六甲高山植物園の冬支度 第51回「小便小僧のマント着せ行事」 11月3日(日)開催!

阪神電気鉄道株式会社のプレスリリース

六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では11月3日(日)に毎年恒例の「小便小僧のマント着せ行事」を行います。
本格的な冬の寒さを迎える前に、六甲高山植物園のアイドル「小便小僧」に暖かいマントをまとわせるこの行事は、今回で51回目を迎えます。毎年多くの方にお越しいただいている人気の行事の1つです。


「小便小僧のマント着せ行事」
【日時】
11月3日(日)12:30~ セレモニー
※少雨決行、荒天中止
【概要】
六甲高山植物園の「小便小僧」は、1962年に彫刻家の榎本健次郎氏がご子息をモデルに制作したもので、当園のアイドルです。このイベントは「小便小僧」が冬でも寒くないようにとマントを着せたことが始まりで、秋の恒例行事となりました。
今年のマントは神戸芸術工科大学の学生が「チングルマ」をテーマにデザインしました。全19作品の応募の中から一般のお客様による人気投票を実施し、その結果選ばれた安田百花さんの作品を制作いただくことになりました。安田さんの作品が選ばれるのは昨年に引き続き2回目です。

神戸芸術工科大学 笹崎綾乃先生(※1) コメント


六甲高山植物園「第51回小便小僧のマント着せ行事」へ向け、神戸芸術工科大学・ファッションデザイン学科の2年生が小便小僧のマントデザインおよび制作を行います。今年のデザインテーマは「チングルマ」で、白色5弁花や綿毛が風にそよぐ様子を表現したものなど、ユニークなデザインが紡ぎだされました。来園者にデザイン画の人気投票を実施し、選出されたデザインを基に学生がマント実物を制作します。
本学科では、アパレル繊維業の川上・川中・川下までの流れを理解し、企画提案からテキスタイル、衣服制作までの流れを実践することを大切にしています。学生は、授業で学んだ思考やスキルを活用し、小便小僧が冬を越せる魅力的なマントを制作できると期待しています。

◆営業概要
【開園期間】開園中~11月24日(日)
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円
【駐車場】1,000円
六甲高山植物園 https://www.rokkosan.com/hana/

(※1)崎はたつさき

六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/7cbb59aa47cb3874753c37cf238747c2488a6b1f.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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