【アートパラ深川おしゃべりな芸術祭】へ協賛

多様性を尊重し新たな交流時代を切り拓く

株式会社JTBのプレスリリース

 JTBグループが推進する「DEIB」(Diversity, Equity, Inclusion, Belonging)では、すべての人々が笑顔で輝き続けることを応援しています。新たな出会いや人々の相互理解につながる交流の機会と場所を創造しつづけることを通して、地球上の様々な地域や文化、人、アイデンティティの違いを多様な視点の気づき、新たな体験や創造という価値に変えて、世界をつないでいきます。

 その取り組みの一環として、株式会社JTB(以下:JTB)は、2022年より「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」にメインパートナーとして協賛しています。同イベントでは、2年に一度の全国公募展※「アートパラ深川⼤賞2024」が開催され、障害のあるアーティストの多様性に富んだ約950点の応募作品の中から、吉野公賀さんの『舞い上がる』を「アートパラ深川⼤賞2024 JTB賞」として選定させていただきました。

 吉野公賀さんの作品『舞い上がる』は、様々な色や大きさの円がそれぞれ個性を発揮しながらも、共生し互いに尊重し、そしてつながり、ひとつの作品を創り上げていることから、JTBグループの経営理念にある、「平和で心豊かな暮らし」、JTBグループが取り組む「DEIB」の「D:多様性」や「B:心理的安全性」といった「安心感」が感じられる作品です。

※「アートパラ深川大賞2024」は、深川エリアで開催される障害のあるアーティストの作品を対象とした全国公募展です。

JTB賞 吉野公賀さん作品『舞い上がる』

【吉野公賀さんプロフィール】

1977年 岐阜県出身

緑内障による視覚障がいを機に画家を志し、各地で個展を開催。

パートナーシップによる活動を軸に、作品の採用実績を積み重ねている。可能性を模索しながら、独自性の高い新たな表現を追求する。

JTB常務執行役員 DEIB担当 人財開発担当 働き方改革担当(CDEIBO) 髙﨑 邦子)

                                       

■「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2024」開催トピック

 「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」は地域住民が中心となり、資金ゼロから立ち上げた市民芸術祭です。アートの力が人々を引き寄せ、おしゃべりを楽しみ、障害の有無を飛び越えて、お互いを認め合う、「共に生きる」社会を目指します。江戸の昔から下町情緒の息づく江東区、門前仲町・清澄白河・森下・豊洲にて、個性豊かなアートが街全体に溢れます。

 芸術祭を通して、【深川のマチとヒト】の魅力にも触れていただき、開催期間中には偶然の出逢いを楽しむ「街なかアート」。全国公募展「アートパラ深川大賞2024」の入賞作家の原画、約160点の展示、森下の商店街「のらくろ~ド」では、パラパフォーマーによるパワフルなライブパフォーマンスや障害者支援の活動に従事または賛同するさまざまな施設・事業者が魅力的なグッズを展示・販売(10/27 )、深川の名所・名店めぐりとアート鑑賞が融合した街歩きツアー、豊洲でのアートバトルイベントやワークショップ(期間外開催:10/30~11/4)など盛沢山です。

● 開催期間:2024年10月19日(土)~27日(日)

● 会場:東京都江東区の門前仲町、清澄白河、森下、豊洲 周辺

● 主催:アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会・一般社団法人アートパラ深川

● スペシャルアドバイザー:コシノジュンコ(デザイナー)

● 来場者実績:2022年(「アートパラ深川」9日間、延べ約98,000人)、2023年(9日間、延べ約130,000人)

● 公式HP:https://artpara-fukagawa.tokyo/

● ニュースリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000060238.html

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