立山黒部貫光株式会社のプレスリリース
【立山トンネル電気バスとは?】
「立山トンネル電気バス」は、2024年11月30日(土)まで立山黒部アルペンルートの室堂(標高2,450m)と大観峰(標高2,316m)を結んでいた「立山トンネルトロリーバス」に代わり、2025年から運行を予定している新しい乗り物です。中部山岳国立公園内にある立山黒部アルペンルートに相応しく、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、環境負荷を低減し高地での安定走行が可能な電気バスが導入される予定です。
立山トンネル電気バス
立山トンネル内を走行する様子
【ラッピングデザインについて】
室堂平の「みくりが池」をはじめ、立山黒部アルペンルートを代表する四季折々の風景や、スタジオ地図のアニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」とコラボレーションしたデザインを採用し、8台すべて異なるラッピングデザインを施しています。
ラッピングデザインや、スタジオ地図とのコラボレーション企画については特設サイトで詳しく紹介しています。また、6月から実施予定の電気バス関連イベント情報も特設サイトやSNS等で随時発信する予定です。
■立山トンネル電気バス特設サイト https://www.alpen-route.com/evbus/
室堂平・夏のみくりが池
「光」と「未来」をイメージしたロゴマーク
スタジオ地図とのコラボレーション企画について
【立山黒部アルペンルートとは?】
中部山岳国立公園・立山にある世界有数の山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間はケーブルカーやバス、ロープウェイなど6つの乗り物を乗り継いで移動することができ、標高3,000m級の立山連峰や黒部ダムの絶景を気軽に楽しむことができます。
2025年度営業期間(予定):4月15日(火)~11月30日(日)
立山黒部アルペンルート 路線図