エミレーツ航空、2025年新年のご挨拶

エミレーツ航空のプレスリリース

A380型機の特別見学会、2024年1月成田国際空港にて(写真中央: エミレーツ航空日本支社長サティシュ・セティ、キャビンクルーと共に)

2024年に別れを告げ、2025年を迎えるにあたり、エミレーツ航空が日本で達成した素晴らしい実績と進展を振り返りたいと思います。私たちが皆さまの旅行体験の向上と日本市場へのコミットメントを深めるために行った取り組みを祝したいと思います。 

2024年は、日本の旅行者の皆さま向けのサービスが大きく進化した年でした。エミレーツ航空が日本に乗り入れている3つの路線、すなわち成田国際空港、関西国際空港、羽田空港において、待望のプレミアムエコノミーサービスを導入しました。さらに、羽田空港では、世界で初めて改装された、4つの座席クラスを搭載したボーイング777機で、新しいビジネスクラスキャビンの配置と受賞歴のあるプレミアムエコノミーシートをデビューさせました。これらの進展により、旅行者の皆さまに比類なき洗練された快適さを提供したいという私たちの想いを実現することができました。 

私たちは、皆さまの旅行体験を向上させる革新的なサービスで航空業界をリードすることに注力しています。私たちの施策が日本の旅行者の皆さまに温かく受け入れられ、皆さまの期待を超えて、競争の激しいグローバル市場を先導していくことを望みます。新年を迎えるにあたり、私たちは今後のさらなる進展の機会に期待しています。日本は私たちのネットワークの重要な拠点であり、今後も魅力ある旅行オプションを皆さまに提供し、日本と世界の結びつきを強化することに専念してまいります。 

今年は2025年大阪・関西万博が開催される、日本市場にとって非常にエキサイティングな年になります。私たちは、世界各地からの旅行者の皆さまをシームレスに日本へ迎え入れることができるよう、この大規模なイベントをサポートいたします。また本年、アップグレードした航空機をエミレーツのグローバルネットワークに展開し続けることで、日本からの旅行者の皆さまがドバイ経由で広範なエミレーツの航空路線ネットワークを通じ、優れたサービスを体験できるようにいたします。私たちは今後も「ドバイ経済アジェンダD33」と連携しながら、日本と、旅行および経済のハブであるドバイを結びつけることに焦点を当てます。野心的な計画である「ドバイ経済アジェンダD33」には100の変革プロジェクトが含まれており、ドバイの外国貿易を倍増させ、貿易マップに400の都市を追加し、アフリカ、ラテンアメリカ、東南アジアなどの地域との経済回廊を確立することを目指しています。成長と接続性を推進するという私たちの使命は、これらの目標を反映しており、日本を含む世界のあらゆる地域が、今後ますます貿易とイノベーションにおいて重要な役割を担うドバイと連携することを手助けいたします。 

エミレーツ航空は、20年以上にわたり、日本と中東およびその他の地域を結びつける強力なパートナーシップを維持してきました。私たちの日本へのコミットメントは、旅行および観光セクターにとどまりません。私たちの貨物部門は、日本と世界の物品の移動、ひいてはその地域経済に貢献しています。 

私たちは日本において、エミレーツ・グループのさまざまな事業で働く300人以上の日本人従業員を擁し、日本における雇用および国内・グローバルな業務に貢献できる貴重な機会を提供しています。また、日本語を話す客室乗務員が、日本路線の旅行者の皆さまの体験を向上させ、より快適な飛行をお約束します。 

昨年、エミレーツ航空を選んでくださったすべての乗客の皆さまに心から感謝申し上げます。皆様の信頼とご支援が、私たちの革新と世界クラスのサービス提供への情熱の原動力になります。 

2025年が皆さまにとって繁栄と感動に満ちた年となりますように。皆様を機内でお迎えできることを楽しみにしております。 

エミレーツ航空 

日本支社長 サティシュ・セティ 

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