【中学生以下・65歳以上無料】【現代産業科学館開館30周年記念事業】
千葉県のプレスリリース
1 展示概要
■「見る」とは
本展の導入として、立体錯視を利用して自分が普段意識することなく行っている「見る」ということに意識を向けてみます。
見る角度によって違った人が見えます。
■生き物の「見る」
伝統工芸品を制作する職人の見る技術や、海の生き物が見ている世界などを紹介します。今自分が見ている世界が生き物によって違って見えているということを体験できます。
服が浮いているように見えるハンガーです。
■機械の「見る」
高速度カメラや電子顕微鏡など、産業や研究の現場で使われている最先端の機械の視覚システムについて紹介します。また、人間が見ることができない過酷な環境など、科学の発展により進歩した「見る」技術についても取り上げます。
空中に浮かぶ画像でわたげにふれてみたり、ピアノをひいたりと、遊ぶことができます。
■未来の「見る」
災害救助の現場で人と機械とAIが視覚を共有するシステムや、どの角度から見ても立体的に見える3Dホログラムなど最先端の「見る」技術を紹介し、未来の「見る」世界の可能性について考えます。
ミュージアムショップの関連グッズコーナー
ミュージアムショップでは、「見る」に関連するピンバッチやピンホールカメラ等が販売されています。(営業日予定:土曜日・日曜日・祝日 13:00~16:30)※都合により実施しない日もあります。
2 関連イベント
■目の不自由な人の見え方を体験しよう
目の不自由な方と交流をし、見えにくい世界を体験するワークショップを行います。
日時 10月19日(土)1日3回実施(要事前申し込み)
協力 PLAYWORKS株式会社
■読み聞かせ「見る」っていろいろ
「見る」に関する絵本の読み聞かせを行います。
日時 10月19日(土)14:00~
連携・場所 市川市中央図書館(こどもとしょかん)
■タカラガイの中を覗いて見よう
タカラガイの3D模型を作り、タカラガイの内部構造を
見てみます。
日時 11月9日(土)1日4回実施(要事前申し込み)
協力 東京大学大気海洋研究所
■ちば子ども大学「ふしぎ体験!立体錯覚アートの世界」
紙工作で立体作品を作成し、その視覚効果を確かめながら錯視アートについて学びます。
日時 11月16日(土)10:00~12:00
主催 さわやかちば県民プラザ
講師 明治大学研究特別教授 杉原厚吉氏
※お申込・イベント内容等お問合せに関しては、
さわやかちば県民プラザのHPをご確認ください。
■当館展示・運営協力会講演会「生活の中の錯視」
様々な生活の中の錯視を紹介しながら、安全な生活のために
何を注意すべきか考えてみます。
日時 11月16日(土)13:30~(要事前申し込み)
■スーパースローで世界を見てみよう
超高速の世界を体験できます。
目にも止まらぬ短時間の高速現象を撮影し、スローモーションで観察します。
時間中は随時体験となります。
日時 11月22日(金)・23日(土)・24(日)
10:00~12:00、13:30~15:30
協力 株式会社浅沼商会
3 開催概要
会期 10月12日(土)~12月1日(日)
開館 9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館 月曜日(10月14日(月・祝)開催 翌10月15日(火)休館)
(11月 4日(月・祝)開催 翌11月 5日(火)休館)
料金 一般500円、高校生・大学生250円
※中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1人無料
※11月3日(日・祝)文化の日はどなたでも入場料無料
会場・交通
千葉県立現代産業科学館 (千葉県市川市鬼高1-1-3)
・JR総武線【本八幡駅】または【下総中山駅】徒歩約15分
・京成本線【鬼越駅】徒歩約13分
・都営新宿線【本八幡駅】徒歩約20分
・自動車【京葉道路京葉市川インター】約5分
4 問い合わせ
千葉県立現代産業科学館
住所 千葉県市川市鬼高1-1-3
TEL 047-379-2000(代表)
E-MAIL gensan@mz.pref.chiba.lg.jp