EVトゥクトゥクが納車 神戸市北区の「未来を変える・創る」 神戸親和大学の学生達が様々な課題に取り組む

親和学園のプレスリリース

【News Release】
 神戸親和大学(神戸市北区)と神戸市北区役所・北神区役所が様々な協議を進める中で、地域活性化の可能性を共有しており、交通難民支援(ライドシェア)、移動手段、物流、介護、防災の観点から、「EVトゥクトゥク」を活用した実証実験をスタートさせる。
 また、環境保全やスピードが出ない点から、ご高齢者が多く、道も狭い、また坂道が多い神戸市北区のことを考えると「EVトゥクトゥク」はとても良い環境を生み、近い将来には神戸市北区の鈴蘭台を中心に多くの「EVトゥクトゥク」が走っている日がやって来るかもしれない。
 また、神戸親和大学が来年2025年の秋学期から開始する「地域共創科目(予定)」に於いても、学び場の一つとして検討されている「しあわせの村」等への学生の移動手段としても活用を予定している。
 実証実験に向けて、 2024年10月16日に神戸親和大学松田学長、学生達、 神戸市三木北区長が「EVトゥクトゥク」を迎える中、5台が納車された。
 将来的には100台の導入をめざしており、神戸市北区の企業や自治体等とのスポンサー契約の依頼や、クラウドファンディングの活用も検討している。
 今回、「EVトゥクトゥク」の5台は株式会社ビークルファン(本社:東京都)によるもので、1年間無償提供となる。代表取締役の松原氏は、「商売よりも文化を変革したい強い気持ちがある」と本取組に期待を込める。また、学生のベンチャー企業養成支援にも協力したいと話しており、学生が「EVトゥクトゥク」の販売やレンタル事業のビジネスに取り組んでほしいとの思いを寄せる。なお、株式会社ビークルファンと神戸親和大学は「共同研究契約書」を取り交す予定。
 実証実験に向けて、まだまだ課題は山積だが、神戸親和大学、 神戸市北区の両区役所、 株式会社ビークルファンの今後の取組に期待頂きたい。
 なお、今年度中に神戸親和大学と神戸市北区で、まちの未来に向けて連携していく構想をお知らせする予定となっている。「神戸市北区の未来を変える・創る」を合言葉に産官学連携が大きく動き出す。

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「先生になるなら、親和!」で知られるように神戸親和女子大学として西日本の女子大学の中でトップクラスと評価される教員採用実績に裏付けされてきたキメ細かな学生指導と、これまでの土台を生かしながら、教育を深化させてきました。
 2023年4月に神戸親和大学へ名称変更(共学化)。「ともに学び ともに成長する」というタグラインを新たに掲げ、この言葉に“学びの共同体”としてみんなが一緒に未来を切り拓いていく姿を託し、大学と学生たちがともに成長する「夢にあふれた飛躍する大学」をめざしています。

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 [環境に優しい][お財布に優しい][騒音に優しい]3つの『優しい』をテーマにワクワクする楽しいEVをご提供するリーディングカンパニー。
 公道で乗れる電動キックボードを初め、ヘルメット無しで乗れるトライクなど日本仕様の製品を企画、開発し、現在に至るまで累計1万台を販売。
 2018年株式会社ビークルファンとして法人化し、オートサロン2018.2019や2022年フランチャイズショーやキャンピングカーショー等メディアにも取り上げられる。

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