「スカイホップバス京都」が オーバーツーリズムの抑制に向けた実証運行を開始  東山エリアへのアクセス改善と利便性向上

明星観光バス株式会社、スカイホップバスマーケティングジャパン株式会社のプレスリリース

期間限定でパープルコース(イーストライン)を1日2便 → 6便に大幅増便

明星観光バス株式会社(京都府京都市、代表取締役:新保 利幸)、スカイホップバスマーケティングジャパン株式会社(株式会社JTB・京阪バス株式会社・日の丸自動車興業株式会社の3社共同事業会社)は、お客様の利便性向上と京都市内のオーバーツーリズムによる公共交通機関の混雑緩和を目的として、2024年10月1日(火)から12月31日(火)までスカイホップバス京都・パープルコースを1日6便に増便いたしました。

【パープルコース増便の目的】
スカイホップバス京都は2024年3月から従来の「レッドコース(メインライン)」に、主に二条城、金閣寺へのアクセスを目的とした「グリーンコース(ウエストライン)」と、銀閣寺、平安神宮、清水寺、三十三間堂へのアクセスを目的とした「パープルコース(イーストライン)」を加え、計3コース運行しています。今回2024年10月1日(火)から12月31日(火)まで、観光庁補助事業「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」の実証運行として、パープルコースを1日2便(午後運行のみ)から6便(午前3便、午後3便の運行)に増便するとともに『パープル券』を販売し、東山エリアへのアクセス改善と利便性向上を図ります。

京都駅発9:00から10:20まではレッドコースとあわせて、20分間隔で5便(レッド3便、パープル2便)が出発するため、お客様の分散と東山エリアへの速達性が期待されます。

あわせて回遊性を高める取り組みとして、デジタルクーポン施策(プラチナマップ内のクーポンを提示すると特典が受けられる)を実施することで下車を促し、地域事業者の皆様への貢献ならびにお客様の満足度向上に努めます。

【概要】
●路線名  :スカイホップバス京都 パープルコース(イーストライン)
●運行期間 :2024年10月1日(火)~12月31日(火)
●運行ダイヤ:京都駅発(1日6便)
       1便 9:20発・2便 10:00発・3便 11:30発・4便 13:45発・
       5便 14:30発・6便 16:00発
●コース  :京都駅=四条烏丸・錦市場=銀閣寺=平安神宮・岡崎公園
       =祇園=五条坂=三十三間堂・国立博物館=京都駅

●パープル券:大人2,500円 こども1,300円(乗車当日のみ有効)
パープル券はパープルコースのバスにのみご利用いただけるチケットで2024年10月から12月限定で京都駅烏丸口定期観光バス乗り場またはパープルコースのバス車内で販売します。なお銀閣寺から京都駅の間はレッドコースのバスにも乗車できます。

(参考)スカイホップバス京都 利用料金
当日券:大人4,000円 こども2,000円
2日券 :大人6,000円 こども3,000円

運行ルート

スカイホップバス京都 ホームページ
https://skyhopbus.com/kyoto/?locale=ja

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