海の豊かさを守る 環境について学ぶ釣りイベントと清掃活動を実施

2024年10月20日(日)8時00分~13時00分【長崎市 伊王島】

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人NEXTながさきごみゼロプロジェクトは、長崎県釣り団体協議会と長崎県釣り団体協議会青年部にご協力を頂き、10月20日(日)に長崎市・伊王島の漁港や海岸沿いで清掃活動を実施しました。長崎県釣り団体協議会・小川敏朗会長は、「風の強い時は生活ごみが飛んでくるので、一緒に回収を行っている。今後も地域住民の方と一緒になって活動したい。」と話していました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

イベント概要

・開催概要 「釣り教室」「伊王島釣りフェス」と各イベントでの清掃活動を同時開催

・日程   2024年10月20日(日)8時00分~13時00分

・開催場所 長崎市伊王島の海岸沿い

・参加人数 約140名

・協力団体 長崎県釣り団体協議会、長崎県釣り団体協議会青年部、i+Land nagasaki

伊王島の海岸沿いで清掃活動を実施

伊王島で開催された釣りイベント「釣り教室」「伊王島釣りフェス」に参加した長崎県内の学生や保護者、イベント関係者ら約140人が、伊王島の海岸沿いで清掃活動を実施。風で飛んできたとみられるペットボトルなどの生活ごみを丹念に拾いました。

参加者の声

清掃活動に参加した小学生は、「最後に掃除をしていっぱいごみが落ちていたので、きれいにしてみたいなと思いました」と話していました。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人NEXTながさきごみゼロプロジェクト

活動内容:「海洋ごみ問題」について認知を広め、県民ひとりひとりの身近な問題として捉えてもらうことを目指すプロジェクト。自治体やNPO法人・地元企業、学校などと連携した企画を実施し、「海ごみ撲滅」と次の世代にキレイな長崎の海を引き継ぐための啓蒙を県全体の関心事となるよう広めていくことを目的とする。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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