国内唯一のバラ輝石(ロードナイト)の産地 岩手県野田村 休暇村陸中宮古では、宝石眠る鉱山「マリンローズパーク野田玉川地下博物館」入館券付き宿泊プランを販売します

一般財団法人休暇村協会のプレスリリース

マリンローズは、バラ輝石、鉄、水晶、インカローズ、ガーネットなどとの混合石と言われており、マンガン成分を多く含んだブラックからローズピンク、水晶の成分を含んだ半透明なホワイトピンクなどその色合いは多彩です

 三陸復興国立公園の中央、本州最東端の宮古市に位置するリゾートホテル「休暇村陸中宮古」(所在地:岩手県宮古市崎鍬ヶ崎、支配人:嶋田 哲也)では、岩手県野田村に建つ「マリンローズパーク野田玉川地下博物館」入館券付き宿泊プランを10月から販売します。休暇村から車で約1時間の「野田玉川鉱山」は国内唯一の「バラ輝石」の産地。10月7日の誕生石が「バラ輝石」であることに因んで販売します。

◆岩手県「野田玉川鉱山」

 岩手県野田村の「野田玉川鉱山」は、1973年に休山するまでは、乾電池などに利用されるマンガン鉱山として栄えていました。マンガン鉱物種が主ではありますが、100種を越える鉱物も産出されていました。閉山後も廃石の中などから鈴木石をはじめとする新種の鉱物や稀産の鉱物が多数発見され、鉱物学者には著名な存在となっています。1986年に坑道の一部1500mを観光坑道に開発、1987年からはバラ輝石(ロードナイト)を加工して、宝飾品「マリンローズ」として販売しています。

採掘作業の様子を機械や人形で再現しているほか、世界各国のさまざまな宝石の原石、鉱物、化石も展示しています
岩手県内の新鉱物の発見は14、うち7種が田野畑鉱山産です(2019年現在)

◆マリンローズパーク野田玉川地下博物館

かつて日本有数のマンガン鉱山として知られていた野田玉川鉱山の坑道は、地下420m、総延長はおよそ28kmに及びます 現在公開しているのは約1.5kmです

「マリンローズパーク野田玉川地下博物館」は、野田玉川鉱山の一部を観光坑道として公開しています。1926年頃から開発され、1955年代前半の最盛期には年間1000tを超える精鉱が生産されていたとの記録が残っています。坑内では野田玉川鉱山の歴史や採石作業を、機械やマネキン人形を用いて展示・解説しています。さらに、バラ輝石の鉱床がそのままの状態で展示されており、原石を間近で観察することができます。隣接するショップでは、バラ輝石や天然石を利したアクセサリー類の購入の他、オリジナルグッズの製作体験ができます。

◆休暇村陸中宮古「マリンローズパーク野田玉川地下博物館」入館券付き宿泊プラン

 休暇村陸中宮古の宿泊と「マリンローズパーク野田玉川地下博物館」の入館券がセットになったお得なプランを販売します。

 高校生と中学生にはオリジナルの原石標本をプレゼントします!

※チェックイン時に入館券引換券をお渡しします

 期 間:2024年10月1日(火)~

     2025年3月31日(月)                               

 料 金:平日2名1室利用 1泊2食付き

     大人1名様 14,300円(税込)~

バラ輝石の原石 心身のバランスを整える癒し効果、自分自身の魅力を高めてくれるパワーストーンとして人気

◆休暇村陸中宮古

 陸中海岸のほぼ中央に位置する休暇村陸中宮古。遥か太平洋を見渡す海岸沿いには随所に景勝地があり、三陸の景観や遠野・平泉への観光拠点としても至便です。敷地内の遊歩道の展望台から昇る本州最東端・宮古市の「日の出」は圧巻です。夕食や朝食は三陸の「海の幸」と「山の幸」をお好きなだけ味わえるビュッフェスタイルでご提供しています。新ご当地グルメ「瓶ドン」は朝食でご提供しています。

                

 〒027-0096岩手県宮古市崎鍬ヶ崎18-25-3     

 支配人:嶋田 哲也

 URL:https://www.qkamura.or.jp/miyako/

日本有数の豊かな漁場である三陸沖で水揚げされた新鮮な海の幸を心ゆくまでご堪能ください
遥か太平洋を見渡す海岸沿いに広がる景勝地を見ながら、大自然の中でゆったりとおくつろぎください。

◆自然にときめくリゾート 休暇村

日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。

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