デジタルコンシェルジュ『Kotozna ConcierGAI』アバター機能を提供開始

音声入出力が可能な多言語デジタルコンシェルジュ

Kotozna株式会社のプレスリリース

Kotozna株式会社は、2024年9月24日(火)より多言語対応の生成AIデジタルコンシェルジュ『Kotozna ConcierGAI(コトツナコンシェルジーエーアイ)』および、アバター機能の提供を開始します。デジタルコンシェルジュ『Kotozna ConcierGAI』は、これまで「Kotozna laMondo」として提供を行ってきた多言語デジタルコンシェルジュサービスをより進化させていく新ブランドです。企業固有の情報を正確に伝える・答えることができる点に加え、音声入出力とアバター機能の実装により、あらゆるシーン・目的に高いレベルで対応した顧客サービスが実現する点が最大の特徴です。Kotoznaは今後、接客業やビジネスサポート領域において、生成AIを活用し丁寧な顧客サービスに徹した革新的なテクノロジーを開発してまいります。

●音声入出力が可能なデジタルコンシェルジュ『Kotozna ConcierGAI』アバター機能

Kotoznaは、音声ベースでの会話が可能な「アバター機能」を搭載した多言語デジタルコンシェルジュ『Kotozna ConcierGAI(コトツナコンシェルジーエーアイ)※』として本日より提供開始(価格:10万円/月~)します。

https://www.kotozna.com/ja/conciergai

▽『Kotozna ConcierGAI』アバター機能の機能特徴

①様々な用途・目的に沿ってカスタマイズ可能:

企業のブランドアイデンティティや、会話のコンテクストに合わせて異なるパーソナリティをカスタマイズして表現することができます。企業固有の情報を独自の音声により正確に伝える・答えることが可能です。

②高度な音声Imput/Output機能:

対応の即時性を追求し、シームレスで素早い、人間と会話しているようなコミュニケーションが可能です

③オムニチャネル:

サイネージ機器からモバイル端末まで、オンライン/オフラインともに対応可能です

▽『Kotozna ConcierGAI』アバター機能の想定活用例

①商業施設のサイネージ案内板

キーボードなどでの入力は不要となるため、商業施設やレジャー施設、交通機関のサイネージ案内板での多言語行き先案内が可能になります

②ゆるキャラ等、独自キャラクターを起用した企業のブランドサイト

動きのあるビジュアルを企業ホームページ等の顧客接点に持つことで、ブランドイメージの強化と一貫性のある企業イメージを確立することができるようになります

③カスタマーサポート等のオンライン窓口

まるで人間のような多言語デジタルコンシェルジュによって24時間、365日カスタマーサポート対応できることで、先進的な企業イメージを伝えることができるようになります

●導入目標

『Kotozna ConcierGAI』アバター機能の初年度の導入目標は2025年12月までに100件の導入を目指しています。当社がこれまで強みとしていた観光・宿泊といった分野に加え、介護・物流業界等での社内教育、人材採用の対応といった多様な業界での導入を目指しています。

●Kotozna株式会社代表 後藤玄利よりコメント

これまでKotoznaは、宿泊施設向け多言語コミュニケーションツール『Kotozna In-room』や、世界との言葉の壁をなくす事業者向けチャットツール『Kotozna laMondo』を提供してまいりました。特に近年は生成AI技術のサービス実装に注力し、当社独自のプロンプトエンジニアリングの技術を発展させ、回答精度、回答速度、回答の自然さの全てを両立した多言語コンシェルジュサービスを展開してまいりました。今回は、生成AIサービスの利便性を高め社会実装を加速すべく、本製品を発表しました。

これからのインバウンド対応おいては、案内板やパンフレット等でのテキスト情報のみにとどまらず、インフォメーションセンターのような多言語コミュニケーションの充実化が求められていますが、多言語スタッフによる常駐対応は非常に大きなコストがかかります。

『Kotozna ConcierGAI』アバター機能は、大阪万博など、引き続き訪日外国人の増加が見込まれる日本において、大型商業施設や観光案内所、宿泊施設などにおいて非常に大きなニーズが見込まれます。Kotoznaは今後も、接客業やビジネスサポート領域において、生成AIを活用し丁寧な顧客サービスに徹した革新的なテクノロジーを開発してまいります。

Kotozna株式会社 代表取締役 後藤玄利

アクセンチュアを経て1994年株式会社ヘルシーネット(後のケンコーコム株式会社)設立。20年にわたり代表を務め、2004年には東証マザーズ上場に導く。 2016年10 月にジャクール株式会社(現Kotozna株式会社)を設立し、代表取締役に就任。 東京大学教養学部基礎科学科第一卒業、シンガポール国立大学リークワンユースクール(公共政策大学院)公共マネジメント学科修了。

●製品概要

名称:Kotozna ConcierGAI(コトツナコンシェルジーエーアイ)

価格:10万円/月~

製品ページ:https://www.kotozna.com/ja/conciergai

お問合せ・ご利用申込方法:

『Kotozna ConcierGAI』に関するお問い合わせご希望の方は、下記のページよりお問い合わせ下さい。

https://kotozna.zendesk.com/hc/ja/requests/new?ticket_form_id=19036398517145

●10月15日~18日開催「CEATEC 2024(シーテック 2024)」JTB社ブースにて出展予定

デジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2024(シーテック 2024)」JTB社のブースにて、『Kotozna ConcierGAI』アバター機能のデモ展示も実施します。

会期:2024年10月15日(火)~18日(金)

会場: 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1) 小間番号:3H094


●Kotozna株式会社について 

公式HP:https://kotozna.com/ja/about

<会社概要>

代表者:代表取締役 後藤 玄利

設立:2016年10月

資本金:212,499,840円(資本剰余金1,094,668,880円) (2024年8月31日現在)

本社所在地:東京都港区元赤坂1-7-20 メットライフ元赤坂ウエスト 1F

事業内容:多言語コミュニケーションツールに関わるサービスの提供

企業HP:https://kotozna.com/ja

<沿革>

2016年10月    :創業

2018年9月    :多言語チャットツール「Kotozna Chat」を開発。

2019年6月    :経産省が推進する、日本のスタートアップ育成支援プログラムJ-Startup(注3)に認定。

2020年2月    :JTBと業務資本提携。

2020年10月  :宿泊施設向け多言語コミュニケーションツール「Kotozna In-room 」(コトツナ インルーム:https://kotozna.com/ja/in-room)を国内にて、JTBと販売開始。インバウンド低迷の中、DX、ソーシャルディスタンスに有効との評価を得て、展開を加速。

2021年3月    :Singapore Tourism Acceleratorの第4期参加企業に選出。

2021年8月    :文化庁の多言語解説整備事業に採択され、2018年〜2021年度までで計27地域100箇所以上の文化財を「日本文化財ポータルサイト」に登録。

2021年12月  :シンガポール政府観光局のプログラムで「Kotozna Live Chat(現 laMondo)」の実証実験開始。

2022年5月    :Kotozna Singapore Pte.Ltd.を設立。

2022年9月    :「Kotozna laMondo」(コトツナ ラモンド:https://kotozna.com/ja/conciergai)販売開始。

2023年6月    :「Kotozna ConcierGPT」(現在「Kotozna laMondo」に統合)提供開始

https://kotozna.com/ja/news/pr_20230621/ )

2024年1月    :Kotozna In-roomを47000室で導入

2024年1月    :バーチャレクス・ホールディングス株式会社とコールセンター業務における生成AI活用支援で資本業務提携

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