津波への備えを考えるきっかけに。東京臨海広域防災公園で津波防災の日企画展「東日本大震災で受けた千葉県旭市の津波被害」10/29(火)から開催

公益財団法人 東京都公園協会のプレスリリース


防災体験学習施設「そなエリア東京」
防災体験学習施設「そなエリア東京」
東京臨海広域防災公園では、11月5日の津波防災の日にちなみ、「東日本大震災で受けた千葉県旭市の津波被害」と題する企画展を10月29日(火)から11月24日(日)まで開催します。
東日本大震災が発生した2011年、津波対策についての国民の理解と関心を高めるために、津波防災の日が制定されました。11月5日は、安政元年11月5日に発生した安政南海地震により、現在の和歌山県に津波が襲った際、濱口梧陵という人物が稲に火をつけて、村人を高台に誘導したという逸話に由来し、この日は各地で津波への備えを考えるイベントが開催されています。
東京臨海広域防災公園の津波防災の日企画展は、東日本大震災で震度5強を観測し、最大約7.6メートルの津波が発生した千葉県旭市の当時の被害や復興の状況などをパネルで紹介します。また、11月4日(月・振休)には、特別プログラムとして、旭市在住の語り部が自身の経験をもとに当時の様子や教訓を伝える講話を行います。ぜひご来館ください。

津波防災の日企画展「東日本大震災で受けた千葉県旭市の津波被害」

期間:10月29日(火)~11月24日(日) 9:30~17:00(最終入場16時30分)
会場:東京臨海広域防災公園内 防災体験学習施設「そなエリア東京」 エントランスホール
入館料:無料
主催:東京臨海広域防災公園
協力:千葉県旭市・旭市防災資料館
※展示はご自由にご覧ください。

★特別プログラム★ 震災語り部による講話「3月11日に家族が体験した津波」

日時:11月4日(月)13:30~14:30
会場:「そなエリア東京」レクチャールーム
定員:60名(先着順)
参加費:無料
参加方法:事前のお申込みは不要です。当日会場にて受付を行います。

東京臨海広域防災公園について

東京臨海広域防災公園は、首都圏や大規模な地震災害等が発生したとき、国や地方自治体等の緊急災害現地対策本郡が設置され、公園全体が広域的な指令機能を持つ場所となります。また、草地広場などでは防災訓練や様々なイベントが実施されています。

園地について

【開園時間】6:00~20:00
【休園日】年末年始・臨時休園あり
【入園料】無料

防災体験学習施設「そなエリア東京」について

【利用時間】9:30~17:00(最終入場16時30分)
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
【料金】無料

アクセス

【所在地】
東京都江東区有明3-8-35

【電車】
◎ 東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩4分
◎ ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅より徒歩2分

【バス】
◎ 都バス 門19甲系統「がん研有明病院前」停留所より徒歩約2分
◎ 都バス 東16系統「有明二丁目」停留所より徒歩約7分

【駐車場】
◎ 本公園には一般駐車場はありません。公共交通機関または、周辺のコインパーキング等をご利用ください(但し、がん研有明病院の駐車場は利用できません)。
◎ 団体バスで駐車場をご利用の場合は、事前予約が必要となります。 団体見学申込書又はWeb団体見学希望申込フォームの大型バス利用欄に台数をご記入ください。

お問い合わせ

東京臨海広域防災公園管理センター
電話:03-3529-2180(9:30~17:00)

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。