口コミ分析大手「TrustYou」との共同ウェビナー。2タイトル構成、各公演2回ずつの合計4回を予定。
株式会社Tikarasのプレスリリース
2022年に創業、2023年12月に法人化し会社を設立した、日本初の宿泊施設向け写真撮影アプリとして、世界でもまだ類を見ない最先端のマーケティングアプリ「Byme(バイミ)」を運営する株式会社Tikaras(代表:大島 勇飛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、TrustYou株式会社(東京都港区、代表取締役社長:志和 孝洋)と協同で「2024年11月12日(火)と11月26日(火)の2回にわたりウェビナーを開催します。テーマは「集客アクションで差をつける!レピュテーションマネジメントの最前線」です。
レピュテーションマネジメントとは
レピュテーションマネジメントとは、「レピュテーション(reputation、評判・世評)」を「マネジメント(management、管理)」することであり、企業が自身の評判を高めたり、風評被害や悪い評価への対策や対応をしたりすることを指します。
評判やブランドイメージについて積極的に関わり、自社の目指す方向へコントロールしていこうという取り組みです。活動の内容としては、広告や広報活動などの通常のコミュニケーションに加え、不祥事が発生した際の会見など、緊急時の危機管理的なコミュニケーションなども挙げられます。
特に宿泊施設においては、口コミは単価アップやコンバージョンレートの向上などのための手段として、レベニューマネジメントと同様にその重要性が話題となっています。
ウェビナーを開催することになったきっかけ
きっかけは、当社が1年前に参加した展示会でのTrustYou株式会社との出会いです。宿泊サイトなどの口コミ情報を見える化できる分析ツールを提供する「TrustYou」と、見える化した先の解決手段として当社の写真撮影アプリ「Byme」を掛け合わせることで、旅行・宿泊業界の課題解決に大いに貢献できると思い、今回の開催が決まりました。
地域格差をなくし、持続可能な観光業を目指していく
今後は、このウェビナーを通して社会の課題解決にも繋げていきます。
観光資源が豊富な都市部や有名観光地には観光客が集中する一方、地方や隠れた観光地では認知度や集客力が低く、宿泊施設も収益を上げづらいという格差があります。当社が提供する視覚マーケティングを活用して、観光客にまだ知られていない魅力的な地域や施設をアピールし、観光流動の分散化を図ります。
起業したきっかけは海外のOTAで見た「最先端管理システム」
JTBで働いていた時代、海外OTAの先進システムを体感できたのがきっかけです。
(OTAとは・・・Online Travel Agentの略で、インターネット上だけで取引を行う旅行会社のこと。)
代表の大島の祖父が鉄道会社に勤務していたことや、母が旅館勤めをしていたことから、大島は生まれてからずっと、「旅」が身近にありました。大島は大学卒業後、旅行会社に就職し、数々の日本の「宿」の方と交流してきたが、どこもFAXや電話でのやりとりが当たり前になっていたり、予約管理を紙に書いて管理しているところが多かったのです。
大島は昔からそれが当たり前だと思ってきましたが、海外のOTAで宣材写真の管理~顧客管理、営業の数字管理など、すべて「デジタル」で行っていたことに衝撃を受けました。
これまで、日本の宿泊施設が顧客管理や写真の管理で悩んでいたことも目の当たりにしていたので、海外のOTAで見たあの光景を日本でも実現できたら。と思い立ち、起業しました。
今後は宿泊施設だけでなく、「世の中の常識を覆すサービスを作っていきたい」そんな思いで、日々邁進してまいります。
開催概要
【第一回開催概要】
日程:2024年11月12日(火)13:00~14:00
料金:無料(zoom)
【第二回開催概要】
日程:2024年11月26日(火)13:00~14:00
料金:無料(zoom)
※第1回と第2回は同じ内容です。全2タイトル構成で、2つ目のテーマについては続報にてお知らせいたします。
視聴申し込みフォーム:https://forms.gle/Av1CaGPifVemb4na7
会社概要
株式会社Tikaras
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-2 5F
代表:大島勇飛(おおしま・ゆうひ)
記事に関する問い合わせ先
株式会社Tikaras
広報担当:北川桃子
電話番号:080-5733-9476
メール:momoko_kitagawa@app-byme.com