楽々市プレゼンツ、秋の稲刈りと飯ごう炊飯（炊さん）
株式会社カンセキのプレスリリース
カンセキ創業50周年記念
秋の農業体験イベントを開催
株式会社カンセキ（本社：栃木県宇都宮市、代表取締役：大田垣一郎）は、9月21日、小学生による稲刈り体験、並びに飯ごう炊飯体験のイベントを実施しました。今年２月に迎えた当社の創業50周年を記念した事業で、当社が運営する産直野菜の販売施設「楽々市」が提供しています。
自然に触れながらお米の生産過程を学ぶイベント
イベントは2024年9月21日、カンセキ本社周辺の田んぼで小学生を対象に実施しました。当社では今年５月、同所で小学生の子どもたちによる手植えの田植え体験イベントを実施しており、それに続く開催となりました。秋の収穫を楽しみにしていた子どもたちにとって、自然に触れながらお米の生産過程を学び、また食物やその生産者への感謝の気持ちを育む機会となりました。
【開会式・オリエンテーション】
朝のオリエンテーションでは、地元の農家さんから鎌の使い方などのアドバイスをいただきました。それぞれの班に分かれた子どもたちは「今日１日、みんなで協力し合ってケガのないように楽しもう」などと声を掛け合い、早くも打ち解けた様子です。
【稲刈り体験】
オリエンテーション後はいよいよ稲刈りがスタート。農家さんのお手本で稲の刈り取りから束をつくるまでの基本的な動作を学んだあと、子どもたちは初めて鎌を手にしました。最初は緊張した面持ちで稲に向かっていた子どもたちも、次第にその楽しさに引き込まれていきました。田んぼの中に歓声と笑顔があふれます。稲を刈るごとに「できた！」と喜びの声を上げる子どもたち、泥まみれになりながらも一生懸命。約束通り皆で協力して収穫することができました。
【飯ごう炊飯体験】
稲刈りの後は、実際に飯ごうでお米を炊いて食べる飯ごう炊飯を体験しました。約半分の子どもが飯ごうを見るのが初めてでしたが、WILD-1スタッフから飯ごうの使い方、米・水の計量の仕方の説明を受けたあとは、年上の子が年下の子どもたちに優しくアドバイスしながら炊飯に取り組みました。
飯ごうを焚火にかけ、やがて湯気とともに食欲をそそる香りが漂い始めると、子どもたちは待ちきれない様子で飯ごうを見守ります。そして、いよいよ炊きたてのお米を味わう時がやって来ました。「稲刈りを頑張った分、すごくおいしい！」と大喜び。みんなで力を合わせて作ったご飯を味わいながら、自然の恵みと努力の成果を実感している様子でした。
そしてイベントの最後には、頑張った子どもたち全員に賞状を授与しました。
【ご参加いただいた子どもたちの声・まとめ】
参加した子どもたちからは、「稲刈りは少し大変だったけど、最後までできて嬉しかった」「大切なお米を上手に炊けてホッとした」「チームで協力して稲刈りができて楽しかった」 などの感想が寄せられました。また、保護者の方々からも「普段体験できないことを学び、子どもたちの成長が感じられた」「お米作りの大変さを学び、食べ物への感謝の気持ちが育った」「家族で一緒に楽しく過ごすことができました」といった温かい言葉をいただきました。
今回の「稲刈り＆飯ごう炊飯体験」は、子どもたちにとって忘れられない学びと体験の一日となりました。自らの手で稲を刈り、お米を炊いて味わうことで、自然と食べ物の大切さや農作業の大変さを実感したことと思います。
当社ではこれからも、このような体験の提供を通じて、子どもたちが豊かな心を育むことができるよう取り組みを続けてまいります。
【株式会社カンセキについて】
当社は、「住まいと暮らしを豊かに快適にするための商品とサービスを提供し、地域の皆様の生活文化の向上に役立つ」を経営理念として、1975年の創業より主力であるホームセンター事業を核に、アウトドア専門店など複数の事業を展開してまいりました。
日常の「快適な暮らしの創造」から、「人生を豊かにするライフスタイルの提案」に至るまで、お客様の暮らしのお役に立てるよう、これからも「安心・親切・便利な店」の実現に努めてまいります。
【楽々市について】
産直とエンタメのふれあい広場として地元のお客様に愛される直売所です。新鮮な野菜を販売するだけでなく、地元ならではの食べ方、料理方法などの情報発信も行なっています。
【WILD-１について】
カンセキが運営するアウトドアライフストアとして、1984年4月、栃木県宇都宮市に1号店をオープンしました。2024年9月現在、全国12都府県で25店舗を展開しています。フィールドの特性に合わせた「ツールの提供」、快適なアウトドアのための「情報発信」、自然から得る感動を次世代へと引き継ぐための「モラル向上」の3つのストアコンセプトのもと、商品やサービスをご提供いたします。
【会社概要】
社名：株式会社カンセキ
本社所在地：栃木県宇都宮市西川田本町三丁目1番1号
代表取締役社長：大田垣 一郎
事業内容：ホームセンター・専門店などの経営および関連する一切の事業
設立：1975年
【本記事に関するお問合せ先】
株式会社カンセキ 創業５０周年イベント事務局 担当:片浦
TEL：028-688-7597 MAIL：kanseki50th-info@kanseki.co.jp
