世界的照明デザイナー石井幹子氏の照明デザインによる重要文化財の魅力を引き出す美しいライトアップは必見!
上野東照宮のプレスリリース
1627年創建、重要文化財の上野東照宮(東京都台東区上野公園)では今回初となる年末年始のライトアップを行います。ことし11月に新設した世界的照明デザイナー石井幹子氏の照明デザインによる新しいライトアップです。
ライトアップを行うのは2024年12月30日(月)から2025年1月5日(日)の7日間、入場は午後5時~午後6時30分。入場料は一般1000円 小学生400円 未就学児は無料で、透塀の内側まで入れます。「夢叶う光の夜」と題した美しいライトアップの中で2025年の開運をお祈りしては?
境内はすべて写真撮影可能。御守や御朱印も受けられます。
ライトアップ期間限定の「夢叶守」(800円)は特に人気。星空の下、ライトアップされた社殿と、空を飛ぶ龍がモチーフです。この龍は上野東照宮の唐門(重要文化財)に左甚五郎が彫ったと伝わるもので、夜になると空を飛ぶ伝説があります。
元日からは白蛇守(1100円)や破魔矢(1500円)、巳土鈴(1500円)など限定のお正月授与品も受けられます。
上野東照宮の金色殿や唐門は1651年造営の貴重な江戸初期建築で、国の重要文化財に指定されています。 ライトアップでは金色殿の金色が特に美しく輝き、金色殿軒下や唐門の彫刻は彩り鮮やかに映ります。
伝統文化と現代のライトアップが織りなす厳かな雰囲気は日中とは全く異なる幻想的な空間です。限定の貸し出し提灯も好評。(数に限りがあります)
上野東照宮公式ホームページ https://www.uenotoshogu.com/