文化庁認定「日本遺産」の魅力をクロスメディアで発信する事業を実施 全国104の日本遺産の物語(ストーリー)を映像で国内外に発信

キヤノンマーケティングジャパン株式会社のプレスリリース

まいにち日本遺産ロゴ

国外向けPR映像

伊沢拓司さんによるソーシャルメディアでの発信

日本遺産は地域の歴史的魅力や特色を含めた日本の文化・伝統を語るストーリーを、文化庁が「日本遺産(Japan Heritage)」として認定するものです。2015年より認定を開始し、現在全国で104の日本遺産が認定されています。

キヤノンMJは日本遺産オフィシャルパートナーシップに参画し、日本遺産の魅力を国内外へ発信することで、文化資源への理解促進と地域活性化を支援しています。このたび文化庁委託事業「クロスメディアを活用した日本遺産の魅力発信事業」の受託により、日本遺産の認知拡大と興味喚起をさらに高め、地域の活性化に貢献していきます。

本事業では、文化庁公式SNSや交通広告、インフルエンサーによるソーシャルメディアでの投稿など、多様なメディアで多面的に日本遺産の魅力を発信します。日本遺産の認知から興味喚起と理解促進、さらに行動へつなげるために、それぞれの日本遺産の物語(ストーリー)を国内外へ映像で発信します。「まいにち日本遺産」では、各ストーリーを追体験できる104本の縦型ショート動画を文化庁公式SNS※1にて10月25日より順次投稿し、交通広告では株式会社QuizKnock代表の伊沢拓司さんをメインビジュアルに起用し、全国的に展開しています。また、伊沢拓司さんをはじめ複数のインフルエンサーが日本遺産の魅力を取材した動画を制作・発信します。さらに、国外向けプロモーション動画※2では、長い歴史のある文化財や景観の一瞬を写真で切り取るというコンセプトのもと、キヤノンのミラーレスカメラやCINEMA EOSで撮影した日本遺産の文化的ストーリーを臨場感のある映像美で発信します。

キヤノンMJはこれまで、大阪府堺市「百舌鳥古墳群ビジターセンター」の体感型映像空間の構築、日本のまつり探検プロジェクト「まつりと」での伝統芸能の訴求、「東北絆まつり」の魅力を発信する高品質なプロモーション映像の制作など、日本各地の魅力発信を、映像を活用して支援してきました。今回のプロジェクトで培った映像コンテンツ制作の知見や、多様なクリエーターとのネットワークを生かし、地域が持つ多様な魅力を映像の力を活用し広く伝えることで、全国各地の活性化に貢献していきます。

※1. YouTube:文化庁公式チャンネル https://www.youtube.com/c/bunkachannel

   X:日本遺産【公式】 https://x.com/jp_heritage_go 

   Instagram:日本遺産【公式】 https://www.instagram.com/jp_heritage_go/ 

※2. 「Travel through Our History」動画:

  (大山)https://youtu.be/xExdT41Yi3g

  (出雲)https://youtu.be/tgeCCvS4y4k

〈本事業について〉

1)まいにち日本遺産

・内容     全国104の日本遺産の動画を制作し、文化庁公式SNSにて、約60秒の縦型ショート動画を順次投

        稿しています。スマートフォンで気軽に視聴でき、若い世代をはじめ幅広い世代に親しみのある

        縦型ショート動画を発信していくことで、日本遺産の物語の視聴を習慣にしてもらうともに、短

        いストーリーの中から、日本遺産に行くとどんな体験ができるのかを追体験し、それぞれの発見

        を楽しんでもらうことを目的としています。

・投稿開始日      2024年10月25日(金)(2025年2月上旬まで更新予定)

・投稿場所         X:日本遺産【公式】(https://x.com/jp_heritage_go
        Instagram:日本遺産【公式】(https://www.instagram.com/jp_heritage_go/
        YouTube :文化庁公式チャンネル(https://www.youtube.com/c/bunkachannel

・キヤノン協力機材    Vlogカメラ「PowerShot V10」

2)インフルエンサーとのコラボレーション動画制作

・内容              著名人・インフルエンサー4名とのコラボレーションによる特別動画を制作し2024年11月22日

        (金)より順次公開します。株式会社QuizKnockで代表を務める伊沢拓司さんや同じくQuizKnoc

        kで活躍する須貝駿貴さんをはじめ、北海道発のローカル番組ながら全国的大ヒットとなった

        「水曜どうでしょう」のディレクター藤村忠寿さん、総フォロワー30万人のインフルエンサーり

        りぼん夫婦が、それぞれに異なる日本遺産を訪れて、独自の視点から日本遺産を紹介する特別動 

        画を制作・投稿することで、日本遺産の物語(ストーリー)の認知拡大を図ります。

・投稿スケジュール

 ・11/22(金)伊沢拓司さん Instagram (@added_tax) リール投稿
        紹介する日本遺産:#005「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国若狭と鯖街道~」(福井県)

 ・12/6(金)りりぼん夫婦 Instagram (日本一暇な夫婦【りりぼん夫婦】@riribon_fufu) リール投稿(予定)
        紹介する日本遺産:#042「忍びの里 伊賀・甲賀─リアル忍者を求めて─」(三重県・滋賀県)

 ・1/10(金)藤村忠寿さん YouTube投稿(藤やんうれしーの水曜どうでそうTV @doudesou)(予定)
            紹介する日本遺産:#059「宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」(富山県)

 ・2月上旬 須貝駿貴さん Instagram(@sugai_shunki)リール投稿(予定)

3)国外向けプロモーション動画「Travel through Our History」

・内容             長い歴史のある文化財や景観の一瞬を写真で切り取るをコンセプトに特別編成のクリエイティブ

        チームが制作した2本の国外向け日本遺産プロモーション動画を海外に向けて発信していきま

        す。撮影を担当したのは、今回の映像のために編成された特別チームです。エミー賞、カンヌラ

        イオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSなど

        の受賞歴のある海外スタッフが結集し、外国人視点で日本遺産を魅力的に表現しています。

・投稿開始日    2024年11月22日(金)

・投稿場所       YouTube:文化庁公式チャンネル 「Travel through Our History」動画
        URL:(大山)https://youtu.be/xExdT41Yi3g
               (出雲)https://youtu.be/tgeCCvS4y4k 

・キヤノン協力機材   デジタルシネマカメラ「EOS C300 Mark III」、ミラーレスカメラ「EOS R5」

〈日本遺産とは〉

地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形のさまざまな文化財群を総合的に活用する取組を支援します。既存の文化財の価値付けや保全のための新たな規制を図ることを目的としたものではなく、地域に点在する遺産を「面」として活用し、発信することで、地域活性化を図ることを目的としています。

文化庁 日本遺産ポータルサイト:https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/

   

・一般の方のお問合せ先

キヤノンマーケティングジャパン株式会社 自治体プロジェクト推進室 lop@canon-mj.co.jp

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