登山保険付き入域料収受サービスを開始

株式会社ヤマップのプレスリリース

背景

妙高市は妙高山と火打山の自然環境を守るため、登山者から入域料を任意で提供してもらう制度を2020年7月から開始しています。当該入域料は任意の寄付金の位置付けで原則500円、ライチョウの生態調査・保全活動や登山道の維持管理に当てられ、山の自然を守ることに活用されてきました。入域料を収める場所は、妙高山と火打山の登山口である、笹ヶ峰登山口、新赤倉登山口、燕温泉登山口の3か所のみで、現地での収受対応への人員コストの課題がありました。

登山保険付き入域料収受サービス

そこで、ヤマップグループの提供する登山保険と入域料の収受をまとめてデジタル決済するスキームを立ち上げました。登山者は事前にYAMAPのwebサイトまたは「YAMAP」アプリからお申し込みでき、寄付のお礼として「オリジナル木製ストラップ」を今までどおり受け取ることができます。登山道の維持管理に加え、登山者の利便性の向上と、登山保険の加入を促進することで、自然環境の保全と安心・安全な登山に寄与します。

登山保険付き入域料のお申込み:https://ins-sotoasobi-mountain-entrance-fee-myoko.yamap.com/


登山保険の概要

補償期間:7日間

商品名:外あそびレジャー保険

保険料:580円

補償内容:傷害 部位症状別定額払(最大30万円)

     捜索・救助費用 最大300万円


登山保険付き入域料収受サービスに関する問い合わせ

今後は自治体およびロープウェイ運営会社など、連携を進めていきます。

株式会社ヤマップネイチャランス損害保険 担当:阿部・内山

tel:0800-100-0547(月〜金 9:00〜17:00 土日祝除く)

お問い合わせフォーム:https://yamap-naturance.co.jp/contact/company-contact


YAMAPについて

電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流したりすることもできる、日本最大級の登山・アウトドアプラットフォームです。(2021年8月 登山アプリ利用者数調査 [App Ape調べ])

2024年9月に累計460万ダウンロードを突破。

URL:​https://yamap.com/

株式会社ヤマップ 会社概要

会社名 株式会社ヤマップ

本社所在地 福岡市博多区博多駅前3-23-20 博多AGビル6F

資本金(資本準備金含む) 1億円

事業概要

1. 登山・アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」の運営

2. 登山・アウトドア用品のセレクトオンラインストア「YAMAP STORE」の運営

3. 日常もアウトドアも補償「YAMAPアウトドア保険」の販売

4. これからの登山文化をつくるメディア「YAMAP MAGAZINE」の運営

5. ガイドと登山者をつなぐ山旅のプラットフォーム「YAMAP TRAVEL」の運営

6. 自然特化型のふるさと納税ポータルサイト「YAMAPふるさと納税」の運営

7. 山・自然を活用したコンテンツ開発・コンサルティング・プロモーション 等

URL:https://corporate.yamap.co.jp/

株式会社ヤマップネイチャランス損害保険 会社概要

会社名 株式会社ヤマップネイチャランス損害保険

本社所在地 沖縄県名護市字久志547番地5 みらい5号館 102

資本金 10億円

代表者:木村彰宏

事業概要 損害保険業

URL:https://yamap-naturance.co.jp/

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