スマートバリューのプレスリリース
B.革新「B.LEAGUE B.PREMIER」について
2026-27シーズンよりB.LEAGUEが「クラブ・アリーナを軸に地域が発展する」ことを目的とした制度改革に伴い、最高峰リーグBプレミアの審査基準は、①試合入場者数②クラブの成長につながる新アリーナ③売上高と制定され、10月17日(木)厳正なる審査を経て、B.LEAGUEより神戸ストークスの参入決定が発表されました。
(B.革新 詳細はこちら:https://www.bleague.jp/new-bleague/regulation/)
条件の一つである新アリーナの開業準備については順調に進んでいた中、現在B2リーグの神戸ストークスは、初年度から観客動員数の観点でBプレミア参入は厳しいのではと予想されてきましたが、昨シーズン後半より始動した「9万人来場プロジェクト」にて神戸市・兵庫県下を中心にたくさんの皆さまにご来場・ご声援をいただき来場者数条件をクリアし、売上高についても無事達成し審査の日を迎えるに至りました。このたびの B2リーグから最高峰リーグへの参入決定は、皆さまからたくさんの応援・ご支援をいただきましたおかげです。改めて厚く御礼申し上げます。
B革新においては、B.LEAGUEが進める「クラブ・アリーナを軸に地域が発展する」ことを目的とした制度改革でもあり、地方創生を一つの事業領域として捉えるスマートバリューの事業との親和性があり、フィジカルとデジタルが融合した仕組みをまちの中に導入し地域活性化への貢献を目指すという我々の事業展開とまさに合致しております。
また、同じく連結子会社である株式会社One Bright KOBE(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長 渋谷 順)においては、2022年8月、スマートバリューと神戸市にて締結した「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた事業連携協定に基づき、2025年4月開業予定の日本初・270度海に囲まれた水辺のアリーナ「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」を基点に、スポーツ・エンターテインメント・デジタルとの融合により新たな驚きと感動を生み出す、次世代に誇れる神戸のランドマークプロジェクトを推進しています。
GLION ARENA KOBEは、開業後には「神戸ストークス」のホームアリーナとなり、両社一体となって運営してまいります。
今回のB.PREMIER参入が「歴史に残る社会システムを創る!」と掲げるスマートバリューのミッションを更に加速させるものとなると確信しております。
ホームタウンとなる神戸市ではまちをあげてお祝いも!
本発表を受け、神戸市では新アリーナ周辺/神戸ウォーターフロントのポートタワー/海洋博物館/メリケンパーク内「BE KOBE」モニュメント/神戸市役所・六甲山の神戸市のロゴマーク(市章)をストークスカラーのALL GREENで点灯される予定です。
また、お祝いメッセージをumie MOSAICの観覧車/市役所の看板/神戸市内のまちなかデジタルサイネージなどでも掲示される予定です。
掲示詳細は神戸市発表資料をご参照ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a41153/472399464052.html
神戸ストークスのシン・アリーナ 「GLION ARENA KOBE」
阪神淡路大震災より30年の節目に開業する本アリーナは、関西最大級1万人収容の多目的施設です。開業後は、神戸ストークスのホームゲームのほか、プロスポーツの大会、音楽ライブ、MICEなど多様なイベントを開催予定です。
神戸ストークスの試合では、どの角度からも見やすい馬蹄型の座席配置に、屋内アリーナ最大級の常設ビジョンや昇降可能なセンターハングビジョンを搭載。音響設備には、本場NBAで認められたトップブランドを採用し、臨場感あふれる新たな観戦体験をご提供します。
また、アリーナ館内にはVIPエリアを併設(※1)し、オープンテラスのある複数の飲食店も開業予定です。アリーナの先端海側には、神戸港や六甲山の山並みを五感で堪能できるTOTTEI PARKを神戸市と協働して整備するなど、試合前後もさまざまな楽しみ方ができるほか、アリーナを基点に日常的ににぎわいが生まれるエリアの創出に取り組んでいます。
「GLION ARENA KOBE」詳細はこちら https://www.totteikobe.jp/news/article/2585
本リリース発表時点で、2025年開業月において以下アリーナで開催を公表しています。
・4月5日(土)~6日(日)・20日(日)~21日(月):神戸ストークスのホームゲーム
・4月12日(土)~13日(日):MAN WITH A MISSION 音楽ライブ
・4月26日(土)~27日(日):MISIA 8年ぶりの全国ツアー
・4月30日(水):ジ・オフスプリング(THE OFFSPRING)来日公演ツアーFINAL
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アリーナは外観工事・躯体工事を終え、工事の進捗は85%です。足場も一部を残し撤去されて全体感が見えてきました。現在は内観工事に取り組んでおり、工事は順調に進行中です。2025年4月の開業にご期待ください。
<参考資料>
●<好評開催中!10月27日まで>神戸海洋博物館にて開業200日前記念企画展開催中
神戸ストークスの今までの歩みと新アリーナが位置するTOTTEI(新港第二突堤の愛称)の歴史を紹介する企画展を開催中です。 https://www.totteikobe.jp/news/article/2808
●アリーナ×神戸ストークスの社会貢献活動「TOTTEI ALL GREEN ACTION」
TOTTEIを基点に、アリーナ×神戸ストークスがリードする神戸の未来づくりを考える活動を発足しています。 https://www.totteikobe.jp/news/article/3070
●神戸ストークス ホームゲーム情報
今シーズンは、新アリーナ開業まで、兵庫県下でお世話になった会場を巡り開催予定です。
進化を続ける神戸ストークスの雄姿をぜひ会場にてご覧ください。
10月23日(水)26日(土)27日(日)は西宮市立体育館で開催予定です。
試合情報の詳細はこちら https://www.storks.jp/schedule/
(※1)VIPエリアについて
VIPエリアはご契約者様専用のエリアです。ご関心のある企業・団体の皆様からのお問合せは以下フォームよりコンタクトください。追って担当者よりご連絡させていただきます。
お問合せはこちら
<アリーナ施設概要>
事業名称 | 新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業 |
所在地 | 神戸市中央区新港町130番1、130番2 |
敷地面積 | 約23,700平方メートル |
延床面積 | 約32,300平方メートル |
階数 | 7階 |
収容客数 | 約10,000人 |
構造 | 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造 |
竣工時期 | 2025年2月(予定) |
開業時期 | 2025年4月(予定) |
土地所有者 | 神戸市 |
建物所有者 | NTT都市開発株式会社 |
運営会社 | 株式会社One Bright KOBE |
設計・施工会社 | 株式会社大林組 |
コンストラクションマネジメント会社 | 株式会社山下PMC |
<神戸アリーナプロジェクト概要>
神戸市が推進する都心・ウォーターフロントエリア再開発事業に伴う、日本初・270 度海に囲まれた水辺のアリーナ。クラウドサービスを軸に行政デジタル化やスマートシティ等を手掛けるスマートバリューと株式会社 NTT ドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 前田義晃)が運営し、NTT 都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 池田 康)が開発を担う3 社企業コンソーシアムによる、民設民営のランドマーク創出プロジェクトです。
株式会社One Bright KOBE(GLION ARENA KOBE運営)会社概要
名称 | 株式会社One Bright KOBE |
代表 | 代表取締役社長 渋谷 順 |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区浪花町56 起業プラザひょうご内 |
主要株主 | 株式会社スマートバリュー、株式会社NTTドコモ |
PJサイト URL | https://www.kobearena.jp/ |
株式会社ストークス(神戸ストークス運営) 会社概要
名称 | 株式会社ストークス |
代表 | 代表取締役社長 渋谷 順 |
所在地 | 兵庫県西宮市甲子園高潮町3-30ホテルヒューイット甲子園3F |
企業URL | https://www.storks.jp/ |
株式会社スマートバリュー 会社概要
名称 | 株式会社スマートバリュー |
代表 | 取締役兼代表執行役社長 渋谷 順 |
所在地 | 大阪市中央区道修町三丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル7階 |
設立年月 | 1947年6月 |
資本金 | 1,044,944千円(2024年6月末現在) |
上場市場 | 東証スタンダード市場(証券番号:9417) |
事業内容 | クラウドソリューション事業 |
企業URL | https://www.smartvalue.ad.jp/ |