「帰ってきた郡是 昭和レトロ展」グンゼ博物苑が昭和の激動時代の魅力を伝える展示を11/16から

グンゼ株式会社のプレスリリース

「帰ってきた郡是 昭和レトロ展」会場

グンゼ株式会社の創業の地、京都府綾部市にあるグンゼ博物苑では、11月16日(土)から、「帰ってきた郡是 昭和レトロ展」を開催します。             
今回の展示では、第二次世界大戦を含む激動の昭和時代における郡是(グンゼ)に焦点を当てます。この時代に経営を担った第4代社長、波多野林一にスポットを当てるとともに、さらに、当時の製品がわかるポスターや、グンゼの歴史を物語る資料を通じて、昭和時代の日常を彩るさまざまなアイテムや情景をご紹介します。

■「帰ってきた郡是 昭和レトロ展」について

  

期  間:

2024年11月16日(土)~ 2025年1月27日(月) 10:00~16:00

※火曜日は休苑日です。

場 所:

グンゼ博物苑 未来蔵2階 (京都府綾部市青野町膳所1番地)

H P:

https://www.gunze.co.jp/gunzehakubutu/

入苑料:

無料

展示内容:

・第二次世界大戦を含む激動の昭和時代に、会社の舵取りを担った第4代社長、波多野林一に焦点を当てて紹介します。また、当時のユニークな製品(パラシュートや栄養補助剤など)を現物や写真でご紹介します。

・昭和の懐かしい肌着やストッキング製品を、当時のポスターを通じて紹介します。

・当時の郡是会社カレンダーから、当時の雰囲気をお楽しみいただきます。

・当時のグンゼ病院(現、綾部市立病院)で使われたレントゲンや噴霧器の現物や写真を通じて、当時の医療現場の様子を垣間見ることができます。

  

■展示品の一部紹介

昭和17年(1942年)、目標地点に正確に物資を投入するために開発された、絹製物量落下傘。グンゼが保有する絹および絹織物に関する知見が活用されました。
昭和17年(1942年)、蚕のさなぎを高度に利用するための研究を行い、栄養補助剤を開発しました。さなぎを白粉末にして、完全無菌化で、錠剤に加工していました。

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