九州国立博物館は、令和７年10月に開館20周年を迎えます。10月22日(火)に開館20周年記念事業の記者発表を実施します。ぜひご出席ください。（要事前申込）
福岡県立アジア文化交流センターのプレスリリース
■記者発表の概要
１ 日 時
令和６年10月22日（火）10時00分から （受付９時30分から）
２ 場 所
九州国立博物館 １階ミュージアムホール（太宰府市石坂４－７－２）
３ 出席者
九州国立博物館長 富田 淳（とみた じゅん）
当館学芸部長 白井 克也（しらい かつや）※特別展「はにわ」担当
４ 内 容
（１）開館20周年記念事業の概要発表
（２）特別展「はにわ」の概要説明
（３）特集展示「人吉球磨の玉手箱」内覧会・レストランコラボメニュー試食会
■参加申し込み方法
「取材連絡票｣に必要事項をご記入のうえ、10月17日（木）までに、九州国立博物館広報課宛にメールまたはＦＡＸにて送付ください。
（参加対象者：テレビ局、雑誌社、新聞社、インターネットサイト、フリーペーパー、ラジオ局、通信社、インフルエンサーなど、メディア関係者の方）
※試食会への参加をご希望の方は、取材連絡票の「試食会」欄に○を付けてください。
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FAX：０９２-９２９-３２７６ メール：kouhou@kyuhaku.jp
■発表内容
（１） 開館20周年記念事業の概要発表
20周年を記念し、次のとおり記念事業の概要を発表します。
◎ 特別展「九州の国宝 きゅーはくのたから」
【会期 令和７年７月５日（土）～８月31日（日）】
九州にゆかりのある国宝を一堂に集め、その魅力を紹介します。
また、令和７年度に実施する次の特別展も開館20周年記念として実施します。
〇 はにわ
【会期 令和７年１月21日（火）～５月11日（日）】
〇 法然と極楽浄土
【会期 令和７年10月７日（火）～11月30日（日）】
〇 平戸モノ語りー松浦静山と熈の情熱ー
【会期 令和８年１月20日（火）～３月15日（日）】
◎ 特集展示「太宰府博覧会と鎮西博物館―明治時代の博物館構想」
【会期 令和７年10月21日（火）～11月30日（日）】
九博の太宰府における開館に大きな意義を持つ、「太宰府博覧会」開催と「鎮西博物館」構想。これらの事業を新たな視点で紹介します。
また、お菓子にまつわる企画展示などを行います。
◎ 地元の魅力を発信するイベント
九州各地の無形文化遺産の公演実施、観光や特産品の紹介を行います。
◎ 快適な環境を提供する施設整備
３階特別展示室の改修及び虹のトンネル内のリフトの斜行エレベータへの改修を実施しています。
また、九州国立博物館振興財団のご協力のもと４階展示室のシアターを改修しています。
◎ 感謝の気持ちをお伝えする記念式典
誘致から現在まで、九博がお世話になった方々をお招きし、令和７年10月20日（月）に記念式典を行います。
（２） 挂甲の武人 国宝指定50周年記念／九州国立博物館開館20周年記念／ＮＨＫ放送100年／朝日新聞西部本社発刊90周年記念 特別展 「はにわ」の概要説明
開館20周年を記念した特別展の第一弾として、令和７年１月21日（火）～５月11日（日） に開催する、特別展「はにわ」の概要をご説明します。
王の墓である古墳に立て並べられた素焼きの造形、埴輪。
その最高傑作である「埴輪 挂甲の武人」が国宝指定50周年を迎えたこと、そして当館の開館20周年を記念して、全国各地から約120件の選りすぐりの至宝が集結します。空前の規模の埴輪展にご期待下さい。
（３） 特集展示「人吉球磨の玉手箱」内覧会・レストランコラボメニュー試食会
記者発表終了後、令和６年10月22日(火)から令和６年12月15日(日)まで開催する、
特集展示「人吉球磨の玉手箱」の内覧会を４階文化交流展示室にて行います。ご希望の方を展示室までご案内し、担当学芸員による解説及び質疑応答を行います。
また、1階研修室にて、当館レストラン「いい乃じ」による特別展「はにわ」及び特集展示「人吉球磨の玉手箱」のコラボメニューの試食会を行います。
※試食会への参加をご希望の方は、取材連絡票の「試食会」欄に○を付けてください。