完全会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート」10月29日(火)開業のお知らせ

リゾートトラスト株式会社のプレスリリース

「サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート」全景

 リゾートトラスト株式会社(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:伏見 有貴)は、滋賀県高島市に建設する完全会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート」を2024年10月29日に開業いたします。当ホテルは、2024年3月に開業したサンクチュアリコート高山(岐阜県)に次ぐ、新ブランド「サンクチュアリコート」の第2弾です。

 琵琶湖西側の湖畔に誕生する当ホテルは、広大な水盤と琵琶湖が一体となった、まるで“水の宮殿”を彷彿させるリゾートです。「ベネチアンモダン」をデザインコンセプトとし、イタリアの水都ベネチアの街並みや美意識を現代に昇華させた意匠や調度品が随所にちりばめられています。湖畔に面した立地を生かし、客室は全てレイクビューのスイートルームです。どのお部屋からも琵琶湖の豊かな自然を体感いただけます。

■「健康」と「美」をホテルステイからサポートするウェルビーイングリゾート

 当ホテルは「ウェルビーイングリゾート」をテーマに、リゾートトラストグループのメディカル事業とも連携し、独自の「ウェルネスプログラム」を展開いたします。当社初の炭酸泉を備えた充実したスパ、ジムなどの付帯施設でのパーソナルトレーニングや、琵琶湖畔の自然の魅力を生かしたプログラムのほか、当社グループのメディカル事業が監修した料理コースやサプリメント、オリジナル商品などの各種メニューを組み込んだ様々なプランをご用意します。

 30年にわたるメディカル事業の知見・ノウハウを活かしながら、ホテルに滞在することで「自身の健康状態を知り、改善ができるリゾート」を目指し、「健康」と「美」をホテルステイからサポートいたします。また、館内でのコンテンツを充実させ、連泊での滞在もお楽しみいただける仕様となっていることも特徴です。

■with DOGs ~ワンちゃんにも愛されるホテルとして~

 また、当ホテルではご利用者様のご家族である愛犬に向けたサービスも用意しております。愛犬用のウェルカムトリーツ、専用のお食事メニューを備えるほか、愛犬の大切な記念日を一緒にお祝いするサービスなども提供いたします。広大なドッグランでは、撮影会など様々なイベントを開催し、愛犬を通した繋がりの場としてもお楽しみになれます。

車寄せ
エントランス

■当ブランドの誕生背景と会員権販売状況の好調な進捗

 「サンクチュアリコート」は、ホテル滞在自体が旅の目的となる『ディスティネーションホテル』をブランドのコンセプトとし、それぞれの施設が独自のテーマ性を備えて展開しています。昨今、モノからコトへ体験型を好まれる傾向にあること、周辺観光などに出かけるのではなく「ステイケーション」としてお部屋や施設内でゆっくりされる滞在型を求める会員様の声から当ブランドは誕生し、会員権の販売状況は過去の会員権販売スピードを大幅に上回る進捗となっています。現時点で高山・琵琶湖・日光いずれも販売総額の9割を超える水準に達しており、今後も高いニーズが続くと考えられます。

リゾートトラストグループが目指す新たな提供価値

 当社グループは『ご一緒します、いい人生 ~より豊かで、しあわせな時間(とき)を創造します~』をグループアイデンティティとして掲げ、主に余暇と健康の領域において、お客様の一生涯に寄り添う商品、サービスを提供してきました。当ホテルが掲げる「ウェルビーイングリゾート」というテーマでは、ホテルとメディカルが融合した、今までにない唯一無二の体験価値を目指します。今後はリゾートトラストグループにおける事業の枠組みを超え、当社グループならではの価値を創出することで、グループ全体でお客様の一生涯に寄り添い、より豊かでしあわせな時間(とき)を提供し続けていくことを目指してまいります。

「サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート」概要

所在地

滋賀県高島市安曇川町下小川1113

交通

[車] 名神高速道路「京都東」I.C.より約50分(約45km)

    北陸自動車道「木之本」I.C.より約50分(約42km)

[電車] JR湖西線「近江高島」駅よりタクシーで約8分(約4km)

     JR湖西線「安曇川」駅よりタクシーで約10分(約4.5km)

敷地面積

91,121.53㎡

建築面積

15,172.69㎡

延床面積

37,593.71㎡

構造規模

鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造

地上3階、地下1階   

総客室数

167室

付帯施設

イタリア料理レストラン、中国料理レストラン、日本料理レストラン、

ラウンジ&バー、ボールルーム、スパ(内風呂、炭酸泉風呂、露天風呂、

サウナ)、トリートメントサロン、インドアプール、トレーニングジム、

エグゼクティブルーム、ブティック、ドッグラン等

開業日

2024年10月29日

設計・監理

株式会社日建設計

施工

株式会社竹中工務店

◆充実した滞在をかなえるスパ&ウェルネス施設

“サンクチュアリコート”は、新たな滞在体験・価値観を提供し、ホテルへ行くこと自体が旅の目的となる「ディスティネーションホテル」をコンセプトとしています。当ホテルは、スパとウェルネス(健康)施設を充実させ、アクティビティプログラムなど様々な体験を提供いたします。また、アプローチ沿い約400mにわたるガーデンには散策路があり、四季の移ろいを楽しむことができます。

●スパ

温泉が引かれた露天風呂や内風呂の他、蒸気式サウナやスチームサウナ、炭酸泉風呂などスパ施設が充実。露天風呂は、琵琶湖の自然の雄大さと四季折々の風景を堪能できる開放的なインフィニティバスやくつろぎスペースをご用意しております。

露天風呂
内風呂

●ウェルネス

琵琶湖とつながるかのようなインフィニティのインドアプールや、水盤と一体となったジャグジー、最新機器を豊富に取りそろえたトレーニングジム、室内で楽しめるシミュレーションゴルフなど充実のウェルネス施設やプログラムで優雅な時間を過ごすことができ、心身ともにリフレッシュいただけます。

インドアプール

◆多彩なレストラン

白亜の回廊のようなイタリア料理レストランは、時間とともに姿を変える光と湖を眺めながら食事を味わえます。また、モノトーンを基調にレッドが華やかに彩る中国料理レストラン、鉄板焼を備えた紺碧の輝きが印象的な日本料理レストラン、邸宅の貴賓室をおもわせるボールルームでのブッフェなどが用意されており、琵琶湖ならではの地産地消にこだわった料理もお楽しみになれます。

イタリア料理レストラン「RISTORANTE OZIO」
中国料理レストラン「眺遊楼」
日本料理レストラン「時宜」
鉄板焼
ボールルーム(ブッフェレストラン)

◆レイクビューの客室

広大な琵琶湖を独占できる湖上のヴィラのような客室は「ロイヤルスイート」「ラグジュアリースイート」「クラブスイート」の3タイプ、全167室すべてがレイクビューのスイートルームであり、ロイヤルスイートとラグジュアリースイートのバスルームはビューバスとなります。ベネチアの邸宅を思わせるクラシックな装飾と現代的な調度品が設えられ、まさにベネチアンモダンなラグジュアリー空間です。

ロイヤルスイート プレミアムルーム
ロイヤルスイート バスルーム

●愛犬と過ごすリゾート

大切な家族の一員である愛犬との旅行を気兼ねなく楽しみたいというニーズに応え、客室1号棟は29室すべてが愛犬同伴可能ルームで中型犬※まで対応しております。一部客室には専用庭を備え、敷地内には当社西日本エリア初の広大なドッグランを設置。かけがえのない愛犬との旅行とラグジュアリーなホテルステイが実現します。※体重30㎏未満まで

ドッグラン
愛犬同伴可能ルーム

◆SDGsの取組み

リゾートトラストグループでは、業界のリーディングカンパニーとして「持続可能な社会(サステナビリティ)」の実現に向けて果たすべき大きな責任があると考えており、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

「サンクチュアリコート琵琶湖 」でのSDGsの取組み例

  • 全ての人の心と体の健康を守るために

受動喫煙防止や健康維持のため、全室禁煙化しました。客室で過ごす時間をより豊かなものにするため、快適な環境の提供に努めてまいります。

  • 地球にやさしいホテルを目指して

「サンクチュアリコート琵琶湖」においては、太陽光発電設備、ソーラーカーポートを設置しCO2排出削減に向けた取組みを行ってまいります。日中の消費電力のおよそ80%相当を自家発電で賄う見込みです。

  • 地域との連携で地域活性化を目指す

地元食材を積極的に提供し、地産地消による地域経済への貢献および、顧客満足度の向上、そしてフードマイレージの削減に取り組みます。

今後も、環境や社会におけるさまざまな課題について、事業を通じた問題解決への取り組みを検討していきます。

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