こども向け包丁の新しいあり方。大人になってもずっと使える、一生もののこども包丁。

刃物ブランドFEDECAの話題の商品、11月8日(刃物の日)より一般販売開始。

神沢鉄工株式会社のプレスリリース

金物の街「播州三木」にて明治28年創業の老舗工具刃物メーカー、神沢鉄工株式会社(本社:兵庫県三木市、代表取締役 神澤秀和)が、クラウドファンディングで400名以上、560万円の支援を集めた 新作「FEDECAのこども包丁」を、2024年11月8日(金)からFEDECA公式オンラインストア「FEDECA STORE」および、全国の小売店にて販売を開始します。

1. コンセプト

こどもの、一生もの。

こども向けの包丁って、見た目がこどもっぽいものがほとんど。安価なものは品質もそれなり。せっかく買ったのはいいけれど、大きくなったら役目を終えてしまうなんてもったいないですよね。安全性に配慮しながら、スタイリッシュなデザインと本物の品質で、大人になっても使い続けられる。そんな包丁をつくりたいという思いから生まれたのがFEDECAのこども包丁です。

料理という新しい体験との出会い。最初の一本こそ、本物を使ってほしい。

2. こんな方におすすめします

「こどもにはできるだけ上質なもの、本物を与えたい」と願う皆さま。

子供たちにとって、消耗品ではない、一生ものの包丁を贈ることは、

大人として認めてもらえたという「自立」の象徴になります。

その包丁を長く使い込んでいくことによって、子供たちにとって大切な存在となり

自然と物を大切にする心が育まれるでしょう。それはまさに「愛着を育てるもの」なのです。

こうして自分で使い込んだ包丁を、将来その子どもにバトンとして渡していけたら素敵ですね。

そんなストーリーとともに、「FEDECAのこども包丁」は

小学校入学のお祝いや、ハーフ成人式のお祝い、祖父母からお孫さんへのギフトにおすすめです。

3. 3つのポイント

(1)本物品質、だけど安全。

最初の一本こそ本物を、という思いから、鋼材には本職向け和包丁にも使われるステンレス鋼「銀紙3号」を採用。じつはよく切れる刃のほうが余計な力が要らず安全なんです。

さらにお子さまが使いやすいよう隅々まで工夫しました。

  • 小さい手でも扱いやすい全長22㎝・刃渡り約10㎝のコンパクトサイズ。

  • 先端を丸くし、使用時も見た目もやさしく。

  • 突起があるため滑りにくい、やわらかな曲線のハンドル。

凹凸のついた“名栗”ハンドルは、さらに滑り止め効果が高いです。

カドが無くて、扱いやすい。

こども包丁としてのデザインは、大人にとっても嬉しい特徴です。

キッチンの狭いスペースでの作業や小さな食材のカットに…多くの場面でさっと使える絶妙なサイズ感。大人になっても活躍してくれる、一生もののこども包丁です。

(2)豊富なラインナップ

プレーン、名栗の2種類の形状に、カラー展開を加えた8種類のラインナップ。

また、ハンドルとの組み合わせを楽しめる専用のレザーシースも3色ご用意。

持ち運びに便利で、アウトドアでも活躍します。

コンパクト、安全性はアウトドアシーンでも嬉しいポイントです。

シースの素材にもこだわり、姫路レザーを使用。使い込むほどに経年変化をお楽しみいただけます。

(3)手厚いアフターサポート

FEDECAはいつでも、刃研ぎが無料。

刃物を永く使うコツはきちんとした手入れ。ずっと安心して使って欲しいから、いつでも何回でも刃研ぎを無料で承ります。また、ハンドル部分も修理・交換可能。

お子さんが成長してもずっとそばにいたい、FEDECAのこども包丁です。

4. 刃物メーカーとしての思い

(1)質の良い経験には、質の良い本物を。

こども用包丁=切れない=ケガをしない安全な包丁、と思われる方も多いかも知れません。しかし、食材を切るための道具として、切れないことは安全であると一概には言えません。

切れない包丁≠安全な包丁

切れない、もしくは切れにくい包丁を使うと、無理に押し切ろうとしてかえって危険な場合があります。正しい力加減で包丁を扱うために「よく切れる」ものをおすすめします。

切れる包丁で、時に指を切ってしまうこともあるでしょう。しかし切れない包丁に慣れてしまうと、どうすると危ないのか、どうやったらケガをしないのかが分かりません。よい経験をして成長するために、本物を使ってほしいと私たちは考えます。

(2)刃物をコミュニケーションのきっかけに。

刃物は、正しく使うことができれば暮らしを豊かにする道具です。

しかし世間での刃物のイメージといえば、危険、恐いといったネガティブなものが多いのが現状です。

私たちFEDECAは、多くの人が刃物をポジティブなものと捉え、楽しむ世界の実現を目指しています。

さらに具体的に言えば、それは「刃物で遊ぶ文化をつくる」ことです。

親子で一緒に料理をする、一緒に木を削る、一緒に焚き火を楽しむ、といった遊びを通じて

刃物がコミュニケーションの媒介となるシーンを多くの家庭で実現すれば、

刃物をもっとポジティブに捉えてもらうことができます。私たちはそのための商品づくり、

サービスづくりを進めています。

5. 商品情報

写真の並び順より

プレーンホワイト ¥11,000(税別)

プレーンブラック ¥11,000(税別)

名栗ホワイト ¥12,500(税別)

名栗ブラック ¥12,500(税別)

プレーンブラウン ¥11,000(税別)

マルチカラー2024 ¥12,500(税別)

名栗ブラウン ¥12,500(税別)

マルチカラー ¥12,500(税別)

上から、キャメル、タン、ブラック

レザーシース各色¥3,000(税別)

★ FEDECA公式オンラインストア にて11月8日(刃物の日)より販売開始!

  https://store.fedeca.com/

ご参考
★ creema springs FEDECAのこども包丁 プロジェクトページ(終了)

https://www.creema-springs.jp/projects/fedeca

神沢鉄工株式会社/FEDECA

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
担当:御守 文紀
電話:0794‐83‐1166
メールアドレス:kanzawa.onmori@gmail.com

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