【ホテル×介護】葉山うみのホテル施設入居者向けに貸切ランチイベントを実施！

介護施設を併設するホテルにて、介護士とホテリエが連携してイベント企画

シマダグループ株式会社のプレスリリース

シマダグループ（本社：東京都渋谷区、代表：島田成年）の一社であるシマダハウス株式会社が運営する「葉山うみのホテル」（神奈川県三浦郡葉山町）では、同グループであるシマダリビングパートナーズ株式会社が運営する併設の介護施設「葉山うみのホテルサービスレジデンス」の入居者に向けて、11月13日（水）にホテルラウンジを貸切りランチイベントを実施いたしました。

イベント概要

葉山うみのホテルは、介護施設・ホテル・カフェの機能を備えた複合施設です(下図参照）。このたび、ホテルと介護双方の従業員が連携をし、介護施設のご利用者様ホテルでのランチイベントを実施いたしました。

施設にいながらホテルに泊まりに来たような体験をしていただくことで、入居者の生活の質の向上を図りました。

開催の背景

シマダリビングパートナーズ株式会社では「豊かな高齢者社会を目指して」をビジョンに掲げております。「葉山うみのホテル」は2020年に「うみ」をテーマにホテル・カフェと住宅型有料老人ホームを融合する複合施設としてオープン。ホテルと介護施設を併設する利点を活かし、さまざまな取り組みを実施してきました。

例：

・DJやアーティストによる音楽イベント”umi conexion” (介護施設の入居者は参加無料）

・入居者のご家族が面会や入居手続きのためにご家族がホテルに宿泊する

・ご家族と入居者が葉山うみのホテルのラウンジ「SAND BAR」にてお食事をする

・入居者（一部の自立の方）にホテル側の温泉を無料開放している

今回はより豊かな生活を手助けするため、さらに連携強化。ホテルのラウンジ「SAND BAR」を貸切り、普段とは異なる空間でホテルライクなメニューをお届けする機会を作りました。

イベント実施のポイント

当日は招待状やメニューを作成し、特別感を演出。この取り組みに賛同し、ボランティアとして鎌倉交響楽団のコンサートマスター五味俊哉氏がバイオリンの演奏を披露しました。

入居者の中には、感動で涙を流す方も。

50食以上の料理を一斉提供するため、仕込みには広いキッチンのある介護施設の厨房を使用。介護食を作り慣れたスタッフが入居者に合わせたメニューを調理。

その後、ホテルのカウンターで盛り付けをし、提供しました。

今後の展望

今回の連携を布石に、次回はご家族も招待する等、入居者にとってかけがえのない「いい時間（とき）」をつくってまいります。

今後はさらに、グループ会社の介護旅行を行う東京トラベルパートナーズとも連携し、bar hotel箱根香山や箱根つたや旅館などへの宿泊企画も検討予定です。

葉山うみのホテルについて

“うみにあいにいく”をコンセプトにしたライフスタイル型リゾートホテル。美しい水平線を一望できる客室と、グループ利用に人気のBunk roomと呼ばれるドミトリーの両方の魅力を兼ね備えております。最上階には人工温泉 Horizon Onsenをご用意。湯船につかりながら江の島や富士山を望めます。 1階のSANDBARは、宿泊客以外も利用でき、地元の食材を使用した食事や、ボトルビール、オリジナルカクテルも豊富にご用意。都心から約1時間のリゾートで、雄大なサンセットを眺めながら優雅なひと時をお過ごしいただけます。

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葉山うみのホテル　イメージムービー