福井県あわら市のプレスリリース
あわら市特産のさつまいも「とみつ金時」を使用した「サツマイモブリュレ」が、あわら・坂井の高校生が企画し、高校生同士や地域の絆を深める一大イベント「青春きょうそうフェスティバル」で、高校生の手により限定販売されました。
このブリュレは、実行委員を務める高校生たちが、流行りのスイーツと地元の特産物を掛けあわせ考案した特別なスイーツです。クロワッサンサンドウィッチがごはん、ブリュレがスイーツとなって食事になるといいなとの思いで作り、材料を何にするか、販売個数をどうするか、何回も試行錯誤したそうです。
「まちづくり」に興味があり、「まちを活性化させたい」という意味でも特産物を使うことが決まりました。地元高校生向けのイベントなので、とみつ金時を知ってもらい、地元をもっと好きになってもらえたらと話してくれました。
ブリュレを食べた人からは「表面がパリパリ！甘くてとてもおいしい」との感想が聞かれ、笑顔があふれていました。
若い世代が地域の伝統を再発見
あわら温泉各旅館のオリジナル浴衣を着て、１０人の高校生によるファッションショーが行われました。浴衣を身にまとった高校生たちの姿や旅館の紹介アナウンスを通じて、会場の観客にあわら温泉や旅館の魅力を発信しました。
企画した実行委員は、浴衣ファッションショーを通して、あわら温泉や旅館のことを知ってもらうきっかけになったと話します。また、モデルに応募してくれた高校生は楽しそうで、歩き方を気をつける人もいたりと、学生が挑戦ができる場を提供できたので嬉しくなったと話してくれました。
あわら温泉の旅館からの温かい支援
浴衣は、地元のあわら温泉の15旅館から特別に提供いただきました。旅館の関係者は、今回のファッションショーの協力に大変意欲的でした。
イベント概要
日時：11月16日（土）・17日（日）
場所：芦原温泉駅 西口賑わい施設「アフレア」
主催：（一社）アフレア
後援：あわら市、坂井市、あわら市教育委員会、坂井市教育委員会
プログラム
11月16日（土）
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11:00 オープニング：地元の和太鼓チーム「楽童」が会場を盛り上げます。
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12:00 中学生学習発表：金津中、芦原中の生徒による地域探求学習発表や弁論大会の内容発表。
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14:00 学生パフォーマンス：高校生によるカラオケ、ダンス、バンド演奏などの多彩なパフォーマンス。
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15:00 三国高校吹奏楽部演奏：迫力ある演奏で会場を盛り上げます。
11月17日（日）
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11:00 学生パフォーマンス：高校生による弾き語り、ダンス、バンド演奏などの多彩なパフォーマンス。
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13:20 浴衣ファッションショー：あわら温泉旅館で使用される浴衣を使った、高校生によるファッションショー。
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13:50 学生BINGO：あわら・坂井市内の高校生が参加できるビンゴ大会で盛り上がりましょう！
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15:10 スペシャルゲスト「もにゅそで」ライブ：音楽ユニット「もにゅそで」が出演。迫力のパフォーマンスにご注目ください！
芦原温泉駅西口賑わい施設「アフレア」
2023年3月19日にオープンした本施設は、福井県の北の玄関口にふさわしい賑わい交流拠点として、利用者の利便性の向上を図るとともに、市民に親しまれ、市民と観光客が集い、ともに憩える広場です。
施設は鉄骨3階建てで、新幹線駅舎との統一感を出すため、「和」を強調する造りに仕上げています。
1階には、観光案内所とアフレア広場、アフレアホールがあり、ホール壁面に200インチのモニターを設置しました。2階には、あわらの魅力と近隣の主要観光地の情報を発信する「ふくいミゅ〜ジアム」が入り、キッズスペースが隣接しています。3階は東西自由通路と接続し、新幹線駅舎へスムーズに移動できます。
一般社団法人アフレアでは、あわら市内外の魅力的な情報の発信や、賑わいの創出及び波及や施設利用者の交流を促進するため、年12回のイベントをアフレアにて開催しています。
福井県あわら市
全国幸福度ランキングで、2014年から5回連続1位を獲得した福井県の北の玄関口であるあわら市。
北陸有数の温泉地で、開湯140周年を迎えた「あわら温泉」をはじめ、宿場町としての文化が残る「金津地区」、淡水釣りやカヌーが盛んな「北潟湖」、北陸街道の歴史が息づく「吉崎・細呂木地区」、豊かな実りや美しい景観の丘陵地、田園、森林など、様々な魅力にあふれ、暮らす人も訪れる人も幸せな気持ちになれるスポットが数多くあります。
感幸プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=17tT6gFXkwo
HP https://www.city.awara.lg.jp/
Facebook https://www.facebook.com/awaracity
Instagram https://www.instagram.com/awara.zeitaku/?hl=ja
あわら温泉：歴史と癒しの温泉街
あわら温泉は、明治16年に開湯し、140年以上の歴史を誇る名湯です。
「関西の奥座敷」と呼ばれ、日帰り利用から宿泊まで、幅広い観光客に人気の温泉地です。
特に、露天風呂から望む四季折々の景色は、訪れる人々に癒しを提供します。
豊かな自然と伝統文化
あわら市は、北陸地方の美しい自然に恵まれています。
市内には、田園風景や日本海の美しい海岸線が広がりを見せ、静かな湖や川、緑豊かな山々と、地域の人々は自然と調和した生活を営んでいます。
また、農業や果樹栽培も盛んで、福井県ならではの新鮮な食材を使った料理が楽しめます。地元の特産品としては、福井県を代表するサツマイモ「とみつ金時」が全国的に有名です。
観光名所とアクセスの良さ
あわら市は、福井県の最北端に位置し、西は坂井市三国町、南は同市坂井町・丸岡町、そして北東は石川県加賀市に隣接し、北西は日本海に面しています。県内の有名観光スポットである東尋坊（坂井市三国町）や県立恐竜博物館からも近く、旅の拠点として最適な場所です。
2024年３月16日北陸新幹線芦原温泉駅が開業、また、主要高速道路からのアクセスが容易です。