学校法人 昭和女子大学のプレスリリース
留学生は大学での学びに必要なアカデミックな日本語を半年間集中的に学んだあと、学科の正規課程で専門知識を4年間学び、「合計4.5年」で学位取得を目指します。今回3人の留学生が本プログラムの特別入試に合格し、来日しました。
また、このプログラムは文部科学省が推進する「留学生就職促進教育プログラム」として2024年3月に認定されました。
◆ 留学生向けプログラム「Showa Direct 4.5」
ビジネスデザイン学科、会計ファイナンス学科、現代教養学科、健康デザイン学科、 食安全マネジメント学科
【 特 徴 】
① 日本語教育センター
2024年4⽉に外国人留学生への教育の充実とキャンパスの国際化を目的に開設した「日本語教育センター」で、大学で専⾨分野を学ぶためのアカデミックな日本語や、就職・インターンシップのための実践的なビジネスコミュニケーションを学びます。
② 生活と学業のサポート
⽇本での⽣活を始めるためのサポートとして「学生チューター」という先輩学生によるバディ制度を設けています。日本到着時の空港出迎え、宿舎チェックインの補助、区役所手続きや銀行口座開設のサポート、その他留学生活全般のサポートを行います。また、学生チューターは、大学⽣活をスムーズに始め、学科の専⾨科⽬の学習についていくためにマンツーマンで学習のサポートをします。
③ キャリア教育と支援
生き方・働き方を設計する力を身につけるための「キャリア科目」が1年次から用意されています。また、⾃⼰分析や面接対策のための就職活動支援のための講座も充実しており、留学生特有のビザに関するガイダンスも実施しています。本プログラムでは、専⾨業界の提携先企業での2週間のインターンシップを全員が体験し、卒業前から学んだ知識を実践で⽣かすことができます。
④ 経済的支援
留学生は入試種別に関係なく入学金が全学免除され、授業料減免制度に申請することで学期毎に 20 〜 60 %の減免を受けることができます。本プログラムに参加する学生はさらに「Showa Direct 4.5奨学金」に申請することで、さらなる授業料の減額をすることができます。
詳細は「Showa Direct 4.5」のホームページ( https://www.swu.ac.jp/examinee/prospective/degree/showadirect.html )をご確認ください。
本プログラムの留学生は、母国の高校や日本語学校で学んだ日本語能力をさらに伸ばし、その後所属する学科の日本人学生と共に専門領域やプロジェクトを学びます。1期生の3人は全員健康デザイン学科の所属となるため、「将来は栄養士の資格を取得し、人の健康を支える仕事に就きたい」、「ベトナムと日本の架け橋となり、人々の豊かな生活のサポートをしたい」と卒業後の夢を語っています。
文部科学省 「留学生就職促進教育プログラム」認定制度
詳細はこちら https://www.swu.ac.jp/global/cie/intcertifypgm.html
本件に関する取材のお申し込み先
https://www.swu.ac.jp/