Google検索ランキング 鳥取県部門第3位入賞の【メルキュール鳥取大山リゾート&スパ】がディナービュッフェで幻のえび「もさえび」の提供を2025年1月4日より開始

中国地区最高峰「大山(だいせん)」の麓に立ち、日本海を望む【メルキュール鳥取大山リゾート&スパ】が、ディナービュッフェで鳥取県ならではの冬の食材「もさえび」や銘柄牛「鳥取和牛」を提供します。

エイ・エイ・ピー・シー・ジャパン株式会社のプレスリリース

12月10日に発表された「2024年Google検索ランキング 鳥取県部門」で第3位に入賞しましたメルキュール鳥取大山リゾート&スパ(所在地:鳥取県西伯郡伯耆(ほうき)町丸山字中祖1647-13/総支配人:大城 将也)が2025年1月4日よりディナービュッフェで、鳥取県ならではの食材を使用したメニューの提供を開始します。

メルキュール鳥取大山リゾート&スパは2024年4月1日のリブランドオープン以来、メルキュールブランドのコンセプトである「Locally Inspired Hotel ~ローカルインスピレーションから生み出させるホテル~」に基づき、食やアクティビティを通じて土地の魅力を感じる宿泊体験を提供しています。

これまで、ホテルが位置する伯耆町(ほうきちょう)の酒蔵の日本酒や鳥取県産の大豆や米にこだわって作る味噌、規格外のため廃棄予定だった大山町のスイカなどを用いて、期間限定のメニューやサービスを提供し地域の魅力の発信してまいりました。

今回の「2024年Google検索ランキング 鳥取県部門」第3位入賞は、これらの情報発信に、より多くの方に興味を持っていただいた結果と受け止め、今後もホテルを取り巻く豊かな自然、そこから生み出される恵みや魅力をお伝えする企画やサービスを提供していきたいと考えます。

■提供の背景

大山の中腹にある大山寺にまつられる地蔵菩薩は、山頂の池から現れたとされ、水を恵み、現世の苦しみから万物を救うと信じられた仏です。

このため、古来から人々は延命をもたらす「利生水(りしょうすい)」と地蔵菩薩のご加護を求め大山寺を参詣、地蔵信仰が広まったと言われています。

また、地蔵菩薩があらゆる生き物を救う仏であることから、平安時代、大山寺の高僧・基好上人(きこうしょうにん)が人々の生活に欠かせない牛馬の安全を祈願する守り札を配ると共に、山の中腹での放牧を推奨しました。

こうした牛馬信仰の広まりと共に、沢山の牛馬が大山寺に集まり「大山牛馬市」が開かれるようになったことから、鳥取県は良質な和牛品種の生育が盛んな土地になりました。*1

古来には「利生水」として人々の信仰を集め、今も私たちの生活を潤す大山の伏流水。山の頂きから日本海に流れ込む伏流水に注目し、山麓で生まれた恵み「鳥取和牛」と、海がもたらす恵み「もさえび」を味わうメニューをご用意いたしました。

■提供メニュー

1. 濃厚な甘みと旨味が特徴の「もさえびのお造り」

水揚げ量がさほど多くないこと、また鮮度が落ちる速度が速いことから、県外への出荷が殆どされない「幻のえび」と呼ばれるもさえび。*2

9月頃から漁が始まりますが、水温が低く更に鮮度が良くなる冬、鳥取県ならではの味覚を思う存分お楽しみいただきたいという想いで用意しました。濃厚な甘みと旨味、とろけるような食感が楽しめます。

オールインクルーシブで楽しめる地酒と合わせて
とろけるような食感をお楽しみください

2. 別注料理「鳥取和牛のステーキ」

大正9年、鳥取県は優れた和牛を生育すべく、牛馬市で商われた県産牛を中心として、全国に先駆けて登録事業を開始しました。

その取り組みは品種改良に大いに活用され、1966年に岡山県で開催された第1回全国和牛能力共進会で1等賞の栄誉を鳥取県の種雄牛「気高(けたか)号」が受賞しました。*3

古くからの知恵や経験を生かし、今も独自の工夫を凝らした飼料の開発や徹底した牛舎の衛生管理を続ける農家の取り組み、またミネラル豊富な伏流水を飲んで育つ鳥取和牛の美味しさのポイントは絶妙な赤身と脂のバランスです。赤身には肉本来のしっかりとした味わいがあり、また、きめ細かいサシによる脂はしつこさは無く、柔らかな肉質を保ちます。

赤身とさらりとした脂のステーキには赤ワインを合わせてじっくりとお楽しみください

■概要

【期間】2025年1月4日(土)~3月31日(月)

【時間】夕食 17:︎30〜21:︎︎00 (20:30最終入店)

【場所】ビュッフェレストラン「Locavore(ロカボール)」

【料金】もさえび:オールインクルーシブの料金に含まれます

    鳥取和牛のステーキ:3,850円(税込)

【備考】仕入れ状況により提供の無い日、また予告無く提供期間が変更・終了となる場合がございます。

【参考】

*1   日本遺産 大山公式サイト:https://daisen-japan-heritage.jp/

*2, 3 とりネット/鳥取県公式サイト:https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=153757

■メルキュール鳥取大山リゾート&スパについて

大山の麓に立ち、遠くに日本海を望む豊かな自然に囲まれたオールインクルーシブのリゾートホテルです。

夕朝食のビュッフェ、レストランでのアルコールや到着時や夕食後にドリンクを楽しむラウンジの利用の他にも、大山の魅力を体験するプログラム「佳趣(かしゅ)」では、「奥大山(おくだいせん)の水洗い珈琲」をご自身でドリップして味わうなど、日常を忘れて寛ぎのひとときをお過ごしいただけます。

大山の麓、豊かな自然に囲まれたロケーションが魅力
落ち着いた雰囲気で湯あみを楽しむ露天風呂
和洋様々な美味しさをビュッフェスタイルで

【所在地】〒689-4108 鳥取県西伯郡伯耆町丸山字中祖1647‐13

【TEL】03-6627-4692(予約センター)

【料金】オールインクルーシブ 18,500円~(2名1室利用時の1名料金、税・サ込)

【URL】https://mercure-tottoridaisen-resortandspa.jp

■メルキュールについて

ローマ神話の旅の神マーキュリーからインスピレーションを得たメルキュール ホテルは、1973年の創業以来、単に快適な眠りをご提供する場としてではなく、その地域に根ざした質の高いサービスを大切にしています。メルキュールは、リオ、パリ、バンコク、その他世界各地で「ディスカバー・ローカル」のプログラムを通じて、お客様にその土地ならではのもの・ことに親しんでいただくことを目指しています。

インテリアデザインからその地域の食べ物、飲み物にいたるまで、その土地ならではのものに触れていただける空間、おもてなしをご用意しています。メルキュール ホテルは、都心、ビーチ、山あいなど、65か国以上に1,000以上のホテルを展開しています。メルキュールは、110か国以上に5,500以上の施設を展開する世界有数のホスピタリティ・グループであるアコーの一員であり、さまざまな特典、サービス、体験を提供するライフスタイル・ロイヤルティ・プログラム「ALL – Accor Live Limitless」の参加ブランドです。

■アコーについて

フランス・パリを拠点とするアコーは、世界110国ヶストラン、バー施設を展開し業界を牽引しているホスピタリティグループです。

45を超えるラグジュアリー、プレミアム、ミッドスケール、エコノミーのホテルブランド、エンターテインメントやナイトライフの会場、レストランとバー、プライベートレジデンス、シェア宿泊施設、コンシェルジュサービス、コワーキングスペースなど、ホスピタリティ業界内で多様かつ完全に統合されたエコシステムを展開しております。業界内で最も急速に成長しているカテゴリーの1つであるライフスタイルホテルにおいては、数々のクリエイティビティあふれるライフスタイルブランドを持つENNISMORE社とのジョイントベンチャーにより、確固たる地位を確立しています。アコーは、ほかに類を見ない独自のブランドのポートフォリオと、世界中で約33万人のチームメンバーを誇っています。

アコーの包括的なロイヤリティプログラムのメンバーは、毎日の暮らしの中で、様々な特典、サービス、体験へアクセスすることが可能です。

ほかにも、毎日の暮らしでさまざまな特典をお楽しみいただける、ライフスタイルを重視した新しいロイヤリティプログラムとして、ALL-Accor Live Limitlessも提供しております。

また、Accor Solidarity寄付基金、RiiSE、ALL Hartist基金などの取り組みを通じて、グループはビジネス論理、責任あるツーリズム、持続可能な環境保護、コミュニティとのかかわり、多様性、包括性を通じて前向きな行動を推進することに焦点を当てています。1967年に設立されたアコーはフランスに本社を置き、米国のユーロネクストパリ証券取引所(ISINコード:FR0000120404)およびOTC市場(証券コード:ACCYY)に上場しています。詳細についてはhttps://group.accor.com/をご覧ください。

※2024年12月19日配信時点での情報です。


アコーのプレスリリース一覧


【本リリースに関するお問い合わせ先】

グランドメルキュール・メルキュールPR事務局(株式会社オズマピーアール内)

藤本・粉川・木村・福村

Tel : 06-6205-9800/Fax : 06-6205-9801

Email : grandmercure_mercure@ozma.co.j

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