大学向け危機管理サービス「大学110番」を提供開始

海外危機管理事態における基本整備をサポート ~手頃にはじめられる大学向け支援サービスでもしもの備えを~

株式会社 日本旅行のプレスリリース

大学向け危機管理サービス「大学110番」は、海外での重大事案発生時に、24時間365日体制で迅速な事故対応を提供します。平時から危機管理に関する相談を受け付け、大学内の海外危機管理マニュアルの整備をお手伝いします。また、事案発生直後には対策室を設置し、専門家を派遣して現地での支援を行うなど、対象者の安全を確保するための総合的なサポートを提供する危機管理サービスです。

大学支援サービス「大学110番」

【利用料金】

1校あたり年間240,000円

※ 最小契約単位:1年間

※ 大学が把握している日本人学生の留学者数が2,000名未満の大学様に限ります。

上記の人数を超える場合は、別途お問い合わせください。

【ご利用方法】

下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。サービスに関する説明会の実施も承ります。

お問い合わせフォーム https://taskal-trc.life/contact/

<提供会社> TASKAL(タスカル) https://taskal.life/

<日本国内販売総代理店> 株式会社ビジネストラベルネットワーク

https://www.businesst-network.com/ 

電話番号:03-6402-3411

開発に至った背景

コロナ禍が一段落し、海外への派遣学生数も回復傾向にあるものの、ウクライナ情勢や中東情勢の緊張など、国際情勢の不安定さは依然として続いています。このような状況下では、海外での深刻な事件や事故、さらにはテロや暴動といった不測の事態に巻き込まれるリスクが増加しています。

また、派遣学生数の増加に伴い、大学が負う「安全配慮義務」に関する事案の発生確率も比例して高まっています。重大な事件や事故が発生した際には、危機管理マニュアルが整備されていないために実効性に疑問が残るケースや、スピーディーな対応ができない大学が多く見られます。さらに、既に危機管理会社と契約しているものの、気軽に相談しづらく、費用対効果を感じられないという声も多く寄せられています。

「もっと実効性のあるサポートを手頃に利用したい」という声を受けて開発したのが「大学110番」です。本サービスでは、危機管理マニュアルの検証訓練を通じてマニュアルの見直しを促進するとともに、重大事件や事故発生時には「事故対策室」を迅速に設置します。対策本部の円滑な立ち上げ支援や、その後の対応計画の提案も行います。

「大学110番」の特徴

基本サービス① > マニュアル検証・訓練の実施

海外での重大事案発生時を想定し、各大学が持つマニュアルの実効性を検証するための簡易な訓練を実施します。

基本サービス② > 24時間365日対応の無料相談窓口提供

大学担当者向けに、案件や回数を問わず無料で24時間365日相談窓口を提供します。危機管理業務に直接関わらない案件でも広範囲にご相談いただけます。また、当社との連絡プラットフォームとして専用アプリIDを2名分配布し、アプリ内チャットを通じて気軽にご相談いただけます。

基本サービス③ > 事故対策準備室設置・専門家派遣

事故対策本部設置までの間、「事故対策準備室」を24時間365日体制で迅速に設置します。専門家のバーチャル派遣により、初動対応の強化を図ります。

サポートサービス① > 現地駆け付けサービス

当社の現地駆け付けパートナーが現場に急行します。現地に滞在する学生の支援など、ご要望に応じて実地駆け付けサービスを手配します。(※別途実費)

サポートサービス② > 学生支援サービスとの完全連携

留学生向け危機管理サービス「留学110番」にご加入いただくことで、有事発生時に学校と留学生をワンストップで支援します。

サポートサービス③ > 通常価格の50%割引で各種オプション提供

各種講習・研修などの危機管理サービスを、通常価格の50%割引でご提供します。

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