宮中文化祝典期間中、景福宮の夜間観覧も可能
Korea Heritage Agencyのプレスリリース
韓國の国家遺産庁の宮陵遺跡本部と国家遺産振興院は、宮中文化祝典期間中、ソウルの5大宮殿(景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶熙宮)と宗廟を無制限に訪れることができる特別観覧券「宮パス」(K-Royal Palaces PASS)の行販売を発表しました。
この「宮パス」は、秋の祝典期間である10月9日(水)から10月13日(日)の5日間、ソウルの5大宮殿と宗廟に無制限で入場できるパスです。さらに、 宮パスには交通カード(T-Money)機能が搭載されており、祝典終了後もソウルの公共交通機関で利用可能です。
宮中文化祝典の10周年を記念し、特別プロモーションとして「宮パス」には3,000ウォンがチャージされています。宮殿内の店舗で飲食物を購入する際や、レストラン「韓国の家」で韓定食を注文する際には、それぞれ10%の割引が適用されます。
また、「宮パス」には秋の祝典期間中の景福宮夜間観覧1回分(10月10日~13日の間から選択)が含まれています。
2024年下半期の宮中文化祝典「宮パス」は、クルック(Klook)、トリップポーズ、KKDAY、ソウルパス、韓遊網(ハンユーモウ)、クリエイトリップなどの計9つの販売先で購入可能です。
現場での購入は景福宮の宮中文化祝典総合案内所で祝典期間中に可能で、事前予約者は景福宮総合案内所で現場受け取りが可能です。
「宮パス」は昨年と同じ価格の10,000ウォンで販売される予定で、販売枚数は従来の1,000枚から10,000枚に大幅に拡大されました。