テラチャージ、福岡県宗像市の道の駅むなかたに電気自動車(EV)用急速充電器2口の導入決定

Terra Charge 株式会社のプレスリリース

電気自動車(EV)向け充電サービス「Terra Charge(テラチャージ)」を展開するTerra Charge 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:徳重徹、以下「当社」)は、道の駅むなかた(福岡県宗像市江口1172番地)へ50kW出力の急速充電器2口を導入することが決定いたしました。

●背景

1:政府がEV充電インフラの整備を推進、道の駅も防災拠点機能としての役割が求められている

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口(現在4万口)とするなど、充電環境の整備が全国で求められています。

また、道の駅は、これまで「通過する道路利用者のためのサービス提供の場」として安心して休憩できる場所としての役割が中心でしたが、これからは各「道の駅」における自由な発想と地元の熱意の下で、観光や防災など更なる地方創生に向けた取り組みを官民の力を合わせて加速させることが求められています。

EVには蓄電機能があり、災害発生時にはEVが「走る蓄電池」として、まだ電気が復旧していない地域に電気を供給することができます。そのため、EV充電器は、EVを所有する地域住民や観光客にとっての日常のインフラとしてだけではなく、災害時にも重要な役割を果たします。

2:道の駅むなかたは道の駅グランプリ殿堂入りの「誰もが楽しい道の駅」

道の駅むなかたは、2008年に開業し来場者数は年間約170万人、「JAF会員が選ぶイチオシ道の駅グランプリ」で3年連続グランプリを果たし、殿堂入りする九州随一の人気と売上を誇る道の駅です。玄界灘で獲れた新鮮な海産物や地元農家が丹精込めて育てた野菜や果物や花、ガラス工芸品をはじめとする工芸雑貨を販売するとともに、様々なイベントを催し、幅広い世代にも喜んでもらえる「誰もが楽しい道の駅」です。

3:テラチャージは、自治体に負担の少ないサービス

施設の初期/維持・運用費用が無料となるEV充電サービスの提供を実現し、日本全国にEV充電器の設置を進めています。

当社の充電器が日本製で部品欠品リスクが少ないこと、課金決済と管理の機能があること、24時間365日対応のコールセンターがあることなどの特長があり、運用やアフターメンテナンスにおいても安心できるサービスを提供しています。

●設置予定の充電器詳細

施設名:道の駅むなかた

所在地:福岡県宗像市江口1172番地

URL:https://www.michinoekimunakata.co.jp/

充電器仕様:急速充電器(50kW)2口(2基)


道の駅むなかたの外観
設置予定の50kW出力急速充電器の製品画像

●EV充電「テラチャージ」とは

「Terra Charge(テラチャージ)」は、モバイルアプリから利用できる電気自動車(EV)向けの充電サービスです。

無料アプリから簡単に3分で利用登録ができ、充電スポット検索・充電器のご利用・充電料金の決済が可能です。

24時間365日対応のコールセンターも完備しており、EVユーザー様にとって安心のサービスを提供しています。

◇テラチャージアプリ

App Store:https://apps.apple.com/us/app/terra-charge/id1639315162

Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.terramotors.terracharge

Terra Charge 株式会社

「すべての人とEVにエネルギーを。」をミッションに、EV充電インフラの構築を進めています。

本社所在地:東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング12階
代表者:代表取締役社長 徳重徹
設立:2010年 4月
URL:https://terra-charge.co.jp/

■EV充電インフラについてのお問い合わせ
MAIL:info@terra-charge.co.jp
お問い合わせフォーム:https://terra-charge.co.jp/contact-ev/

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