株式会社finetrackのプレスリリース
株式会社finetrack (代表:金山洋太郎)は、2024年10月26日(土)にfinetrack 神戸オフィス2F(ショールームスペース)にて、飯坂大氏(写真家)、根津貴央氏(ライター)をお招きして、10年におよぶグレート・ヒマラヤ・トレイルの歩き旅についてのトーク&スライドショーイベントを開催いたします。
ヒマラヤ山脈をつらぬく約1,700kmのトレイル『グレート・ヒマラヤ・トレイル(GHT)』。
このGHTを踏査すべく、日本人3人が2014年に立ち上げたのが『GHT project』です。
GHTの大半はヒマラヤに昔から存在する生活道です。
標高3,000mを超える道の途中にも集落が点在し、その村々に立ち寄りながら歩きつづけます。
ヒマラヤと言えば、世界の屋根と称され、標高8,000m超の高峰や未踏峰、絶景に注目が集まりがちですが、生活圏も多く、そこに住まう人々や営みが存在します。
『GHT project』は、それこそがヒマラヤの大きな魅力であると捉え、『ヒマラヤは世界最大の里山だ』というコンセプトでGHTの歩き旅をつづけているのです。
今回は、飯坂さんと根津さんを神戸にお招きして里山としてのヒマラヤの魅力をたっぷりと語っていただきます。日本の里山との共通点についても伺う予定です。
この機会にぜひ神戸にお越しください!
先着40名様限定となります。
お早めにご応募ください!
■イベント概要
形式:トーク&スライドショー
開催日:2024年10月26日(土)
開催時刻:16:00~18:00
※15:30開場になります
※イベント終了後にGHT projectに関連した商品の物販もございます
※finetrack製品の販売はございません
定員:40名
場所:finetrack 神戸オフィス2F(ショールームスペース)
スピーカー:飯坂大氏(写真家)、根津貴央氏(ライター)
参加費:500円(当日、現地にて現金払い)
■グレート・ヒマラヤ・トレイル(GHT)とは?
ネパールの東西を結ぶ総距離1,700㎞にも達し、標高6,000m超の峠を超えるルートもある長大なロングトレイルです。
現地の山岳民族にとってはヒマラヤ山脈の中腹の村々を繋ぐ、物資が運ばれる交易の道でもあり、暮らしに根差した生活の道でもあります。
■GHT projectのメンバー
・ 飯坂 大 Dai Iizaka
写真家。国内外のトレイルや様々な場所を旅し、そこに生きる人々や風土を撮影。
「山と渓谷」「PEAKS」などアウトドアの媒体をはじめ、多方面のメディアで活動している。
写真集『behind the mountains』、新刊『山のことを話そう』。
2021年、東京より岩手・八幡平市に移住。
・ 根津 貴央 Takahisa Nezu
ライター。2012年にアメリカのロングトレイル『パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)』を歩き、以来ロング・ディスタンス・ハイキングをテーマに活動をつづけている。
著書に『ロングトレイルはじめました。』(誠文堂新光社)、『TRAIL ANGEL』(TRAILS)がある。今年6月に長年住んだ東京を離れ、福岡県に移住。
株式会社finetrackは、国内大手総合アウトドアメーカー等で企画開発30年のベテランと、
長年アウトドアを実践してきた有志が集まり、国内ベンチャーとして2004年1月に創業。
兵庫県の経営革新計画にも認定された、「遊び手=創り手」のシーズとニーズをダイレクトに結びつけるビジネスモデルで、素材開発からこだわるモノ創りをすすめております。
▽ブランドヒストリー▽
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▽ブランドポリシー「遊び手が創り手」▽
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