名店の味をつなぐ匠の技
株式会社強羅花壇のプレスリリース
強羅花壇(ゴウラカダン 本社:東京都港区、代表取締役 橋本龍太朗)の旧閑院宮別邸2階にて昨年開店をいたしました「鮨かだん」は、11月4日に1周年を迎えることとなり、開店1周年を記念した特別な限定メニューを販売いたします。
特別コースメニューは、監修をする銀座「鮨よしたけ」の吉武正博氏が1周年記念のために考案した「鮨かだん」でしか食せない、旬の食材を惜しみなく使用した逸品をご提供いたします。
昭和23年の創業以来、国内外の著名人や政財界人をはじめ、多くのお客さまに愛され育てていただきました強羅花壇とともに、歩んできた1年の軌跡を特別メニューと共にご堪能ください。
【1周年記念特別コース】
期間:2024年11月5日(火)~2025年2月28日(金)
料理:1周年記念特別おまかせコース
料金:42,000円 (税サ込)~
席数:8席
営業時間:ランチ 12:00~(金土日のみ) ディナー18:00~
定休日:月・水
※ご予約は宿泊のお客さまを優先させていただいております。
※季節、仕入れの状況によってメニューが変更になる場合がございます。
【強羅花壇】
箱根の美しい自然の中に佇む料亭旅館。1930年に江戸時代の四宮家のひとつである閑院宮家が避暑地の別邸を強羅に建設。1948年、閑院宮家によって「強羅花壇」として開業。四季折々の美しさを見せる約5,600坪にも及ぶ敷地に建つ、日本伝統とモダンの融合した建築は、自然と一つになる感覚が心地よい空間。1991年には世界的に有名なホテルレストラングループ「ルレ・エ・シャトー」の厳選な審査を受け加盟店となり、2002年には高い顧客満足度と高いサービス水準を満たす施設に贈られるウェルカムトロフィーを「ルレ・エ・シャトー」に加盟している世界で469(当時)の施設の中から選ばれ授与。2024年7月にはアジアで初となるミシュランキーで、日本では6施設のみが選ばれた最高位「3ミシュランキー」を獲得するなど、国内外からの賓客から高い評価を得ている。
【閑院宮家について】
閑院宮家は東山天皇の皇子、直仁親王を始祖として1710年に創設された四世襲親王家の一つで明治天皇の高祖父である光格天皇を輩出した由緒ある宮家。6代目閑院宮家当主の載仁親王は、1883年フランスに留学、ソーミュールの騎兵学校、ナポレオンが創設しシャルドゴールが在籍した名門サンシール陸軍師兵学校を卒業。フランスで多くの時間を過ごした宮様は、1930年には夏の別荘として箱根町の強羅の地に別邸を建設。載仁親王のご子息である春仁親王の皇籍離脱後、1948年に別邸を「強羅花壇」と名付けホテルとして開業。