神社ソムリエ 佐々木優太 氏「あまのいわと学校」学級長に就任

株式会社アミナコレクション（本社：神奈川県横浜市 代表取締役社長 進藤さわと）が全国に店舗やオリジナル商品を展開、「日本の美しい心や祈り」をテーマにしたブランド【岩座－IWAKURA－】が主催する、実際に神話の舞台へ赴き『天岩戸開き神話』を学ぶ「あまのいわと学校」に、学級長（ナビゲーター）として、神社ソムリエ佐々木優太氏が就任したことをお知らせいたします。

あまのいわと学校とは？

天岩戸開き神話を伝え守り続けてきた天岩戸神社は、令和2年に神代以来初めてご神体の天岩戸に注連縄を掛けるご神事を行いました。あまのいわと学校は、実際に神話の舞台へ赴き天岩戸開き神話を学ぶ講座。神話の語り部となり、古来より紡がれた「咲き笑う」神さま達の物語を大切な方々に伝えて頂ける事を目的としています。

難しい歴史や神話の話を教科書を通して座学で学ぶのではなく、実際に神話の舞台になっている世界に飛び込み、体験する学校です。季節ごとに座学やフィールドワークを交えた講義を開催し、一年を通して天岩戸開き神話に触れて、学習し、伝えていくことを目的に展開する学びの場です。

天岩戸開き神話に登場する土地、「高千穂」と「戸隠」を結ぶ両宮司の対談が実現

宮崎県の高千穂と、長野県の戸隠にて開催する「あまのいわと学校」の活動がきっかけで両宮司の対談が実現し、地域の交流が活発になりました。

■プロフィール
天岩戸神社第24代宮司　佐藤永周 氏

代々宮司を継ぐ社家に生まれ、幼少期より境内にて過ごす。令和元年7月、天岩戸神社24代宮司を拝命。令和2年12月プロ登山家の協力を経て、念願であった御神体天岩戸の注連縄がかかり、新しい神事を始める。神にとって良いこと、参拝する人々にとって良いことを念願に置いて日々奉仕しながら、神話の世界観を継承している。

新たに、学ぶ学級長に就任

『マツコの知らない世界』（TBS系）に出演して注目を集め、神職や地域の方から多くの知識を授かった経験をもとに開運神社の紹介など、YouTube「神社ソムリエのあやかりチャンネル」登録者6万人の佐々木優太さんが新しく学ぶ学級長として「あまのいわと学校」を盛り上げていただきます。

■プロフィール
神社ソムリエ／神社巡拝家　佐々木優太 氏
全国1万社以上の神社を巡拝。拝受した御朱印は4千を超える。神社に関する知識は群を抜いていており、日本全国の神職からの信頼も厚く、神職や地域の方から得た多くの知識や見た景色を行きたくても行けない人の為、また後世に伝えるべく様々なメディアにて活動中！関西弁の人懐っこいキャラクターと分かりやすいトーク、そして知識の豊富さから特に年配層からの支持を得ている。

▼YouTube「神社ソムリエのあやかりチャンネル」https://www.youtube.com/channel/UC0Wv49l3qlIdFX69FKD3y1g

麻の種さん 座学＆ワークショップ

麻は魔除けや縁起物として使われ、神社のご神事にも欠かせないもの。麻を撚って（よって）紐を作るワークショップを開催します。

■プロフィール
注連縄制作「麻の種」徳永綾子 氏

2011年に麻農家さんと出会い、お手伝いをしながら麻の手仕事を始める。2014年から「麻の種」として独自に活動。国産大麻草の注連縄や紐、アクセサリーなどを制作している。

令和6年度　開催日程・プログラム

【あまのいわと学校】第1回 神話を繋ぐフィールドワーク＜長野県戸隠編＞
令和6年10月19日（土）、20（日）

見て、感じて、共に学ぶ。

12月開催の宮崎県 天岩戸神社フィールドワーク参詣に先んじて、10月は長野県の戸隠神社へ。今回は共に学ぶ学級長（ナビゲーター）として「神社ソムリエ／神社巡拝家」として活動する佐々木優太氏を迎え、さらにパワーアップ！天岩戸神社第24代宮司の佐藤永周宮司、国産大麻草の注連縄制作を行う「麻の種」徳永綾子氏を特別ゲストに迎え、目に見える祈りのネットワークを共に体験しながら学びましょう。

令和6年のスケジュール

【あまのいわと学校】第2回「天岩戸神社（宮崎県）注連縄張替御神事」への参加は、令和6年12月20日（金）、21（土）予定しています。

神話の地・天岩戸で、これまで学んだことを振り返り、心をひとつに各々の祈りを注連縄にこめ、天岩戸注連縄御神事に参列します。

■岩座-IWAKURA-概要

神社からヤシロ・鳥居・森を取り除くと残るのはイワクラ。そこにこそ力がある。

「日本の美しいこころ」をテーマにデザインされた、和雑貨やストーンアクセサリーを取り揃えております。