ルーツの異なる多様な妖精たちが集まるパーティが舞台世代・国籍などを超えて、一緒に“言葉を使わず”楽しめる
株式会社サンリオエンターテイメントのプレスリリース
株式会社サンリオエンターテイメント(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:小巻亜矢)が運営するサンリオピューロランド(以下、ピューロランド)では、2024年12月13日(金)から、ピューロランド初となる、セリフを使わないノンバーバルなショー「びょんわぁ~beyond words~」をフェアリーランドシアターにて上演開始いたします。今回のショーでは、セリフがなくてもお楽しみいただけるよう、没入感のある映像演出、ドローンや、日本初となる「LED Twig・LED Vine」*の常設導入などの最新技術を活用した迫力のある新演出をお届け。ポールダンスやジャグリングなど、キャストによる圧巻のパフォーマンスや、ご自身もショーに参加いただける演出と合わせることで、世代国籍などを超えて、多様なお客様にお楽しみいただけます。
現在、ピューロランドは子どもから大人、そして国内だけではなく海外からのお客さまなど多くの方にお越しいただいています。館内で上演しているショーやパレードは、メッセージ性を感じられるストーリーも人気のポイントのひとつですが、より多くの方にショーを楽しんでいただきたいという思いから、今回のショーでは「言葉を使わなくても通じ合えて楽しい!」をテーマにしています。マイメロディやクロミと一緒に、ルーツの異なる様々な世界の妖精たちが集まるパーティを舞台に、全編ノンバーバルでお届けいたします。ショーで登場するマイメロディとクロミの新作コスチュームを本日初公開。招待されたパーティへ参加するのにぴったりな、かわいらしい花飾りと幾何学柄が印象的なコスチュームです。
ピューロランド初の試みとして、ドローンや、常設導入が日本初となるLED Twig・LED Vine※による光の演出も導入し、映像と照明が組み合わさり幻想的な空間を作り出します。また、初めてショーに取り入れたポールダンスなど、キャストによる圧巻のパフォーマンスも見どころのひとつです。こうした最新技術や、圧巻のパフォーマンスに加え、ゲストも一緒に参加して盛り上がることのできる演出で、言葉を使わず楽しめる ノンバーバルなピューロランドの新しいショーをお届けいたします。
ストーリーが分からなくてもお楽しみいただける演出で、言葉を使わない“びょんわぁ”な時間を一緒にお楽しみください。
※LED Twig・LED Vine※ とは:世界最大級のアートフェスティバル「バーニングマン」で話題になったツリー型のデジタルアート作品「The Tree of Light」で使用されている木の葉型のイルミネーションです。それぞれの葉の中に10個のLEDが内蔵されており、最新のテクノロジーを屈指してマッピングすることで、音や風などに連動するなど、今までにない新しい演出やイルミネーションを可能にしています。常設での導入は今回が日本初となります。 |
新作ノンバーバルショー 「びょんわぁ~beyond words~」概要
【あらすじ】
今日はフェアリーランドにいろいろな世界の妖精たちが集まる特別な日!マイメロディとクロミ、そしてあなたもフェアリーランドへ招待されました。そこには、大地の妖精や光の妖精、花の妖精、水の妖精、木の妖精など、さまざまなルーツを持った妖精たちが集まっています。妖精たちはそれぞれ住む世界が違うため、言葉ではなく思い思いの表現で心を通じ合わせているのです。みんなの心が通じ合った時、フェアリーランドに何かが起きるかも・・・?マイメロディとクロミと一緒に、言葉を使わなくても「心」が通じ合う、「びょんわぁ」な時間を楽しみましょう!
【概要】
■上演期間:2024年12月13日(金)~
■上演場所:1F「フェアリーランドシアター」
■出演キャラクター:マイメロディ、クロミ
■上演時間:約25分間
■詳細ページ:https://www.puroland.jp/parade-show/beyond_words/
■作・総合演出:工藤伸一
演出補・振付:振付稼業air:man
音楽:ササキオサム
テーマソング制作:愛印
衣装デザイン協力:オサレカンパニー
メインビジュアル:アートディレクター 森本千絵(goen°)
■メイキング映像:https://www.youtube.com/watch?v=Xfy_ymu3vHM
【見どころ】 ・言葉を使用せず、子どもから大人、海外のお客さまなど多様なゲストにお楽しみいただけるノンバーバルな新感覚ショー ・迫力のある映像演出や、ドローン・ LED Twig・LED Vine※などの最新技術を取り入れた没入感のある演出 ・ピューロランドのショー史上初となるポールダンスなど、キャストによる圧巻のパフォーマンス ・観るだけではなく、一緒になって楽しめる参加型演出 |
スタッフプロフィール
作・総合演出 工藤伸一
コマーシャル、ミュージックビデオ、ドラマ、舞台、コンサートなど数多くの作品の企画・演出・プロデュースを手掛ける。ロンドンでアートディレクションを学び、2017年には伝説のロックバンド「THE BLUE HEARTS」結成30周年を記念して、自身で企画・監督したオムニバス映画「ジョウネツノバラ」(永瀬正敏/水原希子出演)が、ノンバーバル作品としてフランスをはじめ世界12都市の映画祭で招待上映される。これまでに手掛けた作品は500タイトルを超え、New York Festivals、MTV Video Music Award、コートメトランジェ映画祭、ハワイ国際映画祭など受賞歴も多数。松任谷由実50周年プロジェクトの一環として、デビュー当時(1972年)の荒井由実をAI音声とデジタルヒューマンで再現、松任谷由実と荒井由実の時空を超えた共演が話題となり、VFX-JAPAN AWARDにおいて先導的視覚効果部門の優秀賞を受賞。企画・プロデュースしたVRホラー映画「おうちに行こう」(監督 清水崇/西村喜廣)が、日本のVR作品として初めてラスベガスで常設上映されるなど、エンターテインメントとテクノロジーを融合させたコンテンツで注目される。
卓越したプランニング力とカタチにとらわれない独創的なスタイルから生まれる感性と緻密な美学で観る者の心を掴み、深い感動を呼び起こし続けている。
演出補・振付 振付稼業air:man
業界初の振付師ユニット。
2008年 UNIQLO WEB『UNIQLOCK』にて世界三大広告賞「One show」『CLIO AWARDS』『Cannes Lions』にて総てグランプリを受賞。海外のトップクリエーターでもあるアーティストOK Goの最新曲『I Won’t Let You Down』の振付を担当し、MTV MUSIC AWARD2015にて日本人初のBEST Choreographyを受賞。ACC2015 で総務大臣賞受賞。One Show2017/08/07にてsilverを受賞。
数多くのCM、MV、コンサート、舞台、アニメ、子供番組等の振付を手がけ、NEWS LIVETourにおいては振付演出を担当している。
また、サンリオピューロランドでは、ポムポムプリン『ポムプリダンス』、ハローキティ40th アニバーサリーパレード『ARIGATO EVERYONE!』参加曲を振付。
音楽 ササキオサム
シンガーソングライター/作詞家/作曲家/劇伴作曲家。
1996年にロックバンド”MOON CHILD”のVocal & Guitarとしてavex traxよりメジャーデビューし、’97年「ESCAPE」が大ヒット。
ロックユニット”SCRIPT”ではアニメ「テニスの王子様」劇場版主題歌「青春グローリー」がスマッシュヒットし、”Ricken’s”の「BE FREE」はアニメ「アイシールド21」のEDに起用。
ソロ活動も活発で、アニメ「佐々木とピーちゃん」「夜桜さんちの大作戦」などの劇伴も担当。
近年は、TBS「CDTV」出演や、フジテレビ「27時間テレビ」「千鳥の鬼レンチャン」など幅広く活動中。
テーマソング制作 愛印
■音楽プロデューサー:山田勝也
株式会社愛印 代表取締役。2011年、九州新幹線全線開業CMの制作楽曲“Boom!” が大ヒットを記録。
近年では大塚製薬カロリーメイト、ポカリスエット、JR東海、ゼスプリ キウイフルーツなどの話題のCM音楽をはじめ羽生結弦単独公演の音楽、TV 番組「しまじろうのわお!」、映画、ドラマなどを手掛けその活動は多岐に渡る。
■作曲:白戸秀明
1984年11月2日生まれ 札幌出身。2011年に愛印入社後、ディレクター業務と平行して作家活動を開始。
2016年に手がけたグーグルジャパン「アンドロイド合唱団」はADFESTブランデッドコンテンツ&エンターテインメント部門でゴールドを受賞。広告音楽と並行しドラマ、映画などのサウンドトラックも制作する。10年以上の広告音楽制作の経験と様々なプロジェクトに参加した中で培われた幅広いユニークなサウンドデザインが特徴。
メインビジュアル アートディレクター 森本千絵(goen°)
アートディレクター / クリエイティブ・ディレクター。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科客員教授。青森県三沢市生まれ。武蔵野美術大学卒。
1999年博報堂入社。2007年株式会社goen°設立。
博報堂在籍時から、広告のグラフィックやCM制作のほか、商品企画、パッケージデザインなどを幅広く担当。
特にMr.Children、松任谷由実、Official髭男dismなどミュージシャンのアートワークやMVの制作が多く、また、山田洋次、是枝裕和ら映画/演劇系の宣伝美術なども手がける。社名のgoen°は「ご縁」から来ており、人や商品との出会いを大切にし、そして新しく創り出したいという想いが込められた。
現在は広告の企画演出、商品開発、装丁、映画・舞台の美術、地域再生プロジェクト、教育デザイン、動物園や保育園の空間ディレクションなど、業態や領域にとらわれずにあらゆる形のコミュニケーションデザインを行っている。伊丹十三賞、日本建築学会賞など受賞。
「びょんわぁ~beyond words~」イメージ画像
※本リリースの掲載内容は画像を含め、11月18日(月)現在の情報です。内容は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。