リニューアルした千本松牧場で出会う、地産品マルシェ&どうぶつアート体験アクティビティやグルメだけじゃない!「にぎわい広場」で思いがけない発見(セレンディピティ)を

ホウライ株式会社のプレスリリース

 ホウライ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼会長執行役員CEO:寺本敏之)が運営する那須千本松牧場は、2024年10月25日(金)、40年ぶりにレストランおよび売店をリニューアルオープンいたします。今回のリニューアルは、単なる施設の刷新に留まらず、千本松牧場が那須塩原発の「PURE MILK FARM」として、地域とのつながりや、千本松牧場のブランド価値を深める情報発信基地となることを目的としています。

本リニューアルに伴い、新しい売店とレストランを結ぶ「にぎわい広場」では、ここでしか体験できない新たな発見や地域とのコラボレーションをお届けします。那須塩原市および栃木県の生産者との協業マルシェや、動物アート作家による顧客参加型ワークショップなど、千本松牧場からアート&カルチャーの発信を通じて、牧場と地域を結ぶ新しい価値創造に貢献してまいります。

■リニューアルオープン第1弾イベント:栃木県生産者とのマルシェ、千本松牧場発のアート&カルチャー

① 栃木 畑のマルシェ:10月25日(金)~27日(日)

栃木県佐野市・大田原市米農家生産者のコラボレーションによる、お米を使った焼き菓子や、千本松牧場の牛乳、ソフトクリームとのマリアージュを楽しめるスイーツの販売

栃木 畑のマルシェ:にぎわい広場

佐野市の米農家、亀田夫妻と大田原市の米農家、西岡氏によるコラボレーションイベント。

亀田夫妻からは、自家栽培の『玄米×化学調味料無添加×国内産原材料』の玄米スナック菓子や玄米黒焙煎茶などを販売。懐かしいポン菓子の実演販売も行います。

西岡氏からは、新米(ゆうだい、21とちぎの星/量り売り)や米粉のお菓子の販売を予定しています。

会期:10月25日(金)~27日(日)10:00-16:00

場所:千本松牧場 にぎわい広場

・商品一例:

商品名: 玄米ぽんプレーン、ごろごろナッツと玄米ぽん

商品説明: 昔懐かしいポン菓子。原材料はもちろん、すべて国産、無添加にて製造。自家栽培の減農薬コシヒカリを主原料としており、添加物は一切不使用。千本松牧場牛乳との相性も抜群。朝食のシリアルとしてもお楽しみいただけます。

玄米ぽんプレーン:300円(税込)

ごろごろナッツと玄米ぽん:550円(税込)

※どちらもリニューアルオープン特別価格にてご提供

商品名: 新米(ゆうだい21、とちぎの星/量り売り)

商品説明:四季の変化を活かしながら、土の中の微生物、風、太陽の力を借りて、ゆっくり丁寧に作りました。甘く、もちもちとした、食べたら「美味しい」と笑顔が広がるお米です。【ゆうだい21】宇都宮大学が育成した品種。コシヒカリより甘味や粘りが強く、良食味。冷めてもおいしい。【とちぎの星】2014年の誕生直後から、老舗料亭や新進気鋭の飲食店から高く評価されると共に、2015年及び2017年から2019年にかけて、日本穀物検定協会による食味ランキング「特A」(最高評価)を獲得。2019年、天皇の皇位継承に伴う重要祭祀「大嘗祭」で用いるお米に選出。各675円(税込)/1kg

② 牧場のアート&カルチャー:2024年11月2日(土)~3日(日)『どうぶつとのふれあい、思い出を絵に残そう』

動物アート作家:佐藤周作氏による顧客参加型のワークショップ。佐藤氏による千本松牧場の「どうぶつふれあい広場」の人気キャラたちを描いたキャンバス下絵に、米ぬかのワックスを主原料とした「環境と身体にやさしい絵具『キットパス』」を使用して、佐藤氏の指導のもと一緒に色を載せていく全世代が楽しめるワークショップです。

キャンバス下絵イメージ
色を載せた作品イメージ

・会期:2024年11月2日(土)~3日(日)11:00~16:00

・参加費:1,000円(税込・キャンバス1点)※リニューアルオープン特別価格

・購入・参加方法:受付方法:当日先着順で受付を行います。事前予約は承っておりませんので、当日にぎわい広場にお越しいただき、受付をお願いします。各日30名様限定となりますので、満席の場合は順番に開始時間をご案内させていただきます。ワークショップ時間は1回約30分を目安にしています。

・受付開始時間:イベント開始の11:00から受付を開始し、30名様に達し次第、受付を終了します。混雑時にはお待ちいただく場合がございますが、再来場時間の目安をお伝えいたします。

・ご参加の流れ(所要時間:約30分程度):

1)受付で5種類の下絵から1つお選びいただきます。

2)参加費(1,000円税込)をお支払い後、順次お席にご案内します。

3)着席後、動物アート作家の佐藤氏が色付けの説明を行います。

4)米ぬか由来の環境に優しい絵具「キットパス」を使用して色を塗ります。

5)絵が完成したら、佐藤氏が最終仕上げを手伝い、写真撮影を行います。

※お子さまのご参加の場合、親御さん向けの座席もご用意しております。

※その他:佐藤周作氏の作品展示スペースも設けておりますので、作品と一緒に写真撮影をお楽しみいただけます。

佐藤周作氏プロフィール:

墨を用いて世界中の動物を躍動的に描く「動物墨絵師」。国内外のイベントやライブペイントに出演、海外クルーズ船内でのアーティストインレジデンスで日本一周、アフリカツアーを経験。

近年は、アイルしながわでの壁画や有馬記念のライブペイント、滋賀県長浜市豊国神社の大絵馬のデザイン等、活動を広げる注目のアーティスト。

環境と身体にやさしい絵具『キットパス』」とのコラボ

ガラスや鏡などのつるつるとした平滑面にも発色良く描け、水拭きで簡単に消去できる、新しい絵具(えぐ)。お米からとれるワックスが原料です。「日本文具大賞2024」グランプリを受賞。プロのアーティストからお子さまのお絵かきまで世代を超えた自由な楽がき文化を提唱する日本理化学工業株式会社のご協力で実現した特別企画。栃木県内はもちろん、牧場という環境下でも初の試みです。

■にぎわい広場について:

レストランと売店の間に位置する「にぎわい広場」は、家族連れや友人同士が集い、楽しめる開放的なスペース。

屋根付きの広場は、牧場ならではの自然の風景を感じながら、リラックスできる場所として、栃木県の生産者の取り組みや、また来たい、新たな発見と出会える牧場として、牧場と親和性のあるアーティストによるお客さま参加型のイベントを定期的に実施し、地域とお客さまをつなげ、新しい牧場の価値を創造していきます。

■千本松牧場のリニューアルオープンに関して:https://www.horai-kk.co.jp/topics/info_20240927_renewal.pdf

那須千本松牧場は、2024年10月25日に40年ぶりにレストランと売店をリニューアルします。環境に優しい循環型酪農を実践する牧場として、新商品や新メニュー、地元生産者とのコラボレーションイベント、アート体験を通じて、地域とのつながりを深めていきます。さらに、2025年4月には開放的なランドスケープを備えたグランドオープンを予定しています。

■那須千本松牧場について:https://www.senbonmatsu.com/

①  自然と100年以上共生し続ける中、自社畑の牧草・コーンにより乳牛を育て、牧場内の牧草を食べた牛の排泄物はたい肥原料の一部とし、再び土づくり、牧草づくりへと循環させる「持続可能な循環型酪農」に取り組み、環境負荷削減、食の安全、社会的価値の創造に対しひとつの回答を示すことを目標としています。

②  フリーストール牛舎で、歩き回れる環境を提供し、搾乳もストレスを抑えて行い、本州では最大規模の約500頭の乳牛(ホルスタイン)を育てています。

③  400ヘクタールに及ぶ広大な森林を計画的に管理・育成することで、酪農による発生量の約2/3に相当するメタンガスを吸収している計算になり、持続可能で環境負荷の少ないカーボンニュートラルな牧場を目指しています。

④  1日の生乳生産量は、約7~9トン。生乳の生産から乳製品の加工、さらに観光牧場としての活用まで、一貫した生産ラインを持つことで、品質管理と食のトレーサビリティを向上させ、日本の総人口の35%が集中する首都圏へ乳製品等を供給する牧場として、都府県酪農の新たなモデルの実現を目指します。

⑤  自社で大切に育てた牛から採れる牛乳は、「さっぱりしているのにコクがある」唯一無二の味わいが特徴です。

⑥  100年以上の歴史を持ち、鳥獣保護区に指定された広大で自然豊かな環境の下、「PURE MILK FARM」をコンセプトに、レストラン・売店・ソフトクリーム・アミューズメント・動物とのふれあい・乗馬から温泉まで、季節のイベントを楽しめる牧場です。

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