日時:2024年11月9日(土) 会場:裾野市内「PICA富士ぐりんぱ」「遊園地ぐりんぱ」
一般社団法人伝統文化継承推進協会のプレスリリース
富士山花火実行委員会は、2021年12月に初開催し、多くのお客様にお越しいただいた「富士山花火」の第二回大会を2024年11月9日(土)に静岡県裾野市内「PICA富士ぐりんぱ」「遊園地ぐりんぱ」(富士山2合目)にて開催いたします。
■公式HP: https://fujisanhanabi.com/
チケットはLINEチケット、富士急トラベル、イープラス、Kkdayでお買い求めいただけるほか、アソビュー!でも明日10月4日(金)より、指定席含む全種類のチケットを発売開始いたします。
(今後、KLOOK、ぴあでも販売を予定しております。)
「富士山花火」について
本花火大会の舞台は、世界遺産であり、日本最大の文化資源である「富士山」です。観覧エリアは静岡県裾野市、富士山南麓二合目にある「PICA富士ぐりんぱ」「遊園地ぐりんぱ」です。2021年12月、コロナ禍が続く中、霊峰・富士に日本と世界の安寧を祈り、捧げる花火を打ち上げたのが「富士山花火」の始まりでした。
今年は富士山×花火に合わせて。これ以上ない豪華な共演、市川團十郎・新之助 親子による歌舞伎「連獅子」の東日本初上演が決定しました。さらに田中傳次郎による笛・太鼓演奏のもと、世界的ダンスアーティスト・KENTO MORIによる現代舞踊 即興セッションも予定しています。花火においては日本が誇る花火師たちが集結。静岡県が誇る国内屈指の花火企業イケブン、多数の優勝/受賞歴を持ち名実ともに国内最高峰の花火企業である野村花火工業、驚愕の演出で観客を魅了する片貝煙火工業が、花火の製作を担い、富士山と日本最高峰花火師の“日本一”の共演が実現します。パステルカラーが得意なイケブン、芸術花火の野村花火工業、大迫力花火が売りの片貝煙火工業の3社が揃い、標高1,250m(富士山南麓二合目)の地点から高さ約320mと日本一天高く上がる花火でどんな化学反応が起きるのかにも注目です。
第二回「富士山花火」の開催時期は、湿度も低く富士山と花火を美しく鑑賞しやすい11月に設定いたしました。キャンプ場の広大な芝生エリアからエキサイティングな花火を家族や友人と飲食しながら好きな姿勢で楽しめる「リラックス鑑賞ゾーン」、そして、歌舞伎とダンス、音楽と花火を心ゆくまで堪能いただける「ステージゾーン」の観覧チケットに加え、コテージやキャンプ場での宿泊がセットになったプランを初めてご用意しました。家族や友人、恋人など、大切な人と一緒に、思い思いのスタイルで花火をお楽しみいただけます。
「富士山花火2024 〜市川團十郎 富士山歌舞伎花火〜」チケット販売方法一覧
■ 販売方法:
◉観覧チケット
〇アソビュー!
明日10月4日(金)より指定席含む全種類のチケット販売開始
https://www.asoview.com/channel/tickets/7S75QJVqfc/
〇LINEチケット
宿泊プラン、シャトルバス、日帰りツアー(シャトルバス+観覧チケット)
販売URL https://weburl.jp/jJK7Vc8
○イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/4192150001
○kkday
https://www.kkday.com/ja/product/160690-fujisan-hanabi-vs-speedway-ticket-japan
◉コテージ・テント宿泊プラン、日帰りツアー、各駅と会場を結ぶシャトルバス
〇富士急トラベル
TOPページ:
https://www.fujikyu-travel.co.jp/free2/special/fujisanhanabi2024.html
宿泊:
https://www.fujikyu-travel.co.jp/free2/special/fujisanhanabi2024_tour1.html
日帰りバスツアー:
https://www.fujikyu-travel.co.jp/free2/special/fujisanhanabi2024_tour2.html
往復シャトルバス:
https://www.fujikyu-travel.co.jp/free2/special/fujisanhanabi2024_tour3.html
※以下については、順次販売開始いたします。
詳細は「富士山花火」公式サイト(https://fujisanhanabi.com/)
および公式SNSでご確認ください。
〇ぴあ
〇KLOOK
※駐車場について:
「富士山花火」では駐車場を複数確保しております。会場付近には他の駐車場はコインパーキング含め、一切ございません。各種プレイガイドにて必ず駐車場チケットをお買い求めの上、ご来場ください。
第二回「富士山花火2024 〜市川團十郎 富士山歌舞伎花火〜」開催概要
■ 名称 :「富士山花火2024 ~市川團十郎 富士歌舞伎花火~」
■ 日程:2024年11月9日(土) ※荒天の場合中止
・開場:14:00 (予定)
・開演:16:30 (予定) 終演18:00(予定)
■会場:静岡県裾野市内「PICA富士ぐりんぱ」「遊園地ぐりんぱ」(富士山二合目)
■公式HP:https://fujisanhanabi.com/
■公式SNS:X(旧Twitter)https://twitter.com/fujisanhanabi
Instagram https://www.instagram.com/fujisanhanabi/
Facebook https://www.facebook.com/fujisanhanabi
YouTube https://www.youtube.com/@user-qc5wt3og9y/videos
TikTok https://www.tiktok.com/@fujisanhanabi.com
■出演:
◉花火:最大1尺玉
株式会社イケブン https://www.ikebun.com/
有限会社片貝煙火工業 http://www.katakai-enka.co.jp/
株式会社野村花火工業 https://nomurahanabi.jp/
◉歌舞伎:市川團十郎、市川新之助 http://www.naritaya.jp/
◉歌舞伎音楽:田中傳次郎 https://www.sankyokai.com/
◉ダンス:KENTO MORI https://km1world.com/
◉DJ/アーティスト:TBA
◉楽曲:Jeff Mills “Black Hole” https://www.axisrecords.com
◉御神事:須山浅間神社 https://shizuoka.hellonavi.jp/suyamasengenshrine
■ 主催:富士山花火実行委員会
(株式会社イケブン、株式会社 3Top、一般社団法人伝統文化継承推進協会、David J. Production)
■後援:裾野市、御殿場市、御殿場市観光協会、御殿場市商工会
■協力:株式会社オールアバウト、富士急トラベル、株式会社ピカ
■協賛:アソビュー、4TR Radio
「富士山花火+歌舞伎」出演者
<出演>
・市川團十郎白猿
1977年十二代目市川團十郎の長男として東京に生まれる。1983年5月歌舞伎座『源氏物語』の春宮で初御目見得。2013年には、自主公演「ABKAI」を立ち上げ、2015年から始まった「六本木歌舞伎」などで次々と新作を創り上げる。東京2020組織委員会文化・教育委員会委員を務め、2021年東京2020オリンピック競技大会開会式へ出演。2022年12月『京鹿子娘二人道成寺』大館左馬五郎、『助六由縁江戸桜』の花川戸助六で十三代目市川團十郎白猿を襲名。2001年芸術選奨文部科学大臣新人賞、2007年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ。
・市川新之助
2013年、十三代目市川團十郎白猿の長男として東京に生まれる。2015年11月歌舞伎座『江戸花成田面影』で初御目見得。 2022年11月歌舞伎座『外郎売』の外郎売実は曽我五郎で八代目市川新之助を名乗り初舞台。同年12月歌舞伎座『毛抜』では、主役・粂寺弾正役に史上最年少で挑み、観客の心を掴んだ。舞台以外では、2023年7月公開の現代フランスを代表するアニメーション監督ミッシェル・オスロの最新作『古(いにしえ)の王子と3つの花』の王子役で吹替に挑戦し話題となった。
・田中傳次郎
1977年生まれ。父は能楽師葛野流大鼓方で人間国宝の亀井忠雄、母は歌舞伎囃子方田中流前家元の九代目田中佐太郎。3歳で能の初舞台。14歳のとき歌舞伎座「京鹿子娘道成寺」に出演。17歳で「七代目 田中傳次郎」を襲名し、20歳のときに兄・亀井広忠、田中傳左衛門と「三響會」を発足。以降、歌舞伎公演への出演だけでなく、国内外を問わず公演等の演出・プロデュースを多数手がけ、高い評価を得る。
KENTO MORI
マイケル・ジャクソン、マドンナなど世界のトップアーティストの専属ダンサーを務め、全世界 5大大陸 50 カ国 200 以上の主要都市でパフォーマンスを行う。2016年以降経験を活かし音楽と最先端のAR技術を掛け合わせ魅せる”AR Artist KENTO”として活躍中。2023-24年にかけては、マドンナの【セレブレーション・ワールド・ツアー】演出や【NFLスーパーボウル2024】への出演も果たす。近年では日本文化遺産や、地域に根付く伝統文化と舞の表現を掛け合わせ、様々なSHOWコンテンツを創造し魅力を発信する「#日本を世界へ」プロジェクトを展開している。
「富士山花火」開催の背景
日本のシンボルとも言える富士山と、日本が誇る伝統文化の花火。未来に継承すべき2つの重要な文化資源の魅力を発信していきたいと考え、2021年に初開催したのが「富士山花火」です。
第一回大会では、コロナ禍で2020年から2021年にかけて各地の花火大会が中止や延期になる中、窮地に立たされる花火師たちを応援することも目的としていました。2024年には多くの花火大会が復活していますが、費用や環境面から継続が危ぶまれているものもあります。
「富士山花火」は日本の伝統である花火文化を未来に繋いでいくために、全席有料のチケット制としています。また住宅地から離れた場所を開催地とし、裾野市と密に連携をとりながら周辺環境に最大限配慮して運営をすることで、持続可能な花火イベントを目指しています。さらに、夏の季節に縛られない新時代の花火大会の象徴として、今後も「富士山花火」を開催し続けていきたいと考えています。
富士山花火実行委員会は、2021年「第1回目富士山花火」の次年度、2023年と翌年2024年3月に、2年連続で富士スピードウェイにて大規模花火大会「富士山花火VSスピードウェイ」を開催いたしました。
花火師コメント
株式会社イケブン 上田昇弘
富士の雄大な姿を背景に、伝統芸能である歌舞伎 と、夜空を彩る花火が織りなす幻想的な世界。11月の澄み切った空気の中、市川團十郎、市川新之 助の親子共演で舞う「連獅子」に合わせて花火が打ち揚がります。連獅子の勇壮な舞と夜、夜空を 彩る花火の華麗なコラボレーション。まるで獅子が天空を駆け巡っているかのような臨場感を演出します。そして、世界的ダンサーKento Moriのダイナミックなダンスと花火がシンクロする瞬間は 、息をのむような光景となるでしょう。
雄大な自然、伝統芸能、現代ダンス、そして花火が織り成す壮大なショーにどうぞご期待ください。
【株式会社イケブンについて】
明治37年、静岡県藤枝市にて創業。100年以上の歴史を誇る老舗煙火業者。
伝統を大切にしながらも、常に新たな花火の可能性を追求する花火会社です。
<受賞歴>
2015年=全国花火競技大会 大曲の花火 内閣総理大臣賞 受賞
2016年=第8回 世界花火師競技大会・優勝
2017年=諏訪湖 第36回全国新作花火競技大会 長野県知事賞(3位)
2018年=隅田川花火大会 花火コンクール 準優勝
【お知らせ】
第二回「富士山花火2024」ステージ設置場所および席の変更について
このたび、会場内のステージ設置場所および一部の席の種類に関して、変更を行う運びとなりました。これは、お客様がより快適にイベントをお楽しみいただけるよう、駐車場と会場の間を結ぶシャトルバスのタイミングにより、入場時にプログラム開始に間に合わなくなる可能性の軽減と、退場時の駐車場までの混雑を回避し寒さによる健康上のリスクを軽減出来るよう、よりスムーズな運営を図るためにこの変更を決定いたしました。突然の変更により混乱を招いてしまい、誠に申し訳ございません。しかしながら、すべてのお客様にとって安全かつ良い体験をお届けするための対策であることをご理解いただけますと幸いです。
■本件に関するお問合せ先:info@fujisanhanabi.com