一般社団法人十和田奥入瀬観光機構のプレスリリース
コロナ禍の収束に伴い、十和田市ではインバウンドの増加が著しく見られています。2023年には外国人宿泊者数が約5万3千名と、2022年の10倍以上に達して、コロナ禍前に比べて約8割まで回復しています。一般社団法人十和田奥入瀬観光機構（TOWADA TRAVEL）では、十和田市とその近隣地域のインバウンドの満足度向上及び消費拡大を目指して、アフターコロナの外国人観光客受入体制の整備に取り込んでおります。
この度は、飲食業者、宿泊業者の方々を応援し、英会話が出来なくても外国人観光客とコミュニケーションを取れるための「タッチ英会話シート」を作成いたしました。指さして意思疎通できるように、シートには接客する際の基本的なフレーズや単語などを日本語と英語で記載しております。「タッチ英会話シート」の公開は2024年8月26日、27日の２日間に開催したサービス業・旅行業向け英会話コースにて発表し、当機構のホームページよりシートのPDFファイルをダウンロードしてご活用いただけるようになっております。そのほか、十和田湖畔休屋などの観光拠点を中心に、ラミネート加工した紙媒体のシートを関係業者の方々に手渡しして、意見収集も行なっております。
ご多忙の中、誠に恐縮に存じますが、当事業をぜひご取材、ご紹介賜りますようお願い申し上げます。