美 京都ドライジンをベースに、地球の緑を守るメッセージを込めたカクテルを作りました。ヒマラヤ蜂蜜、私の働く東京産海水塩、そしてホテル契約農家から届くキュウリの端材を使用したホームメイドキュウリシロップを使用しています。塩味と甘味、そしてスパイスの絶妙な調和を表現したこのクリエイティブなカクテルを味わうことで、東京銀座を出発し世界を巡る旅の体験をお楽しみいただけます。
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マリオット・インターナショナルについて
マリオット・インターナショナル（NASDAQ:MAR）は、アメリカ合衆国メリーランド州のベセスダに本社を置き、141の国と地域で30以上の主要ブランド、約9,000の施設を有しています。マリオットは、世界中でホテルの運営およびフランチャイズやリゾートのオーナーシップ・プログラムを展開しています。また、受賞歴を誇る旅行プログラム、Marriott Bonvoy®(マリオット ボンヴォイ)を提供しています。詳しい情報は、https://www.marriott.comをご覧ください。最新の会社のニュースは、http://www.marriottnewscenter.comより, Facebook（https://www.facebook.com/marriottinternational/）、X（https://x.com/MarriottIntl）や
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