ハードタイプに負けない最大5.4日(※1)保冷! 宇宙服素材の技術と18の多層断熱構造(※2)を備えた「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」発売

アイリスオーヤマ株式会社のプレスリリース

 アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、断熱材に宇宙服素材の技術を応用し、18の多層断熱構造(※2)を備えた「HUGEL(ヒューゲル) エアロゲルソフトクーラーボックス」を、2024年12月16日よりインターネットサイトやアウトドア専門店、全国のホームセンターを中心に順次発売(※3)します。

 当社は2022年から製品の6面全てに冷蔵庫の真空断熱技術を応用したハードタイプの「HUGEL 真空断熱クーラーボックス」を発売し、最大22.8日間(※4)の長時間保冷ができることから好評を博しています。近年の猛暑や長く続く残暑の影響により、保冷力に対する不満の声が寄せられる中で、当社は外気の影響を受けにくく庫内の冷気を漏らしにくい高い断熱性を持ちながら、持ち運びやすく利便性の高いソフトタイプのクーラーボックスの製品化を進めてきました。
 
 今回発売する「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」は、本体全面に宇宙服にも使用される極めて軽量で高断熱なエアロゲルという物質を採用しており、ハードタイプ(※5)よりも約3分の1と軽量ながら最大5.4日間(※1)保冷できます。側面と底面には、インナークーラーとアウタークーラーで18の多層断熱構造(※2)を持ち冷気の漏れを抑えることで、約40℃の高温環境においても従来品と比較して約4倍(※6)の保冷力を実現しました。

 形状は、内容物の出し入れが容易なボックス型で、500mlのペットボトルが40Lタイプで約34本、25Lタイプで約27本(※7)と大容量を収納できるため、買い物やレジャー、キャンプなどのアウトドアでの使用に最適です。また、使用しない時は折り畳めるのでコンパクトに収納できます。底面には地面から本体を浮かせる5つの脚を搭載し地面からの熱や汚れを防げるだけでなく、保冷剤を入れるインナーポケットや小物収納に便利なアウターポケット、肩掛け用のショルダーベルトが付属しています。

 当社は今後も生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していきます。

■冷気を逃しにくい(※8)素材と18の多層断熱構造(※2)
 宇宙服にも使用されるエアロゲルを採用し冷気が漏れにくく(※8)、側面と底面は18の多層断熱構造(※2)で、高い断熱性を実現しています。

 ■使用イメージ

■商品仕様(※9)

■ブランドサイト
https://www.irisohyama.co.jp/hugel/soft-cooler/

※1:当社ソフトクーラーボックス保冷性能の自社基準において。40Lの場合。本体容量40%の相当の氷を入れ、底面温度が8℃に達するまでの時間。環境温度は30℃9h―20℃15hの繰り返し。(実際の使用状況、環境等によって保冷力は異なります。)
※2:本体5面(側面と底面)において。蓋側(上面)のみ13層。
※3:2024年11月25日より公式通販サイト「アイリスプラザ」で予約販売開始。
※4:VITC-60の場合。【当社試験条件】容量比40%の氷をクーラーボックスに入れ、30℃9h―20℃15hで保管後に氷重量を測定し、氷が溶け切るまでの時間を算出。(実際の使用状況、環境等によって保冷力は異なります。)
※5:当社従来品VITC-40との比較。
※6:当社従来品SCB-18Kとの比較。40℃の高温環境にクーラーボックスを置き容量比20%の水を入れ、保冷時間が30℃に達するまでの時間を測定。(当社調べ)
※7:最大収納容量目安。2Lのペットボトルの場合は40Lタイプで約9本、25Lタイプで約7本。
※8:ソフトクーラーの本体容量比約50%の氷を入れ、30℃室温で3時間経過後のサーモグラフィー画像。
当社従来品SCB-18Kとの比較。(当社調べ)
※9:商品の仕様は予告なく変更することがあります。

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