アイヌ文化の魅力をキャラクターグッズで発信 国立アイヌ民族博物館の「トゥレッポん」オリジナルグッズが13種類に ~ミュージアムショップで着ぐるみ帽子などの商品開発に注力~

株式会社オークコーポレーションのプレスリリース

2024年7月に開業4周年を迎えた北海道白老町の「ウポポイ」(民族共生象徴空間)の中核施設「国立アイヌ民族博物館」のミュージアムショップを運営する株式会社オークコーポレーション(本社東京、新牧章代代表取締役)は、アイヌ文化に親しむきっかけづくりとして、ウポポイPRキャラクター「トゥレッポん」のオリジナルグッズの充実を図っています。

トゥレッポんは、アイヌ民族が食糧や薬として活用してきたオオウバユリの鱗茎(アイヌ語でトゥレㇷ゚)をモチーフとした女の子。作者は、JR北海道の交通ICカード「Kitaca(キタカ)」のキャラクターデザインなどを手掛ける道内在住のイラストレーターそらさんです。

●ウポポイPRキャラクター「トゥレッポん」とは?
https://ainu-upopoy.jp/character/outline/

白くて丸いフォルムに愛らしい表情が特徴で、2020年の開業以来、ぬいぐるみやステッカー、缶バッジ、メモ帳、アクリルキーホルダー、箱菓子など全13アイテムをラインナップ。「可愛い」「癒される」と子どもから大人まで大人気となっています。

特にこの秋冬にお勧めは、トゥレッポんになりきれる「着ぐるみ帽子」です。柔らかく肌触りの良い質感で、かぶると丸いフォルムが完成。頭の形や手足も忠実に再現しました。耳あてが長くなっているので、あごの下で留めて、防寒を兼ねてお使いいただけます。



対象年齢6歳以上/フリーサイズ 2,200円(税込)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来場者数が落ち込む中、ミュージアムショップとして、アイヌ文化の普及や来場者へのサービス向上にどのように貢献できるかを検討して参りました。「トゥレッポんグッズをもっと増やしてほしい」というお客様のご要望にお応えするべく、少しずつアイテムを増やしてきました。
どれも日常生活に取り入れやすいグッズばかりですので、トゥレッポんを通じてウポポイで過ごした楽しい時間を思い出したり、アイヌ文化に興味を持つ入り口となれば嬉しく思います。今後もお客様のニーズに応えられるよう、魅力ある商品開発に取り組んで参ります。

国立アイヌ民族博物館オンラインショップ

国立アイヌ民族博物館ミュージアムショップでは、遠方の方でもお買い物をお楽しみいただけるよう、オンラインショップをご用意しています。トゥレッポんグッズ(一部商品を除く)をはじめ、アイヌ文様のグッズなどショップオリジナル商品をご購入いただけます。

国立アイヌ民族博物館ミュージアムショップ オンラインショップ
https://ainu-upopoy-museum.shop

国立アイヌ民族博物館について

国立アイヌ民族博物館は、「先住民族であるアイヌの尊厳を尊重し、国内外にアイヌの歴史・文化等に関する正しい認識と理解を促進するとともに、新たなアイヌ文化の創造及び発展に寄与する」という理念のもと、展示、教育・普及、調査・研究、人材育成、収集・保存・管理等を行っています。
https://nam.go.jp/

エントランスショップ「ニエプイ」について

当社ではミュージアムショップと共に、ウポポイ無料エリアのエントランス棟にあるショップ「ニエプイ」も運営しています。カジュアルで手に取りやすい商品を中心に、トゥレッポんグッズをはじめとする多彩なグッズを展開しておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

オークコーポレーションについて(運営事業者)

全国の動物園、水族館、博物館、美術館施設にて、ミュージアムショップおよびカフェ31店舗の受託運営をしています。また、オリジナル商品の開発や卸売業、店舗運営コンサルティング業も手掛けています。
本社所在地:〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1-62-3 アルス笹塚1階  
設立   :1987年   
資本金  :2,000万円   
URL   :https://www.auc-cop.co.jp

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