【琵琶湖ホテル】 “かるたの聖地・大津”ならでは 冬の味覚と郷土料理を楽しむ『百人一首ランチ』

京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社のプレスリリース

 琵琶湖ホテル(所在地:滋賀県大津市浜町、総支配人:前田義和)は、2024年12月1日(日)から2025年2月28日(金)まで、2階「日本料理 おおみ」にて、『百人一首ランチ 冬の宴』を提供します。

『百人一首ランチ~冬の宴~』(イメージ)

 琵琶湖ホテルでは、“かるたの聖地・大津”ならではのおもてなしとして、百人一首と食を融合させたオリジナルメニュー開発に取り組んでいます。2017年より『百人一首カクテル』をスタート、2019年はスイーツビュッフェ、2021年はアフタヌーンティーを企画、2022年からは、古の歌に詠まれた日本の四季を表現する『百人一首ランチ』を提供しています。

『百人一首ランチ~冬の宴~』 ¥3,900

◆おすすめポイント①冬の味覚を楽しむお献立

琵琶湖の冬の味覚“もろこの甘露煮”や、脂の乗りがよくなる“鰤の柚香焼き”、ふわっとした食感の“鮟鱇の唐揚げ”など、旬の食材がラインナップ。郷土料理の“赤蒟蒻煮”や、寒さが深まるにつれて甘みが増す蕪で作られる“千枚蕪酢漬け”など、紅白をイメージカラーに雪の降る白銀の景色と迎春の華やかさを表現しました。

◆おすすめポイント②60年以上の歴史を持つ「叶 匠壽庵」の『あも歌留多』

『百人一首ランチ』の甘味は、大津市で60年以上の歴史を持つ和菓子の名店「叶 匠壽庵」の『あも歌留多』。近江神宮所蔵の百人一首絵札を色鮮やかに写した、サクサクとした最中の皮に、厳選された丹波大納言小豆のふっくら艶やかなつぶ餡と、柔らかい餅の菓子『あも』を挟んでいただきます。どの歌になるかは当日のお楽しみです。

~『百人一首ランチ 冬の宴』 お品書き~

前菜  柚子胡麻豆腐 もろこ甘露煮 袱紗焼 赤蒟蒻煮 千枚蕪酢漬け 紫芋きんとん

造り  鯛のお造り

焼物  鰤の柚香焼き

蒸物  百合根饅頭

揚物  鮟鱇の唐揚げ

食事  滋賀県産棚田米 香の物

留椀  赤出汁

甘味  叶 匠壽庵 『あも歌留多』

販売概要

提供期間:2024年12月1日(日)~2025年2月28日(金)

提供時間:11:30~15:00(L.O.14:00)

提供場所:2階 「日本料理 おおみ」

お問合せ:077-524-1225(琵琶湖ホテル レストラン予約/10:00~18:00)

日本料理 おおみ

<関連メニュー> 『百人一首カクテル』 2種類 各¥1,500

大河ドラマ『光る君へ』に登場する清少納言の父・清原元輔が詠んだ和歌

「ちぎりきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波こさじとは」 をモチーフにその心情と情景をイメージしたオリジナルカクテルを2種類販売中。

・色合いと苦みで心情を表現した『ちぎりきな』(写真右)

・滋賀の地酒「七本槍」を使用した『とこしへ』(写真左)

期間:2025年1月5日(日)まで

時間:10:00~22:00(L.O.21:30)

場所:2階「イタリアンダイニング ベルラーゴ」、「カフェ ベルラーゴ」

百人一首とは

『古今和歌集』や『新古今和歌集』等、天皇の命により編纂された勅撰和歌集の中から、百人の歌人の和歌を一首ずつ集めたもの。平安時代末から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人・藤原定家が選んだとされています。江戸時代に木版印刷で大量につくられるようになり、一般に普及しました。現在では伝統を重んじながらスポーツ感覚で楽しめる「競技かるた」としても親しまれており、大津市にある近江神宮内の近江勧学館では、毎年競技かるたの名人位戦やクイーン位戦、全国高等学校選手権大会が開催され、全国の競技者が日本一を目指します。

百人一首ランチに関するご協力

一般社団法人 全日本かるた協会加盟団体「大津あきのた会」に、百人一首の内容理解に関するご助言をいただきました。

「大津あきのた会」ホームページ:https://akinotakai.net/

※掲載料金は消費税・サービス料10%を含みます。

※リリースに掲載している写真はすべてイメージです。

※食材の入荷等の都合により、一部メニューが変更となる場合がございます。

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