トラベル・アンド・レジャーは、志賀高原スキー場「クラブウィンダム白樺荘」を12月にオープンし、日本でのバケーションクラブを拡大していきます。
ウィンダム・デスティネーションズ・ジャパン株式会社のプレスリリース
長野、日本(2024年11月7日) – 世界有数のバケーション・オーナーシップと会員制リゾートカンパニーのトラベル・アンド・レジャーは、1998年長野冬季オリンピックの開催地として、世界的に有名な志賀高原スキー場にある白樺荘リゾートを買収しました。 全32室のスキーイン・スキーアウトリゾートは、クラブウィンダム白樺荘にリブランドされ、上信越高原国立公園内で初のインターナショナルリゾートとなります。
クラブウィンダム白樺荘 志賀高原は、トラベル・アンド・レジャーが運営する日本国内の施設として、クラブウィンダム・リゾートとして2軒目、施設としては20軒目となります。世界的なレジャー旅行のリーダーであるトラベル・アンド・レジャーは、日本拠点を広げていきます。この買収は、クラブウィンダムのメンバーに、日本における新たな宿泊先を提供することを目的としています。
この買収は、日本政府が国立公園を再活性化する中、2031年までに35の国立公園それぞれに少なくとも1つの高級リゾートを加える民間投資を利用して行われました。
アジア最大のスキー場のひとつである志賀高原にあるクラブウィンダム白樺荘は、ゴンドラまたはクロスカントリースキーで70ものスキーリフトにアクセスできます。また、スキー・スノーボード用品のレンタルや、ギアの修理サービスも提供します。ゲレンデで楽しんだ後は、6つの温泉、サウナ、レストラン、プライベートダイニングルーム、ウイスキーバー、ロビーカフェ、ギフトショップ、ルーフトップテラスなど、さまざまな場所で過ごすことができます。
「日本は引き続き世界有数の観光地であり、我々にとってチャンスと成長が見込めるマーケットです。地方での再開発の機会を奨励し、国立公園を活性化させるという日本政府のコミットメントは、世界中の旅行者が享受できる体験を拡大し、日本の人気もさらに上昇するでしょう。」と、トラベル・アンド・レジャー国際事業担当マネージング・ディレクターのバリ―・ロビンソンはコメントしました。
「クラブウィンダム白樺荘を利用したゲストが日本の忘れられないアウトドア・アドベンチャーを体験することで、志賀高原のような地域のポテンシャルが発揮され始めることでしょう。」と付け加えました。
リゾートのリブランディングの一環として、32室のゲストスイートをアップグレードし、パブリック・スペースを一新し、アウトドアデッキを家族向けの屋外スペースに作り変え、ピザ・レストランを新設します。
オールシーズン楽しめる上信越高原国立公園は、息をのむような絶景が広がる手付かずのハイキングコース、広大な景色、青緑色の湖、ダイナミックな火山地形が自慢で、イヌワシ、ツキノワグマ、ニホンヤマネコ、スノーモンキーも定期的に目撃されています。クラブウィンダム白樺荘は、地獄谷野猿公苑、武家時代の町並みが残る奈良井宿、善光寺、松代文武学校、神聖な戸隠神社奥社や森林保護区など、この地域のトップクラスの観光スポットから車で行ける距離にあります。
志賀高原は東京からもアクセス可能で、長野駅までのバスと新幹線の所要時間は平均約3時間20分となっています。
トラベル・アンド・レジャーは、アジア太平洋地域を中心に約90の施設を運営し、10万人以上のメンバーを持つ3つのバケーション・オーナーシップ・クラブークラブウィンダム・サウスパシフィック、クラブウィンダム・アジア、アコーバケーションクラブを展開しています。
クラブウィンダムについて
クラブウィンダム®は、世界有数のバケーション・オーナーシップと会員制リゾートカンパニーであるトラベル・アンド・レジャーのフラッグシップ・バケーション・オーナーシップブランドです。息をのむようなプーケットの海から穏やかなバリの海岸まで、クラブウィンダム・アジアのメンバーの皆さまは、新しい街、新しい体験、新しいディスティネーションを味わうことができます。国や海を越えて、クラブウィンダム・アジアはあなたの旅のバケットリストを実現するチャンスを提供します。詳細はクラブウィンダム・アジア公式サイトまたはクラブウィンダム・サウスパシフィック公式サイトをご覧ください。