重要文化財で味わうかつての皇室料理
合資会社 親湯温泉のプレスリリース
長野県諏訪市にある温泉宿「寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖」を経営する合資会社親湯温泉(本社:長野県茅野市、代表取締役:柳澤幸輝、以下「当館」)はこの度、インバウンド誘客に向けた新たな観光コンテンツとして、国の登録有形文化財「旧料亭信濃」にてかつての皇室向けレシピを再現した【プレミアムディナー】の販売を開始したことを発表いたします。
日本アルプスを始め、豊かな自然や国宝・松本城等、様々な歴史文化財を活用しながらインバウンド誘客に力を入れてきた長野県。しかし、諏訪エリアでは、主に諏訪湖の花火を目的とする国内観光客に偏っていました。長野県による令和5年外国人延べ宿泊者数調査においても、95万1,217人泊の内、諏訪エリアは2万3,069人泊(2.4%)に留まっています。
そこで今回、当館では訪日インバウンド誘客を目的に、国の登録有形文化財「旧料亭信濃」を食事会場として使用し、1日1組限定(※要事前予約)で、かつて皇室に提供したレシピを再現したプレミアムディナーを1人あたり4万円にて販売(※宿泊料金別・宿泊及び朝食は当館にて)。大正ロマン溢れる空間のなか旬の食材や諏訪が誇る地酒等を提供、海外のお客様との接待にもご利用いただけましたら幸いです(※「ゲスト:宿泊込み/ホスト:日帰りで夕食のみ」の場合は対応可能)。
ここでしか味わえない現地ならではの体験で高付加価値を演出し、信州諏訪にて日本の伝統と文化を味わっていただく唯一無二の体験型コンテンツとなっています。
https://www.sui-suwako.jp/cpd/
【かつての皇室向けレシピの再現によるプレミアムディナー】
1日1組限定のプレミアムディナーを再現するのは、宿泊予約サイトReluxにて2020年「夕食が人気の旅館」年間ランキング1位を受賞した、寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖の料理長。
一品一品丁寧に調理した料理は萃のサービススタッフより提供され、日本ならではの味わい、空間、おもてなしをご体験いただけます。
▼クラシックプレミアムディナーに関するお問い合わせはこちらから
https://www.sui-suwako.jp/cpd/
【販売を開始する宿】
「寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖」は諏訪湖畔に2016年6月にオープンした全8室の宿です。
集いと寛ぎをテーマにしており、8部屋全てに露天風呂が付いた客室は漆喰と音響熟成木材を使った落ち着いたデザインで寛ぎを表現しております。
集いの場として利用できる屋上の展望露天風呂では、諏訪湖と一体になったかのような景色が味わえ、ロビーの「囲炉裏茶の間」は地酒とともに団欒を愉しむことができます。
お食事も、信州諏訪ならではのものを味わっていただけるよう、信州の食材を中心に、調味料は地元のお酒や味噌などを使用、調理法も信州らしい調理法に拘り、一品一品丁寧に調理をしております。
ご提供の際も、お客様1人ひとりのリズムに合ったおもてなしを心がけております。
【寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖】
【合資会社 親湯温泉について】
長野県の蓼科と上諏訪で3つの温泉宿を経営。本館の蓼科 親湯温泉は大正15年創業の温泉宿。2019年4月に100周年カウントダウンプロジェクトの一環として明治、大正、昭和期の蓼科の軌跡を残すべく、当時この地区の文化の中心であった姿を表現した全館リニューアルを敢行。また姉妹館として2011年4月に上諏訪温泉 しんゆ(2024年3月全館リニューアル)が、2016年6月には萃sui-諏訪湖が諏訪湖畔にオープンしました。
【会社概要】
会社名 合資会社親湯温泉(創業大正十五年 蓼科 親湯温泉)
代表者 代表取締役 柳澤幸輝
創業年 大正15年6月
法人設立 昭和23年10月21日
所在地 長野県茅野市北山4035
会社HP https://www.tateshina-shinyu.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
合資会社親湯温泉
広報担当:酒井典子
TEL:0266-58-3434
E-mail:n.sakai@shinyu-onsen.com