中目黒拠点利用者の50%が海外出身者!シェアオフィス「MIDORI.so」 口コミ、コミュニティが、訪日インバウンド・デジタルノマド利用の鍵

11/5、SHARE SUMMIT 2024「シェアリングエコノミーで進化する観光立国」登壇

一般社団法人シェアリングエコノミー協会のプレスリリース

一般社団法人シェアリングエコノミー協会(代表理事:上田祐司、石山アンジュ)は、2024年11月5日(火)に開催となるシェアリングエコノミーがもたらす新たな地域経済圏の祭典「SHARE SUMMIT 2024」のセッション「「シェアリングエコノミーで進化する観光立国」に登壇するMIRAI INSTITUTE株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役小柴美保)が、運営するシェアオフィス「MIDORI.so」(https://midori.so/ )の訪日インバウンド及びデジタルノマドの利用者状況をを発表されたことをお知らせします。

■訪日外国人旅行者数、2024年はコロナ前を上回る。またデジタルノマドビザも解禁

訪日外国人旅行者数は、日本政府観光局の発表によると、8か月連続で同月最高記録を更新し、2024年9月までの訪日者数の累計は2688万人となり、2023年の年間累計である25,066万人を上回りました。そして、観光庁によると、2024年通年の訪日外国人旅行者数が3400万人(2019年は3188万人)となり、コロナ前を上回る見通しです。また、法務省は、出入国管理及び難民認定法の一部を改正し、2024年4月1日から「デジタルノマド」ビザ制度を開始しています。

■多くの海外メンバーを惹きつけるMIDORI.so

MIRAI INSTITUTE株式会社が”働くの未来”を実践する場として展開するシェアオフィスMIDORI.soは、都内4拠点にあり、特に、中目黒にある拠点「MIDORI.so」は、その蔦が絡むような外観だけでなく、そこから広がるコミュニティの居心地の良さで、多くの海外からのメンバーを惹きつけています。

春の季節だけを利用するメンバーや、日本訪問時の拠り所とする人々もいるなど、MIDORI.soは固定メンバーを確立しています。ここでは、異文化に触れる機会が豊富にあり、異なる文化の融合と共生を通じて、新たな豊かな文化が育まれていくことが期待されています。

MIDORI.soで生まれるカルチャーは、異なる人種、言語、背景、職業が対話を通じて生み出す、未来の多様性そのものです。MIRAI INSTITUTEは、これを「Future Divercity」というスローガンとして掲げ、新しい時代の変化に適応し、多様性と対話を通じて、より豊かで包括的な社会を築くための取り組みとしています。

■ MIDORI.soを利用する訪日デジタルノマドワーカーの声

最初、日本に来た時は頼る当てがなかったのでシェアハウスに滞在しながら自分の狭い部屋で仕事をしていました。今と違ってポケットWiFiひとつを借りることにも時間を要し、狭くてインターネットが整っていない環境で作業することはとても大変でした。

それから日本に来るたびに他のワークスペースも試しましたがあまり気に入った場所を見つけることができなかったのですが、9年前に当時のMIDORI.soメンバーを介して表参道と中目黒のMIDORI.soを見つける事ができました。以来、毎年の来日にMIDORI.soを利用しています。中目黒のラウンジは誰かの家に帰ってきたような、不思議な感覚を覚えるし、毎年見慣れたメンバーやコミュニティオーガナイザーがいてMIDORI.soに帰ってきたという気持ちになります。MIDORI.soは地元の人と海外からの人がミックスしていて、いい意味で風変わりで面白い。日本に来たら、東京に用がなくてもMIDORI.soに来たくなります。

ノエル(スイス、30代、男性、タイポグラフィックデザイナー)

■ MIDORI.soの海外出身利用者へのヒアリング結果(2024年4月)

海外利用者の利用のきっかけ

海外利用者のMIDORI.soの

気に入っている点(上位)

1位

友人の紹介

コミュニテイ

2位

Webサイト

クリエイティブワークスペース

3位

イベント

デザイン・インテリア

海外利用者の出身国(上位)

1位

オーストラリア(8名)

2位

アメリカ(6名)

3位

スウェーデン(4名)

4位

イギリス(3名)

■ セッション概要:どう進化する!?デジタルノマドとインバウンドの未来 旅のサブスク「HafH(ハフ)」創業者登壇!

シェアリングエコノミーで進化する観光立国 デジタルノマドとインバウンドの未来

シェアリングエコノミーを活用して、リモートワークが普及したことで自由な働き方を実現するデジタルノマドと、インバウンドのニーズにどのように応えて観光立国を実現するか、シェアリングエコノミーがもたらす地域経済活性化の可能性について議論します。

●日時 2024年11月5日(火) 13:00-13:50

 会場 SHARE SUMMIT 2024 AREA B(JA共済ビル カンファレンスホール)&オンライン配信

●登壇者

◯ 田中 嶺吾 MIRAI-INSTITUTE株式会社 取締役

◯ 大瀬良 亮 株式会社遊行 代表取締役

◯ 横山 裕一 福岡市 経済観光文化局観光コンベンション部観光産業課 観光産業係長

◯ 松下 秋裕 株式会社Linnas Design CEO / ホテルプロデューサー

■ 登壇者約100名!公民連携を加速「SHARE SUMMIT 2024」 開催概要

▼SHARE SUMMIT 2024 公式サイト

https://sharing-economy.jp/ja/sharesummit/ss2024

日時  2024年11月5日(火) 10時半〜20時(開場10:00)

会場  JA共済ビル カンファレンスホール(東京都千代田区平河町2丁目7-9)

    MIDORI.so NAGATACHO(東京都千代田区平河町2丁目5−3)

形式 ネットワーキング付き会場参加(有料) & オンライン無料配信

テーマ ACTIVE CITIZENS 公民連携でつくる持続可能な地域&社会

主催  一般社団法人シェアリングエコノミー協会

ハッシュタグ  #シェアサミット2024

■ 一般社団法人シェアリングエコノミー協会

「Co-Society〜シェア(共助・共有・共創)による持続可能な共生社会」をビジョンに掲げ、2016年1月設立以来、シェアリングエコノミーを支える唯一の業界団体として、法的な整備をはじめとする様々な取り組みを実施しています。現在395社の企業と184の自治体が加盟。

https://sharing-economy.jp/ja/

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