エアホスト、GMOイプシロン株式会社の決済サービスと連携開始!

       ~宿泊施設の決済プロセス効率化と安全性向上を実現~

株式会社エアホストのプレスリリース

株式会社エアホスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:尾畠 隆志、以下「エアホスト」)は、GMOイプシロン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:村上 知行、以下「GMOイプシロン」)が提供する総合決済サービス「fincode byGMO」と「AirHost HMS」、「AirHost ONE」の連携を開始しました。


この連携により、「AirHost HMS」、「AirHost ONE」を利用する宿泊施設は、GMOイプシロンの安全で効率的な決済システムを介して、予約から決済までのプロセスをシームレスに管理・自動化することが可能となります。これは、宿泊施設の運営効率を高め、顧客満足度を向上させる重要なステップです。


導入背景・目的

エアホストでは、宿泊施設のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援し、より効率的な運営を推進するためのサービスを提供しています。GMOイプシロンの決済サービスは、セキュリティの高さと利便性で知られており、これらの機能を「AirHost HMS」、「AirHost ONE」と統合することで、利用施設にとってさらなるメリットをもたらします。

主なメリット

– 決済プロセスの効率化:予約から決済までをシームレスに管理可能。

– セキュリティの向上:GMOイプシロンの高度なセキュリティシステムにより、安全な決済環境を提供。

– 運営コストの削減:決済プロセスの自動化により、人的ミスを減少させ、運営コストを削減。

– 収益性の向上:より低い決済手数料でのサービス利用が可能となり、収益性の向上、利益率の改善に貢献。


GMOイプシロンの決済サービス「fincode byGMO」について

「fincode byGMO」は、スタートアップの成長に寄り添うオンライン決済インフラです。新サービスのローンチ前後に生じる決済領域の課題を解決するだけでなく、事業フェーズの進展に伴い求められる拡張的な価値をシームレスに提供します。

PMF(※1)フェーズでは、「テスト環境の即時提供」「迅速なWeb審査」「開発工数を削減するSDK(※2)・UIコンポーネント(※3)」などにより、短いリードタイムで決済の実装が可能となります。

また、グロースフェーズでは、REST API(※4)、その他の拡張的な機能により、「独自の決済フローへの対応」「ユーザー拡大のための決済手段の追加」「サブスクリプションプランの追加」「プラットフォーム型ビジネスモデルへの拡大」といった導入事業者の「次の一手」を支援します。

これらの機能を初期費用・月額費用無料、かつ、アカウント維持費用や振込手数料などの「見えづらいコスト」を最大限省いた料金体系で提供することで、導入事業者のコスト管理の負担を軽減し、自社サービスの成長に集中できる環境を提供します。


(※1)Product Market Fitの略。

(※2)Software Development Kitの略。「fincode byGMO」ではAPI組み込みを容易にするライブラリを提供しています。

(※3)クレジットカード情報の入力フォームを生成、提供する機能。

(※4)Representational State Transfer APIの略。「fincode byGMO」ではリソース指向で理解が容易なREST APIを通じて決済やサブスクリプションなどのデータを操作できます。


公式サイト: https://www.fincode.jp/ 


「AirHost HMS」と「AirHost ONE」について

ホテル・旅館・民泊・ホスピタリティ業界向けに「無人・省人化」に特化したオールインワン型の宿泊管理ツールです。チェックインからチェックアウトまで、すべてのプロセスをデジタル化し、効率的な運営を支援します。

公式サイト:https://airhost.jp/


今後の展望

この連携は、エアホストとGMOイプシロンの初のパートナーシップであり、今後も両社は宿泊業界のさらなるデジタル化と効率化を目指し、協力を続けてまいります。将来的には、より高度な分析機能や顧客管理機能の導入も視野に入れています。


Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。