就航路線の拡充や代替滑走路の供用開始などを見据え、採用内定者は過去2番目に多い数
中部国際空港株式会社のプレスリリース
中部国際空港株式会社(所在:愛知県常滑市、代表取締役社長:犬塚力)は2024年10月1日(火)、2025年春入社予定の学生らを集めて、空港内にて内定式を行いました。
中部国際空港セントレアを運営する同社では、就航路線のさらなる拡充や代替滑走路の整備・供用、旅客ターミナルビルのリノベーションなどのプロジェクトの進展を見据えて、過去2番目に多い内定者数となりました。
中部国際空港株式会社代表取締役社長の犬塚力は、内定者に向けて「当社は皆さんが入社する2025年に旅客数を過去最高にするべく取り組んでいる。翌年2026年には愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会が開催され、さらに多くの来港者が見込まれており、2030年には旅客数2000万人を達成したい目標がある。そのため、代替滑走路の供用開始をはじめ、空港の受入機能の強化にも取り組んでいる。皆さんにはこうした取り組みに積極的に加わっていただき、一緒に議論し、共にセントレアの成長を加速させていきたい。」と述べ、内定者一人ひとりに「頑張りましょう!」と声をかけながら、パスポートを模した内定辞令書を交付しました。
出席した内定者からは、「空港を取り巻く環境はどんどん変わっていくが、その変化をプラスに捉え、個性豊かな仲間と協力しながら、空港を盛り上げていきたい」との決意表明がありました。
中部国際空港では、今後も秋採用や第2新卒、経験者採用などの採用活動を続け、引き続き人材確保に努めるとしています。
中部国際空港株式会社 会社概要
・会社名:
中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED
・所在地:愛知県常滑市セントレア一丁目1番地
・設立:
1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)
・代表:代表取締役社長 犬塚 力(いぬづか りき)
・主な事業内容:
1.中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2.旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3.上記に付帯する事業
・従業員数:274名 役員(常勤)含む
※2024年4月1日現在