鹿肉の‶焼きすき”を提供開始 地元のジビエを使用 熊野古道の宿「SEN.RETREAT」

株式会社日本ユニストのプレスリリース

株式会社日本ユニスト(大阪市西区、代表取締役・今村亙忠)は、世界遺産・熊野古道の1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」と、コンテナホテル「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」(いずれも和歌山県田辺市)で、地元で捕獲された鹿のジビエを使用した‶焼きすき”を、11月6日より提供開始します。焼きすきプランの予約受付は、11月1日からとなります。

焼きすきプラン 概要

熊野古道の宿「SEN.RETREAT」は、無人運営でありながら、お客様に新鮮でおいしい地の物を召し上がっていただこうと、バーベキューや猪鍋、ご自身で窯で焼くピザなどを提供してまいりました。
連泊の傾向が強まっていることから、さらに食事のバリエーションを増やし、食を楽しむ幅を広げていただこうと、新メニューとして‶焼きすき”を追加することになりました。

肉や野菜を鍋で茹でる‶すき焼き”と異なり、ホットプレートで具材を焼き、タレと溶き卵につけて食べるのが‶焼きすき”です。
SEN.RETREATの焼きすきは、地元で捕獲された鹿肉を使用。その他にも、田辺市中辺路町産の有精卵、上富田町産の焼き豆腐、那智勝浦町産のタレなど、こだわりぬいた地元食材を揃えました。

鹿肉は牛肉と比較して、脂質が6分の1、カロリーは半分以下、鉄分は2倍とヘルシーなお肉です。身体に吸収されやすい鉄分「ヘム鉄」が豊富で、貧血や冷え性を予防する働きがあります。

焼きすきプランは追加料金はなく、予約時のオプションで選択していただけるようになっています。
宿泊料金には、食事、オールインクルーシブドリンク、お菓子・おつまみの料金が含まれています。

熊野古道に点在する宿「SEN.RETREAT」

「SEN.RETREAT」は、大自然の中でストレスをリセットする「リトリート体験」ができる無人運営宿のブランドです。ブランドコンセプトは「RETREAT 歩いて、遊んで、夢中で休んで」。リラクゼーションに満たされ、明日の自分を好きになってもらえる体験をご提供します。熊野古道の主要な参詣道・中辺路沿いに泊まり歩ける宿を計4カ所作る計画で、第1弾として、標高300mの山間にある集落・和歌山県田辺市中辺路町高原で、空き家をリノベーションした一棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」を2021年10月、開業しました。

続く第2弾として、古くから熊野詣の宿場町としてにぎわった中辺路町近露に、「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」を2022年4月28日、開業しました。コンセプトは「遊ぶ、微笑む、そしてつながる宿」。バーベキューができるプライベートガーデンや、焚き火を囲めるテラス、宿泊客自身で生地からこねて焼けるピザ窯などを備えています。非日常にワクワクしたり、気の置けない仲間や家族とゆったり過ごしてホッとしたり、リラックスできる空間となっています。また、コンテナ1棟を1つの客室としているため、外から直接部屋に出入りでき、密を避けられます。「熊野古道を訪れる観光客=トレッキング目的のみ」という現状を変えるべく、さまざまな観光目的の方に楽しんでいただける宿を目指します。

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